小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

ベランダ果樹 迷走台風の後始末

2024-08-31 | ベランダ果樹園

今週は台風10号に振り回されました。

8月26日の月曜から木曜、金曜、土曜、日曜に会議や防災訓練などの行事があり、結局、月曜の会議以外は延期ないしは中止となりました。

結果から見れば京都北部への影響はあまりなくて全部できたのかもしれませんが、進路や速度が明確でなく安全策を取っての対応となりました。

水曜日ぐらいからベランダ、庭、家庭菜園などの台風備えをしていたので、昨日の午後と今朝は汗をかいて復旧作業をしました。

今回大きな被害が出たのは九州、東海、関東地域でしたが、私たちの地域がいつ被害を受けるか分かりません。「空振り」を恐れずその都度、災害への備えをしたいものです。

今日の夕方、家庭菜園の様子を見に行くとどの作物も前回見たときより葉の色も濃く、背も高くなっているように感じました。写真上は、今日採ってきたピーマンとナスビです。ピーマンはまだまだたくさん残っていました。

やはり作物にはたっぷりの雨水が必要なのでしょうね。

 

ベランダの果樹も定位置に戻しました。激しい雨のおかげで床がきれいになりました。

フェイジョア(上)もブルーベリー(下)も元気そうです。

台風への備えの際、徒長したミニトマトの枝を強剪定しました。低い位置から出ていた脇芽を残し、秋の収穫を期待しています。

ミントにも若葉が伸びています。

ニラの花が咲き始めました。

シンビジュウムの葉も元気です。今年の冬、花は咲いてくれるでしょうか......。

まだ残暑は厳しいですが、季節は着実に秋に向かっています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風への備えと庭の花

2024-08-29 | ガーデニング

今週は台風10号に振り回されています。

先週末に台風発生を知りましたが、当初の予想では近畿北部への影響は8月28日が最も大きくて29日には行き過ぎるはずでした。29日と30日の夜に予定していた地域の会議は大丈夫だろうと判断していましたが、その後、台風の進路が西寄りになり速度も遅くなったことで会議は両方とも来週に延期する羽目になりました。

台風は8月30日(金)に四国から近畿へと移動するとの予報が出ていますが、8月31日(土)から9月1日(土)にかけての動きはいろんな予想があり極めてアバウトな状況です。そのため9月1日に予定していた自治会防災訓練は中止し、災害への対応準備に集中することにしました。

すでに火曜日からベランダの片づけや庭の鉢物の移動などの台風準備を始めています。さらに台風が近づいた場合、地域の避難支援活動を行うので先に我が家の災害準備をする必要があるのです。

ベランダのフェイジョアやブルーベリー、イチジク、ネギなどはすべて建物の傍にまで下げました。ここまで下げると隣の建物が風を遮ってくれるのです。

鉢を移動した後、落ちていた枯葉などを掃除したらベランダがとてもきれいになりました。

ついでにミニトマトの徒長していた枝を整理し、低く仕立て直しました。すでに下から伸びた枝に花が咲いています。上手く育てれば晩秋までミニトマトが収穫できます。

挿し木で根づいた木立ベゴニア。お嫁入の予定なので、台風の間は室内に移動します。

秋バラが咲き始めています。

下の写真はマダムアルフレッドキャリエールの花です。とても良い香りが漂っています。

修景バラのスカーレットメイディランド。夏の間咲いた花は色あせた赤色でしたが、この時期になり花の濃さが戻ってきたように感じます。

挿し木して1年後のフローレンティーナ。夏の間に新枝をぐんぐん伸ばし、とうとう初花を咲かせました。

小輪房咲きの木立バラにも花が復活してきました。

シコンノボタンの花色も濃くなってきたようです。台風の間もこの場所に置いたままになります。そばのロウバイの幹が守ってくれるでしょうか。

鉢のブーゲンビリアはそんなに背が高くはないので、駐車場の奥に移動させるつもりです。

庭にはいろんな花が咲き始めています。

月下美人には今年何度目でしょうか(忘れました!)可愛い花芽ができています。このつぼみが大きくなり、花開く頃には秋らしい気温になっているでしょうか。

夏に徒長した枝を刈り込んだブルーサルビアにも新枝が伸び、花も復活してきました。

台風の後、この花たちの元気な姿を見たいものです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の花日記~夏の暑さの中に秋の気配

2024-08-22 | ガーデニング

陽が沈む時間が早くなり確実に秋に近づいていますが、日中の陽射しは強く今日も最高気温は37℃を超えるそうです。

以前は電気代がもったいないとできるだけエアコンを使わないようにしていましたが、今では昼間も睡眠中もエアコンに頼りっぱなしです。

10年以上前に屋根に太陽光発電パネルを設置したおかげで、晴れた日にはエアコンを3台同時に動かしても余剰電力が出ています。10年経つと発電能力が下がるかと思っていましたが、今のところは年間発電量に大きな変化はありません。今後、パワーコンディショナーやパネルの交換に費用が掛かるのが心配ではありますが、とりあえず目下の電気代は助かっています。

ヒオウギは京都の祇園祭を彩る花で夏の象徴です。今は花後に大きな袋ができ中に実がつまっています。晩秋に袋がはじけると中から真っ黒な実が現れます。これが漆黒の代名詞ヌバタマです。

我が家の庭ではまだ花が咲いていて、夏と秋の交錯を感じました。

写真下には、バラの花とヒオウギが見えています。酔芙蓉の葉も見えていますが、まだ花穂は現れていません。

プレクトランサス・モナラベンダーの花が増えてきました。

嬉しい発見もありました!

去年挿し木しておいたバラが春からぐんぐん大きくなり大きな鉢に植え替えたのですが、どのバラなのか分からず困っていました。数日前、高く伸びた枝先につぼみができているのを発見。

よく見るとつるバラのフローレンティーナと同じつぼみでした。棘がきついはずです。

親株の方は今年もたくさん花を咲かせましたが、花のサイズも数も昨年より減ったように思います。鉢替えが必要かもしれません。

シコンノボタンは紫色の美しい花を毎日咲かせています。

デュランタの花数も増えてきました。

夏前から咲きだした「夏萩」は真夏の直射日光で傷めつけられましたが、刈り込んで日陰に退避させたら新枝を出して復活してきました。これからが楽しみです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園日誌~元気を取り戻しつつある夏野菜

2024-08-16 | 家庭菜園

相変わらず雨が降らず日中は灼熱状態が続いています。

でも夕方、家庭菜園の水やりに行くと前日に撒いた水が乾ききらず、土が湿っているようになってきました。

それと話を合わせるかのように夏野菜たちも少し夏バテから回復してきたように感じます。

甘トウガラシには花がたくさん咲き、結実して小さな実がいっぱいできています。少し前と比べると元気になったように思います。

4株あったキュウリは3本が枯れ、とうとう1本だけになりました。水やりに行くとウリハムシが飛び上がるので、茶変した葉はウリハムシの食害でしょう。濃い目の赤トウガラシ液を吹きかけたのですが、いまいち効果が出ていないようです。

でも残り1本には元気そうな葉が付き、久しぶりに実もできています。暑いさなかに敷いた雑草マルチのおかげのような気もします。

4株あるピーマンはどれも元気でたくさん実がついています。まだ株の背丈はあまり大きくはないのですが、秋になればぐっと伸びるはずです。

エビイモの葉は少し傷んでいますが、株もとは太くなり元気そうに見えます。今のところ気味の悪い蛾の幼虫の食害もないようです。

赤トウガラシには大きな実ができています。今できている実の大半が赤くなれば1回目の収穫です。秋口に収穫したものは戸外で天日干しができるので嬉しいです。

サツマイモの葉も元気そうです。割と大きな葉が目立つのですが地中の芋はどうなのでしょうか。昨年はサツマイモもエビイモも過去最低の出来だったので心配になります。

今年不作の柑橘類ですが、それでも少し大きくなった実が目につきだしました。写真下はレモンの三つ子です。間引かずこのまま自然に任せます。

今年の春、鉢植えから家庭菜園に移植した清美オレンジの実はこれまでより大きいように思います。

清美オレンジはジューシーで味も濃く、私は大変気に入っています。もっと大きな株に育てたくさん実を取りたいものです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の花日記 モナラベンダー咲く

2024-08-13 | ガーデニング

今日も日中の戸外は灼熱でした。陽が落ちるとそうでもないのですがやはり昼間は暑すぎます。

そんな中でも植物は季節の微妙な変化を感じ取っているようです。夕方、庭で水やりをしている時、プレクトランサスモナラベンダーの花が咲いているのを見つけました。

この花は秋から咲き始め、晩秋にガーデンルームに取り入れると冬の間も咲き続けます。ただ、冬の終わりには流石に葉が傷みヘロヘロ状態で春を迎えます。今年もひどい状態になり心配していましたが、土替えなどの世話が効いたのか、大きな葉の元気な姿になってくれました。

夏の間はカーポートの屋根にすだれを広げ、その下のテーブルの上に置いています。それで直射日光はかなり防げているはずです。3鉢ありますが、花の咲いているのは一番奥の鉢です。しかも、一番北側の枝にだけ咲いています。そこの陽当りの状態がいち早く秋に近づいたのでしょうか。

モナラベンダーの傍にある木立ベゴニアの子株にもきれいな花が咲いています。

比較的日光がよくあたる場所にある同じ木立ベゴニアの親株の方は、写真下のような状況です。咲いた花はかなり傷んでいます。残っている花の色も色が濃いので、日光が強くあたると色が濃くなるようです。

7月最初に枝を整理した赤色のブーゲンビリアにも花(苞)が復活してきました。

「秋バラ」というにはまだ早いですが、きれいなバラの花がぽつぽつと咲いています。

写真下はピエール・ドゥ・ロンサールの花です。

サハラにもきれいな花が戻ってきました。

日陰に置いたアンダルシアンにも真っ赤な花がしています。

日中の灼熱に加え、ここのところ全く雨が降らないので困っています。

ベランダの雨水タンクに雨水はたまらず、やむなく井戸水を注いで補充していますが数日で足りなくなります。雨乞いをしたい心境ですね。災害は嫌ですが!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11年ぶりの福知山花火大会

2024-08-11 | 日記

今夜、由良川河川敷を会場に福知山花火大会が開催されました。2013年8月の花火大会で屋台の爆発事故があり、見物客など50人を超える死傷者が出て以降中止となり、今回は11年ぶりの開催でした。

再開にあたり安全第一を考え、今年は20分間2000発の打ち上げから始めたそうです。久しぶりに家族で花火をながめましたが、夜空に浮かぶ美しい花火に感動しつつも11年前の事故のときのことを思い出しました。

花火大会事故で亡くなられた方や事故の後遺症に苦しまれておられる方のことを決して忘れることなく、安全最優先の新しい花火大会として発展することを期待しています。

以下の写真は、家の前の道で撮影しました。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園 酷暑の中の作物

2024-08-10 | 家庭菜園

陽が落ちると少し暑さは和らぎますが、日中の陽射しはまだまだ強く雨も降らないので家庭菜園の土は干上がり固くなっています。

我が家には庭やベランダに鉢植の植物がたくさんあるので、毎日最低1回の水やりが欠かせません。最近はそれに加えて家庭菜園の水やりが加わっています。

幸い家庭菜園には水道栓があるので水やりは簡単な作業なのですが、伸びた雑草が気になりだすと汗だくの作業になります。

特に水不足がダメなのはエビイモですが、今年はほぼ毎日水やりに通えているので元気なように思います。これだけ茎が太くなっていれば親芋も大きくなっているでしょう。エビイモは周りにできる子芋はもちろん親芋も食べられるので楽しみです。

ナスビの葉は虫害で穴だらけになっていますが、花は次々に咲き実ができています。

そろそろ、ここまでほぼ放置してきた枝を剪定し秋ナスの準備を考えなければなりません。

ピーマンの実は少し小ぶりになりましたが、数はたくさんできています。

甘長トウガラシにも次々花が咲き実ができていますが、やはり実は小ぶりになっています。追肥が必要なようです。

サツマイモは枯れることなくツルを広げています。

赤トウガラシの実が株下の方から順に赤く色づき始めました。8月末には1回目の収穫が出来そうです。

写真下はミカンの不知火です。今年は不知火もレモンも出来が悪くてがっかりです。これまでは放任していてもたくさん収穫できたのですが、その放任のツケが回ってきたようです。

一雨来たら雑草取りも楽なのですが……。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島原爆忌平和の鐘とシコンノボタン

2024-08-06 | 日記

1945年8月6日午前8時15分、広島に原爆が投下され多数の市民が犠牲となりました。今日はその日から79年目となります。

福知山市内では、原爆被災者をはじめとするすべての戦争被害者の方々の御冥福を祈り、核兵器の廃絶と再び戦争を繰り返さないことを願って鐘を鳴らす「平和の鐘」が、8月6日(火)午前8時15分(広島への原爆投下時刻)と8月9日(金)午前11時2分(長崎への原爆投下時刻)に響き渡ります。この取組は、核兵器廃絶の運動を進める原水爆禁止福知山協議会が市内の各寺院に呼びかけて始まり、今年で約20年目となるそうです。ご住職だけでなく、檀家の方や地域の方が参加されて鐘を撞かれるお寺も多数あります。私も今朝、妻と一緒に近くのお寺に行き鐘を撞かせていただきました。

広島の原爆被災者慰霊の式典に岸田首相をはじめ各国の首脳が出席したそうですが、単なるセレモニーに終わらせず、ロシアとイスラエルによる市民虐殺の暴挙を一刻も早く終わらせるためのリーダーシップを取ってほしいものです。

家に帰ると、玄関前でシコンノボタンの花がきれいに咲いていました。

このシコンノボタンは、福知山在住の被爆者の方から枝をいただき、挿し木で根づかせたものです。すでにその方はお亡くなりになりましたが、数年前に奥様を訪問し、シコンノボタンが根付き美しく咲いてくれることを報告したところたいへん喜んでいただきました。

今日の広島原爆忌を見守ってくれているようです。

今日は他にも青紫系の花が目につきました。

写真上はブルーサルビア、写真下はラベンダーです。

祇園祭が終わったせいか、ヒオウギの花も終期を迎えています。花の傍で膨らむ緑色の袋の中には種がたくさんできています。晩秋にこの袋がはじけると、中かから黒光りする種が現れます。ヌバタマです。

まだまだ暑い日が続きますが。すでに植物は秋の準備を始めています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする