小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

正月を彩るロウバイの花

2017-12-31 | ガーデニング

畑に行って切るとロウバイの花が咲きだしていました。

このロウバイは、10年ぐらい前に職場の同僚の方からいただいた小さい挿し木苗を最初は鉢で育てた後、5年前に畑に移植しました。

日当たりがよく、しかも野菜用の肥料が効くせいか移植後ぐんぐん大きくなり、たくさん花をつけるようになりました。

我が家には鉢植のロウバイもあるのですが、それの開花はが月中旬になるのに対し畑の方は12月下旬から咲き始めます。

畑で咲かせておくだけでは勿体なくて、枝を切って持ち帰り正月用の花として飾っています。

去年から近所のお家にもあげていますが、花も美しく香りもよいので好評のようです。

ロウバイにも何種類かあるのですが、この種類はソシンロウバイのようです。

ロウバイの花言葉は「慈愛」。新しい年に向けこの花言葉をかみしめたいと思います。

新しい年が皆様にとってより良き年となりますように。

 

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山茶花の咲く冬の庭 

2017-12-26 | ガーデニング

年末になり慌ただしくなってきました。

今週は冷たい雨が降ったのですが、庭の改造に精を出しました。

年賀状の完成や掃除など、しなくてはならないことがたくさんあるのですが、そんなときほど庭いじりに気が向きます。

散策路の幅を狭くして花壇を広げ、増えすぎた水仙やムスカリを移植したり、カサブランカの球根を掘り起こして鉢植えにしたり。

気温は低くても厚着のせいで汗をいっぱいかきました。

落葉樹の葉が落ち全体が見通せる庭。庭の中央にはロウバイの木があり、蕾が膨らんでいます。

早咲きの日本水仙はつぼみがふくらみ、今にも咲きだしそうです。

毎年咲いた後に雪が降り、雪の重みで茎が折れてしまいます。茎の折れた日本水仙の花を集めるときれいな花束ができます。

ガーデンルームの中とは異なり庭の眺めは殺風景ですが、東側の一角だけは赤・白・ピンク3色の山茶花が咲き乱れています。

山茶花の花は花もちが悪く、すぐ傷んで茶色になります。

盛期の美しさ故にいっそうその傷み方にはかなさを感じるようです。

 

 

ラベンダー(写真上)やユリオプスデージー(写真下)もひっそりと美しい花を咲かせています。

 

 

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シャコバサボテンの花色変化

2017-12-22 | ガーデニング

ガーデンルームに置いたシャコバサボテンのつぼみが膨らみ、いくつか咲きだしました。淡いピンク色をしています。

春先から戸外で育てた鉢植の5株に花芽ができているのを見つけたのが10月中旬。

花芽が少し大きくなった11月中旬に、気温低下を心配してガーデンルームに取り込みました。

11月下旬にはそのうちのひと株を玄関ホールに置いたのですが、つぼみがぐんぐん大きくなりしばらくすると開花し始めました。

ガーデンルームの方はつぼみの生育がゆっくりで、やっと最近開花を始めたのです。

置き場所で開花時期がずれたのですが、花の色もはっきりと違っています。

玄関ホールで咲いている花の色は赤色に近く濃い色をしていて、ガーデンルームの方は淡いピンク色をしているのです。

以前ガーデンルームで淡いピンク色の花をつけていた株を玄関ホールに移したとき、しばらくすると花の色が濃くなったことを覚えています。

花芽が少し大きくなるまでは同じ条件だったことを考えると、開花時期の差は温度の差(玄関ホールの方が暖かい)、花色の差は日照条件(ガーデンルームの方が明るい)に関係しているように思えます。

ただ、温度変化がガーデンルームでは大きいのでそのことの影響があるのかもしれません。

もうすぐクリスマスです。

玄関ホールで早くから咲きだした花もまだ美しく咲き続け、ガーデンルームでもたくさんの花が咲きだしました。

「クリスマスカクタス」の別名通り、今年のクリスマスはシャコバサボテンの花に彩られることになりました。

今年の10月24日の様子。葉の先に小さな花芽ができています。

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ベランダのサラダミズナ

2017-12-20 | ベランダ菜園

ベランダでプランター栽培しているサラダ用のミズナが大きくなってきました。

秋にいっぱい種をまき、密集して芽を出した苗を大きくなったものから収穫(間引き)してきました。

この間引き菜も柔らかくて美味しく、野菜があまり好きでない孫にも好評でした。

ミズナの株は、間引くごとに残した株が目に見えて大きくなります。栄養分の摂取競争が激しいのか、密度によって自己規制が働くのか・・・。

とにかく「間引き」の効果は抜群です。イヤな言葉ですが。

美味しそうなサラダミズナ。寒くなったので甘さも増したでしょう。そろそろいくつか収穫です。

同じ頃に種をまいたルッコラは虫害がひどく食べられなかったのですが、トウガラシ薄め液の散布が効いたのか、気温の低下のおかげか、虫食いの葉が減ってきました。

そろそろミズナとルッコラのミックスサラダがいただけそうです。

不織布で覆ったプランターでは、晩秋に種をまいたミズナとキヌサヤエンドウの若葉が育っています。

順調にいけば春先にミズナが、4月中旬にはキヌサヤが収穫できるでしょう。

季節の移りを読みながら作物を栽培するのも楽しいものです。まさに「趣味と実益」ですね。

細いネギも料理に役立っています。

 

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冬に咲くサフィニア

2017-12-18 | ガーデニング

夕べから気温が下がり、今朝は今シーズンで最も寒い朝になったようです。

気温低下を予想し、地植えシンビジュウムを囲った不織布を二重にしたり、まだカーポートの屋根の下にあったベゴニアとオリヅルランをガーデンルームに取り込んでおきました。

でも、まだスウェーデンアイビーの1鉢とプレクトランサス・モナラベンダーの2鉢がカーポートの屋根の下に置いたままでした。

葉の色も元気そうで、なんとなくまだ耐えそうに感じていたので・・・。

ダメでした!今朝見てみると、葉の色が黒茶色に変色し完全にしおれていました。凍傷です。きっと零下まで気温が下がったのでしょう。

株の根元際や家側にはまだ緑色の葉が残っていたので、カーポートの屋根の影響で冷気のあたり具合に差が出たようです。

直ぐに傷んだ枝を切り取って室内に取り入れましたが、判断の甘さが悔やまれます。

そんな寒い朝でもガーデンルームの中はあいかわらず花盛りです。

特に目を引くのがサフィニアです。晩秋にガーデンルームに取り込んでから、新枝を伸ばして次々に真っ赤な花を咲かせています。

この調子で冬越できれば、次は挿し芽に挑戦です。花色が気に入っているので株を増やしたいのです。

右奥がサフィニア

今は花数は多くはないけどつぼみがたくさんできています。

シコンノボタンもまだまだ咲き続けます。

赤色と白色のブーゲンビリア

赤紫のブーゲンビリアの花(苞)はこれからいっぱい咲きそうです。

外から見たガーデンルーム。まるで別世界のように花盛り。

 

 

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地植えシンビジュウムの冬越し

2017-12-15 | ガーデニング

先週はとうとう雪が降りました。

まだみぞれ混じりなので地面に積もることはなかったのですが、カーポートの屋根は白くなっていました。

冬越しの心配な鉢植植物はすでにガーデンルームに取り入れたのでですが、地植えにしたシンビジュウムだけは移動できません。

そのシンビジュウムは、もともとは鉢植えにしていたのですが、園芸雑誌に地植えにしても冬が越せるとの記事があったので、数年前からチャレンジしています。

シンビジュウムは寒さに強いので鉢植えも戸外で冬越しできるのですが、雪にあたると葉もバルブも枯れてしまいます。10年ぐらい前に経験済みです。

それ以降、鉢植えのシンビジュウムは室内に取り込み、レースのカーテン越に日があたる場所に置いています。

地植えにしたものは、雪が直接葉やバルブにあたらなければ大丈夫なので。不織布を巻いて雪除けをしています。

12月にシンビジュウムのバルブを見てみると、小さな花芽がいくつかできています。

室内に取り込んだ鉢植えのもの順調に花茎が大きくなり、2月頃には美しく開花してくれます。

地植えの方は、雪の心配がなくなった4月上旬に不織布を取りますが、冬の間の花茎の成長はゆっくりで、無事に冬を越した花芽が花を咲かせるのは5月中旬になります。

新緑の中で咲くシンビジュウムの花こそ本来の姿のようにも思えます。

今年の5月13日に撮影

 

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冬の妖精 シャコバサボテンの花

2017-12-09 | ガーデニング

京都府北部は昨日の午後から雪模様です。

平地では積雪はありませんが、山間部に行くと田畑や家の屋根が雪で白くなっています。

とうとう雪の季節がやってきました。

こんな寒くて、日照時間の短い季節になると美しい花を咲かせ、目を楽しませてくれる貴重な植物があります。シャコバサボテンです。

シャコバサボテンは名前の通りサボテンの一種ですが、乾燥した砂漠ではなくブラジルの奥深い密林で樹上に自生していたそうで、「森林性サボテン」と呼ばれています。

日照時間が短くなると花芽をつける性質(短日性)があるので、晩秋に花芽が大きくなり、寒くなるこの時期に開花するのです。

それにしても美しい花です。花の姿をよく見ると妖精が飛んでいるようにも見えます。

寒い戸外から室内に入るととき、妖精のお出迎えでホットさせられます。

 

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塩漬けオリーブ

2017-12-06 | ガーデニング

自家製の塩漬けオリーブが食べられるようになりました。10月下旬に収穫してからひと月以上かかっています。

細い苗木を買ってから実をつけるまで7~8年。初めてたくさん収穫できたのが去年でした。

去年はまだあく抜きの方法もオリーブオイルの搾り方も知らなかったので、もったいないことに捨ててしまいました。

その反省から今年は春先から本を買って勉強し、満を持して収穫した次第です。

収穫した実は、まず水できれいに洗い、ひとつずつ包丁で2、3か所切れ目を入れます。

その後は瓶に入れ真水に浸し、冷蔵庫に保管します。

瓶の真水は毎日取り換えるのですが、1日であくが染み出し茶色っぽくなっています。

この作業を10日ほど続けた後、試しにひとつ食べてみました。「苦い!」とても食べられません。

次に真水の代わりに塩水に漬け、今度は水をかえずに放置するのです。数日で塩水は濃い茶色になりました。

約1週間後に試食してみると、苦さはかなり減り食べられるのですが、今度は塩辛いのです。

で、いろいろ調べると塩抜きが必要で、その後はオリーブオイルにハーブやニンニクと一緒に漬けるとよいことが分かりました。

塩抜きは薄い食塩水に漬けるのがよいそうですが、後で知ったので、今回は真水に漬けました。

塩抜きの後、庭のローズマリーと自家栽培のニンニクを加えオリーブオイルに漬けました。

日が経つにつれ苦味は気にならなくなり、今日あたりはオリーブの実の風味を感じなが食べられています。

苗木を買ってからここまでに10年か。感無量です。

もっとたくさん収穫できるようになれば、次は自家製オリーブオイルです。チャレンジは続きます!

今年収穫できたオリーブの実

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ガーデンルームのブーゲンビリア

2017-12-04 | ガーデニング

庭の落葉樹の葉もほとんど落ち、葉が残っているはロウバイの木ぐらいになりました。その葉も黄色く色づき、落葉も近いようです。

そんな冬景色の中で、ガーデンルームの中だけは別世界。

真夏の灼熱に痛めつけられ元気のなかったブーゲンビリアに花(苞)が復活し、ガーデンルームの中を華やかに彩っています。

ブーゲンビリアは何種類も買いましたが、冬の間に枯れたものがあり今では赤、白、ピンクの3種類だけになっています。

今、花数が一番多いのは赤色ですが、白色とピンクのものにも「つぼみ」がたくさんでき、これからが楽しみです。

 

ガーデンルームに取り込む前には花のつぼみが見えなかったカランコエにも、つぼみのついた花茎が伸びてきました。

天気の良い日中に戸を閉めておくと、ガーデンルームの中はすぐに20℃を超え、「サンルーム」効果で温かくなった室内から光を浴びたサンルームを眺めるのも気持ちのいいものです。

 

 

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畑で色づくデコポン

2017-12-03 | 家庭菜園

今日の午後、久しぶりに家庭菜園(畑)に行ってきました。

徒歩で5分程度の距離ですが、農作業用の道具類がたくさんあるので車で行きます。収穫するだけで他の作業をしないときは自転車です。

これだけ近いところにあるのですが、なかなか行けません。

時間がないわけではないのですが、庭の植木やベランダ菜園の世話(観察)を優先してしまうのです。

今日は天気も良く、畑に植えたデコポンの実の状況も気になっていたので重い腰をあげ畑に行きました。

鳥よけネットの中で黄色く輝くデコポン。まだ黄色くなっていない実も含め、全部で11個できています。

実の大きさが鉢植のデコポン(不知火)の実とは全く違います。直径が倍ぐらいあるでしょう。

せっかくできた実なので、収穫のタイミングをしっかり研究して美味しい果実をいただきたいと思います。

今日は他にブロッコリーも収穫できました。

今夜、塩ゆでして食べましたが、とても柔らくて美味でした。

雑草と競争するブロッコリー。脇芽が出て、そこにも蕾ができているので何回も収穫できそうです。

他に、丸ダイコンも収穫しておろし大根にしましたが、辛くて汗だらだらでした。まだ成長途中のようです。

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