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日本代表のこと・・・607

2024-09-12 00:01:24 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。(ビルドアップ記事です)
 昨日深夜にあった、日本代表の北中米W杯のアジア最終予選バーレーン戦ですが、時間が時間のため、今日のアップになりました。今日、見逃し配信を観ました。日本は強かったですね。アジア最終予選は負けスタートが常だったのに、2戦12発のロケットスタートです。日本は確実に強くなったと言えると思います。強さの要因もやはり海外移籍の状態化が実を結んだためではないでしょうか。
   
【5得点完勝の森保ジャパンが過去最長タイの24試合連続得点を記録…不戦勝を含めるもハリルジャパン時代に並ぶ】
「FIFAランク18位の日本は同80位のバーレーンと敵地で対戦し、5―0で大勝。初戦の中国戦(7〇0)に続いて2連勝を飾った。前半37分に上田がPKで先制点を決めると、後半2分に追加点。同16、19分に守田が連続ゴールでリードを4点に広げると、同36分に途中出場の小川がダメ押し点を決めた。
 これで森保ジャパンは、2022年カタールW杯グループステージ第2戦のコスタリカ戦での敗戦(0●1)を最後に、第3戦のスペイン戦(2〇1)から、このバーレーン戦まで24試合連続得点を記録(2次予選で中止となった北朝鮮―日本が没収試合の3―0の勝利を含む)。これまでの最長でハリルジャパン時代の15年8月から17年8月までの24連続試合得点に記録上は並んだ。」

 

5得点完勝の森保ジャパンが過去最長タイの24試合連続得点を記録…不戦勝を含めるもハリルジャパン時代に並ぶ - スポーツ報知

 FIFAランク18位の日本は同80位のバーレーンと敵地で対戦し、5―0で大勝。初戦の中国戦(7〇0)に続いて2連勝を飾った。

スポーツ報知

 

   
 24試合連続得点はハリルジャパンの記録に並んだとありますが、例えが悪い。ハリルジャパンって、本番前に途中解任された監督じゃないですか。また今日も最終予選が2連勝でスタートはザックジャパン以来って、ここも例えが悪い。結果を出せなかった監督じゃないですか。
 見方を変えれば、ハリルジャパンやザックジャパンみたいな結末になる可能性もあると。ただ、確かに今の代表は強い。余り監督の手腕は関係ないでしょう。選手の強さがそのままチームの強さになっていると思います。森保監督でなく、もっといい監督ならもっと強くなっているかもしれない。今回の大勝も相手はFIFAランクでかなり下の格下。それくらいで勝って当たり前という見方もあります。
   
【なぜ日本代表は強いのか…感じた三笘薫の“変化” 2戦12発を生み出した東京五輪組の覚悟】
「3バックに挑戦し、手応えを得たなか、今大会では東京五輪組の精神的な成長が見られた。言葉で牽引するタイプのMF久保建英、MF堂安律に加えて、MF三笘薫にも大きな変化があり、これが2試合で12ゴールを挙げた日本代表の強さの「秘訣」だった。2戦12発。圧倒的な数字でスタートを切った最終予選。真夏の日本、灼熱のバーレーン、どちらも厳しい環境だったが、チームは3バックを採用して堂々の結果を残した。」
「今シリーズ顕著だったのが東京五輪組の精神的な成長だ。久保と堂安は中国戦で互いを生かし合う動きを見せた。久保は「大人になったのが1つと余裕もあるので、僕が、僕がすべてではなくチームスポーツなので」と自然体で臨めた理由を話し、堂安も「彼の良さと自分の良さを出し合うポジショニングだった」といかに強力な攻撃を生み出せるかに焦点を当てていたとした。
 2人は言葉で積極的に表現するタイプ。一方で三笘は背中で見せるタイプだった。だが、今シリーズは三笘にも変化が見られた。以前より力強く話し、チームを牽引していく姿勢が感じられた。」

 

なぜ日本代表は強いのか…感じた三笘薫の“変化” 2戦12発を生み出した東京五輪組の覚悟

森保一監督率いる日本代表は9月シリーズ、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国戦(7-0)、バーレーン戦(5-0)において2連勝スタートを切った。3バックに挑戦...

 

 確かに今はスター選手が揃っています。しかもみんな欧州組。それらの主力も前回はまだ若さがありましたが、今は円熟味が増しているのかもしれません。酷暑の試合会場で、日本は後半になってもプレーの精度が落ちなかった。逆にバーレーンはスタミナ切れ。これもレベルアップの勝因なのかもしれない。
 あと、何度も思うのが、今回の出場枠が8.5という点。目をつぶっても予選は通過できる。逆にこんなに楽観視していると、また16強止まりで終わるのではないかという事。事実、無双の強さを見せていた大岩ジャパンが五輪本番であっけなく敗退していますから。
 今回の試合中継で引っ掛かったのがバーレーンサポのマナーの悪さ。日本の国家演奏中のブーイング、レーザー光線を顔に当てるって、かなり久しぶりにそういうアウェーの洗礼を観ました。AFCももっと取り締まったらいいのに。そして、オーストラリアはインドネシアとドロー。インドネシアやりますね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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