うっとおしい雨が降り続いています。
外出自粛で家にこもってネットサーフィンをしている方も多いようで、今朝から私のブログにも多くの方の訪問があり喜んでいます。
それではと、もうひと頑張りし、私が今一番楽しみしている5月のバラをまとめて紹介することにしました。
花の咲いているのが去年の写真(一部一昨年のもの)で、咲いていないのはここ数日の写真です。
ささやかな「バラ園」ですが、少しでも気分転換のお役立てればうれしいです。
5月6日まで緊急事態宣言でひと段落し、その後のバラの季節を心晴れ晴れと迎えられればいいのですが・・・。
今はとにかく、自分と家族、そして他の人たちの命と健康を守るために、自己規律をもって生活しなければなりませんね。
つるバラタイプのアイスバーグ(返り咲き)
つるタイプのブルームーン(返り咲き) 姿よし、香りよしで、初夏から晩秋まで返り咲きしてくれます。
オールドローズのマダム・アルフレッド・キャリエール(ツルバラ、四季咲き)
新枝が高く伸びて、その先に花が房咲き。香りよくて美しい花なのに、よく見えずもったいないバラです。
ウルメールムンスター(つるタイプ、四季咲き)
真紅の色が何とも言えず美しい花です。
地植えにしていますが、土壌のせいかあまり大きく育たないのが残念です。
我が家でもっともたくさん花を咲かせるスパニッシュ・ビューティ(つるタイプ、一期咲き)
モッコウバラの後に咲き、本格的なバラの季節到来を華やかに教えてくれます。
ロイヤルサンセット(つるタイプ、四季咲き)
花は美しく、香りも強く、私のお気に入りのバラです。
グラハム・トーマス(イングリッシュローズ)
イングリッシュローズなので半つるタイプの四季咲きです。濃い黄色の花が素敵です。
バフビューティ(つるタイプ、四季咲き)
杏色の花が素敵ですが、とげの勢いが強くて、枝の誘引の際など腕が傷だらけになるのが悩みですね。
でも貴重な杏色の花ので大切にしています。
5月初旬の門回り。バフビューティとスパニッシュビューティが競演しています。
木立性バラのアンダルシアン(四季咲き)
このバラも深い真紅の花を咲かせてくれます。挿し木で株を増やしたので、あちこちで目立つ赤色の花を咲かせてくれます。
ピンクの小さな花は、スイートマザーズディ(ミニバラ、四季咲き)
義母に母の日のプレゼントとして買ったのを、後から私が預かって育てています。枯らせません!
白色モッコウバラ(一季咲き)
我が家で一番早く咲くバラです。花後に新枝がぐんぐん暴れて伸び、かなり始末に困るバラです。
ただ、やはり他のバラに比べていち早く咲いてくれるので大切にしています。
ピエール・ドウ・ロンサール(つるたいぷ、四季咲き)
2年前にコガネムシの幼虫にやられて樹勢が弱りましたが、鉢替えなど懸命の世話で復活してくれました。
それだけの値打ちのある花姿をしています。
中央がピエール・ドウ・ロンサールの鉢植株
葉が元気に育ち、すでに蕾の姿もいくつか見えます。
まだ他にもあるのですが、とりあえずここまで。