今回の台風14号の進路も当地方を外れ、雨は降りましたが、庭の木や家庭菜園の作物にも被害はなく、かえって元気になったように思います。
自然は気まぐれなので、少し気象条件が変わるだけでいつ台風やゲリラ豪雨に襲われるか分かりません。
昨年の台風19号による千曲川決壊の例もあり、10月が過ぎるまでまだまだ油断はできませんね。
秋の深まりとともに庭の落葉樹も徐々に色づいています。
そんな庭をのんびり眺めていると、記憶の奥からいろんなことが次々に浮かんできます。
「秋が人をセンチメンタルにする」というのは本当ですね。
写真上:色づいたハナミズキと金木犀の花
門前のハイビスカスの花はまだポツポツ咲いていますが、盛期と比べるとサイズも小さくなり、色も暗くなってきたように感じます。
秋のバラも庭のあちこちでポツポツ咲いていますが、初夏とは異なり寂寥感を感じさせます。
イングリッシュローズのグラハムトーマス。
写真上:つるバラのマダム・アルフレッド・キャリエール
写真下:木立性のアイスバーグ
咲き終わった月下美人の花。
暖かい時には明るくなると直ぐ萎れ始め、1日も経つと完全に萎れるのですが、気温が低くなったこの時期には数日経ってもまだまだ「新鮮」ですね。