昨日の月曜日は代休で家にいました。せっかくの代休ですが、仕事上で準備しなければ
ならないことがあり少し憂鬱な日でした。嫌なことを先にやり、目途がついた段階で庭の
散策です。
運よく真赤なハイビスカスの花が咲いていたので早速望遠ズームで撮影です。
秋バラはまだまだですが、夏の暑さに葉焼けして弱っていた木立ベゴニアはかなり元気に
なって来¥きました。真赤なハイビスカスにも目を奪われますが、白や薄いピンクの木立ベゴニア
の花を見るとホッとします。
去年初めて咲いた酔芙蓉にもたくさんつぼみができ、大きくなっています。もうじき咲きそうです。
10月になると金木犀も咲き出します。
季節があわただしく過ぎようとしていますが、日々の庭の情景を楽しみたいと思います。
朝から曇り空で、時々小雨も降りました。気温も下がり、やっと秋らしくなってきました。
庭を歩くと、風にそよぐ萩の花やコムラサキシキブの美しい実などに出会い、秋の風情を
感じることができます。
最近は明るいうちに庭の観察ができなかったので、今日は朝食後に時間をかけてゆっくり
みて回ることにしました。愛用のカメラ=ソニーα350には望遠ズームレンズを付け、少し離
れた所からアップ写真を狙いました。
この望遠ズームレンズは、以前にミノルタのフィルム一眼レフカメラで使っていたもので
トキナ―製です。ミノルタのαマウントがソニーに引き継がれたため、このトキナ―製望遠ズーム
が使えるようにソニーのデジタル一眼レフを買ったような次第のです。
元はフィルム一眼レフカメラ用のレンズですが、デジタル一眼レフカメラにつけてもうまく動作
しています。しかも、60mm-300mmというのは35ミリフィルムの場合なので、ソニーの
デジタル一眼αシリーズでは、その1.5倍の90mm-450mmの焦点距離になり、かなり
大きく撮影することができます。
今日初めて開花しているのを見つけた萩やおかげさまで、今日はこれまでの標準ズームレ
ンズとはまた雰囲気の違う写真が撮れました。
これからツルバラが高い所で咲き出すの、この望遠ズームレンズの出番がさらに増えそうです。
ここ数日で気温も下がり、たいへん過ごしやすくなってきました。
ただ、家にたどり着く頃にはもう薄暗くて、庭の植物やベランダの作物の様子があまり
分かりません。毎朝出勤前の20~30分が観察タイムです。
今朝は、ここ数日でパプリカがいくつも真赤になっているのを見つけ収穫しました。
夏前の一回目の収穫期と比べるとサイズは小ぶりになりましたが、数は多くなっています。
今日の夕食にはナスと一緒に炒めたものが出ていました。肉厚で、たいへん美味しく、
好評でした。
まだ少し赤いだけのものや、緑色でピーマンと区別がつかないものがけっこう残っています。
まだ白い花も次々咲いているのですが、寒さの到来までには間に合わないでしょうね。
もうじき種まきから2週間目になるベビーリーフとリーフレタスはどんどん大きくなっています。
同じ時期に種まきしたキクナは、発芽率は悪いけれどもうキクナ(春菊)の形が見えだしました。
昨年のこの時期に種まきしたキクナは、春先まで繰り返し収穫できたので楽しみです。
この前の月曜日に種をまいた大根は、直ぐ次の日に種が動き出し、昨日にはもうたくさん発芽
していました。今年は10号の布袋に種をまき、間引き菜を食べながら最終的には1袋に3~4
本程度育てるつもりです。深さもけっこうあるのである程度大きくならないかとは思いますが・・・。
実験です。
リーフレタス もう少し大きくなったら間引き菜をいただきます。
柔らかくて美味しそうです。
昨日(9月15日・土)、孫と一緒に福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館へ行ってきました。
恐竜好きの孫の御機嫌取りで、春に行くつもりでしたが都合がつかず、結局9月になってしまいました。
勝山までは車でおよそ3時間半。北陸道福井北インターで降りてから約30分です。
この福井県立恐竜博物館は予想外に大きく、展示内容も、施設も充実していました。
大きな駐車場がほぼ満車で、たくさんの入場者がありました。もちろん大半は子供連れの家族です。
入館料は、小学校入学前の子どもと70歳以上は無料、一般の大人は500円と格安です。
孫は、動く恐竜模型がたいへん気に入ったようで、何度も何度も見に行きました。でも、近くにはいか
ないのです。それほどリアルな模型でした。
写真撮影は許可されていますが(一部の展示は不許可)、館内は暗いのにフラッシュの使用はダメ
ということで、撮影にはかなり苦労しました。
館内にある土産物売場にはたくさんの恐竜模型が売ってあり、孫はいろいろ目を奪われましたが、
結局ひとつにしぼりました。それは、私の目から見てもいかにも恐竜らしい、立派な模型で値段も
相応のものでした。
博物館の外には公園などがあり、子どもが遊べる滑り台などの遊具が整備されていました。
公園のあちこちに恐竜の模型が置かれ、子供たちは恐竜と一緒に遊んでいました。
往復7時間の運転はこたえましたが、孫と二人っきりの時間をたっぷり楽しむことができました。
夕方帰宅時には、もう薄暗くなっています。日中の暑さはまだまだ続いていますが、
確実に季節は秋に移行しています。
秋を待ち望んでいたかのように青紫のクレマチスが大きな花を咲かせてくれました。
先週つぼみがあるのを見つけてはいたのですが、昨日の朝大きな花が開いているのを
見つけました。残念ながらたった一つしかつぼみがなく、今年はこレで終わりそうですが、
その分大きくて、びっくりするくらいきれいに咲いています。
冬には、大きな鉢に植え替えるか、地植えにするか・・・・。悩みそうです。
先日今年2回目の花を咲かせたばかりの月下美人に、また3つのつぼみを発見しました!
それもすでに大きくなってきているので、10月最初には開花しそうです。去年の経験では、
気温が下がってくると開花までの時間が長くなるので、もっと待たされるかもしれませんが・・。
秋野菜といい、秋バラといい、やっぱり秋の園芸は楽しみですね。
サルスベリの花が咲き出しました。
サルスベリの木は2種類あって、花の色が少し異なっています。
1つは明るいピンク色の花で、もう1つは赤に近いような濃いピンク色です。
最初の方は、近くにある大きなサルスベリのヒコバエをもらってきて、挿し木したものです。
もう20年近く前のことです。事情があて3年前に切ったのですが、残った株からヒコバエが
大きく育ち、とうとう今年花が咲きました。
もうひとつの方は、前の職場の同僚からもらったもので、鉢植にしています。去年も少し咲い
たのですが、今年の方がつぼみも多く、たくさん咲きそうです。
他所のサルスベリはもっと早くから咲いているのに、我が家のには全くつぼみが見えず、今
年はダメかと諦めかけていた頃にたくさんつぼみができたので、たいへん喜んでいます。
サルスベリの花は「百日紅(ヒャクジツコウ)」とも呼ばれるぐらい長い間咲きます。
花の色も素敵で、玄関前のアプローチが華やいだように感じています。
ミニバラ系「スイートマザーズデイ」 秋が近づき、たくさんのつぼみをつけています。
9月はニンニクの植付け時期になります。この時期に植えて、収穫は来年の6月ですから
約9カ月も要します。
でも、1個のりん片からできる球根には6~8個のりん片ができている
ので、かなり効率のよい作物と言えます。ベランダ栽培では、狭い場所を有効に活用する
必要があるので、この「効率」はかなり重要です。ジャガイモはさらに効率的ですね。
今回が3回目の植付けですが、最初の年はコンテナが浅すぎた上に、密集させ過ぎた
せいか、ホントに小さいものしかできませんでした。
去年の秋は、その反省に立って少し深いトロ箱と普通のプランターなどに植えてみました。
4~5個の種球からたくさんりん片がとれるので、やっぱり密集栽培にはなりましたが・・・・。
今年の6月には、茎も太く、葉も大きく育っていたのでかなり期待して掘り上げました。期待
通りに大きなものもありましたが、やはり小さいものもたくさんありました。少し前進はしまし
たが、まだあまり納得はできません。
ニンニクはよく使用するので、何とか大きく育てる方法をマスターしたいと思っています。
去年の反省から、今日の植付けでは、間隔を大きめにして植付けました。後は、雑草取りや
追肥など、丁寧に世話していきたいと思っています。
今の心境は、「肥えぬなら 肥やして見せよう ニンニクの球」というところでしょうか。
指で押して、深さ4~5センチのあたりに埋めました。
今日は、このタイプのコンテナ3箱と普通のプランター2個に、約35個のりん片を植えました。
まだまだ種球は残っているので大弱りです。
今日は午前中からぐんぐん気温が上がり、昼頃のベランダは灼熱状態でした。
ニンニクの植付けのために、使用済みの土から鉢底石を回収し、その後、土の勢いを回復
させるために腐葉土を混ぜてみました。
種球の植付けは夕方にしましたが、植付けの間隔を少し広くしたせいで、種球がたくさん残っ
てしまいました。後からプランターに植えて庭の片隅にでも置いておこうと思います。
次は、秋野菜の種まきです。場所がない・・・・。