小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

雨に濡れた月下美人の花

2018-08-31 | 月下美人

今夜、月下美人の花がひとつ咲きました。

午後8時過ぎの撮影なので、まだ花弁が半開きの状態です。

午後からの大雨に濡れてたせいで水滴が美しく光っています。まさに「水も滴るいい女」、じゃなくて「美しい花」です。

暗い庭に漂う芳香が美しい花の開花を教えてくれました。

 

今日の午後、雨が降る前の月下美人の様子です。

今夜咲いたのは中央下にある正面向きのつぼみです。

開花直前の大きなつぼみのそばに、小さなつぼみができています。次の開花時期は9月中頃になるでしょうか。

途中で落蕾せず、無事に育って欲しいものです。

 

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ひと足先の秋の楽しみ イチジクの実とバラの花

2018-08-29 | ガーデニング

今日の午後2時前、ゲリラ豪雨がやってきました。

激しい雨と落雷。昨日、テレビのニュースで見た東京のゲリラ豪雨の様子と同じでした。

最近の天気予報はよく当たりますね。

午後1時半頃に車を運転してると、カーナビの画面に緊急気象情報が現れ10分後に激しく雨が降るとの予報がありました。

それにしてはまだ空が明るいなと半信半疑でいたのですが、本当にそれぐらいに激しい雷雨がやってきました。

後で聞くと、1時間に70mmぐらいの猛烈な雨量だったそうです。

落雷の影響で一部に停電があったものの、河川の氾濫や道路の水没もなく、なんとかやり過ごせたようです。

ゲリラ豪雨が過ぎ去った後は気温が下がり、過ごしやすい気候になりました。

ゲリラ豪雨の水をたっぷりもらった鉢植のイチジクは今日も美味しそうに熟した実をたくさん提供してくれました。

四季咲きバラのバフ・ビューティも杏色の美しい花を咲かせています。

今日の夕方は、ひと足早く秋の訪れを感じることができました。

 熟したイチジクはたいへん美味です。

 

つるバラ「バフビューティ」の花

「ゴールデンシャワー」のつぼみ

いよいよ秋バラのシーズン到来か!

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久しぶりのフレッシュハーブティ

2018-08-26 | ベランダ菜園

ベランダで育てているブラックミントとレモンバームに若い葉がたくさんできています。

夏前には茎が徒長し、葉も傷んでみっともない姿をさらしていたので、思い切って短く切ったのがよかったようです。

久しぶりにブラックミントのフレッシュハーブティを楽しむことができました。

肥料が足らないせいか葉が小ぶりで、たくさん摘まないといけませんが、味は濃くてのどに効きそうなハーブティになりました。

つい最近まで息も絶え絶えに見えたベランダの植物も、やはり秋の気配を感じ元気復活のようです。

四季生りイチゴに花が咲き、すでに結実した実も大きくなっています。

赤トウガラシの株も元気になり、再び花を咲かせだしました。

すでにできている赤い実がたくさんできているので、傷まないうちに収穫し、冬の鍋シーズンに間に合うよう乾かさねばなりません。

今日はイチジクの鉢にリーフレタスの種をまきました。

イチジクの実の収穫はもうすぐ終わりそうなので、その鉢の土をそのままリーフレタスの栽培に活用しようというのです。

秋の楽しみができました。

ブラックミント

赤トウガラシ(鷹の爪)

四季生りイチゴ

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月下美人のつぼみが「雨後の竹の子」状態

2018-08-26 | 月下美人

台風20号が通過した朝、さっそく庭を見回るとひやはり鉢が倒れたり、枝が折れたりしていました。

でも、あれだけの強風にしては少ない被害で済んだなと喜んでいます。

たっぷりと雨水を吸った植物たちは、葉が濃い緑色になり光沢があるように感じます。台風の被害を除けばまさに「恵みの雨」でした。

月下美人のつぼみが気になっていたのですが、強風の中でもたくましく生き延びてくれたようです。

それどころか台風前に比べ、急に大きくなったようにも感じます。

他にも、台風前には気付かなかった小さなつぼみがいっぱいできています。

うまくいけば、すでに大きくなったつぼみが2週間後ぐらいに開花し、さらにその後の2週間後ぐらいにまたたくさん花が咲きそうです。

台風による大量の雨と気温の変化が刺激になったのでしょうか。まるで「雨後の竹の子」状態です。

夏バテ気味だった私も月下美人を見習って、元気を復活させたいものです。

 

 

 

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月下美人 今年4度目の開花準備

2018-08-23 | 月下美人

ダブル台風の接近で、せっかくの秋の気配が台無しですね。

フェーン現象により日本海側で再び異常な気温上昇となり、昨日は舞鶴や福知山で39.7℃にもなったそうです。

こんな日はいくら風が吹いても熱風で、窓を開けると室内の温度が上昇するばかりです。

砂漠の遊牧民のテントが閉じられているように、窓を閉め切り、厚いカーテンで日光を遮断する方がまだましなようです。

用事があってやむなく外出すると、すぐに汗びっしょりになります。

家に帰りつき、庭の木陰に入るとやっぱり涼しいですね。砂漠のオアシスのように感じます。

そんな木陰に置いてある月下美人にまたいくつもつぼみができています。

確か今年になって4回目の開花準備だと思います。

前回は7月下旬でしたが、落蕾が多くて、2株で4、5個しか咲かなかったように思います。

蕾は成長が不健全になると色が赤くなるのですぐに分かります。

かなり大きくなっても赤くなると間違いなく落蕾します。

健全な状態のつぼみは緑色に近い色で、いかにも元気そうです。

今回できている蕾は、今のところほとんどが健全な状態のように見えます。

暑さが復活したのでまだまだ油断はできませんが、たくさん開花するのを期待したいと思います。

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秋の気配とオリーブの実

2018-08-19 | ガーデニング

秋の気配とともにオリーブの実も大きくなってきました。

とは言っても、実が赤く色づくまでは葉の色と実の色がほとんど同じなので、よく近づかないと実の存在が分かりません。

久しぶりに近づいて観察したら、びっくりするほど大きくなっていたというのが本当のところです。

去年も今年もたくさん実が付きましたが、来年からはあまり期待できません。

実ができやすいように異なる種類を1本ずつ並べて植えていたのですが、そのうちの1本がなくなってしまったのです。

敷地内に別棟を新築する事情ができ、設計上邪魔になる1本の撤去を泣きの涙で決断しました。

細くて今にも折れそうな小さい株を買い、実ができるまで育てるのに何年かかったことか。残念です。

今回撤去したオリーブは、去年挿し木に成功し、小さい株が生き残っています。

地植えにする場所はもうないので、鉢植で育て花を咲かせるつもりです。5年先になるでしょうか。もっとかかるでしょうか。

気の長い話ですが、ガーデニングはそもそもそんなものだとも思います。

楽しみができたと思い、世話を続けるつもりです。

 

私のお気に入りのプレクトランサス・モナラベンダーにも小さな花穂ができています。

陽が短くなれば濃いラベンダー色の花がたくさん咲きだします。秋の風情によく合う花でしょう。

 

 

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ハイビスカスとブーゲンビリアがお出迎え

2018-08-17 | ガーデニング

今日の午前10時過ぎの室温は27℃。早朝からの青空は消え、少し雨が降ってきました。

昨日の夕方門前のハイビスカスを見ると、今にも開きそうになっているつぼみがたくさんありました。

今朝それを思い出して見に行くと、花が6つ咲いていました。

真っ赤なな大きい花なのでひとつでも十分目立つのですが、6つも一度に咲くとすごく華やかに見えます。

ハイビスカスの後ろには薄紫のブーゲンビリアの花(苞)も咲いていて、少しエキゾティックな雰囲気を演出しています。

以前訪れたベトナムでは、街路や民家の敷地内に植えられ大きく育ったブーゲンビリアやハイビスカスが美しい花をいっぱい咲かせていました。

ベトナムの街角の風景

我が家ではハイビスカスもブーゲンビリアも鉢植なのであまり大きくは育ちませんが、ベトナムの旅を思い出させてくれる大切な花です。

ブーゲンビリアもハイビスカスも温度管理を適切に行えば、冬の間中も花を咲かせてくれます。

このハイビスカスはもう20年近く育てていますが、長期間鉢替えせず放置すると、葉が黄色くなって落ちたり、花数が減ったりします。

根詰まりや肥料不足が原因なのでしょう。

ハイビスカスの鉢は替える度に大きくなり、今では持ち運びに困るほどです。

次に鉢替えする際には根切りもして、少し小さくしようかとも思っています。

他にこんなブーゲンビリアも咲いています。

 

 

 

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諦めかけたバラの枝に復活の新芽

2018-08-16 | バラ栽培

ツクツクボウシの鳴き声とともに秋の気配が感じられるようになりました。

昨日から断続的に続く雨のおかげで涼しくなり、人間はもちろん植物たちもひと息ついているようです。

最近まで猛暑の中で痛めつけられ葉も少なくなっていたつるバラのブルームーンにも、枝のあちこちで新芽が顔を出しています。

新しい枝の先にはつぼみがよくできるので、秋口に再び美しい花を咲かせてくれるでしょう。

ブルームーンの新芽に刺激され、他のバラを観察してみると嬉しい発見がありました。

6月下旬に花が終わったつるバラのウルメール・ムンスターを思いきって剪定したところ、葉が全て落ち、

今にも枯れそうな状態が続いていたので心配していたのですが、ありました!小さな新芽がふたつも。

まだ楽観的にはなれませんが、枯れてはいません。ひと安心です。

このバラは真紅の大きな花を咲かせるので、たいへん気に入っています。元気に復活してくれること祈り続けます。

この一週間ほどで他の四季咲きや返り咲きのバラにも新枝が伸び、そこにつぼみがいくつもできています。

残暑の厳しい時期に咲くことになりますが、このまま見守りたいと思います。

つるバラのブルームーン。

 

これがウルメール・ムンスターの新芽

バフ・ビューティにも元気な新枝が伸びています。

イングリッシュローズのグラハムトーマス

 

つるバラのゴールデンシャワー

 

木立性のアイスバーグにもたくさんのつぼみ

 

 

 

 

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ツクツクボウシとイチジクの赤い実

2018-08-14 | 日記

やはり暑い日が続きます。

ベランダの果樹や野菜には毎日朝夕の水やりが欠かせません。

昨日も夕方になると水やりにベランダに出たのですが、いつもと違うセミの鳴き声がしました。

あのやかましいクマゼミの鳴き声ではなく、「ツクツクホウシ!ツクツクホウシ!」という素敵な鳴き声です。

やはり季節は確実に秋に向かっているのですね。

秋と言えば楽しみは「実りの秋」。

畑のサツマイモの収穫はまだまだ先ですが、ベランダで鉢栽培しているイチジクの実は順番に熟して赤く色づいてきました。

最近、ベランダの床に落ちたイチジクの実をよく見かけたのですが、たくさんできた実が自然淘汰されていたようです。

一枝に2個程実が残っていて、ひとつずつ急に太って赤く色づくのです。

自然に熟したイチジクの実はたいへん美味です。栄養価も高いようで、縄文人の時代にあれば喜ばれたことでしょう。

幸いなことに、今年は今のところ鳥の害はないようです。

ツクツクボウシの鳴き声と熟した赤いイチジクの実。秋はもうすぐやってきそうです。

 

遠くに見える空の雲にも秋の気配が感じられます。

ベランダのイチジク栽培は、大きな葉の日よけ効果も期待できます。

 

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萩の花

2018-08-12 | ガーデニング

日中は暑い日が続いていますが、朝夕には少し涼しさを感じるようにもなってきました。

真夏の直射日光で葉が痛めつけられ枯れた葉が目立った萩の木にも、気が付くと新枝が伸び美しい花穂ができています。

植物は敏感に季節の移り変わりを感じているのですね。

そういえばセミの鳴き声も小さくなってきたような・・・・。

 

 

午前中は日陰になるテラス。萩の花やシコンノボタンの花を眺めながら新聞を読んでいます。

足元には蚊取り線香が必要ですが、それを除くと快適な場所です。

気が付くと庭にはいろんな花が咲いていました。

鉢植のサルスベリにやっと花が咲きました。美しい色で気に入っています。

 

 

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