ボランティアレポです。写真はろんぱ氏とシマカズ氏にお世話になりました。
昨日、Cスタで開催された、ファジのホーム福岡戦にボランティア参加しました。当ブログにとって、ボランティア開幕です。月イチながら2月は1試合しか無かったのでスルー。駅から歩いてスタジアムに向かう。何となく観戦日とはやはり景色が違う。スタジアム前広場に入る。いつも立ち食いテーブルの位置に、何とこたつが置いてある。「ナニコレ珍百景」に出てきそうな光景でした。
ボランティア受付に行く。ジャンパーを渡してもらいましたが、新しくなっていました。シンプルでちょっと厚手。前のはペラペラ(ごめんなさい)でしたが、今回は暖かそう。控室にはモニターがあって、休憩時間に試合映像(無声)が観れる。みんな笑顔でした。FSSの働き方改革ですね。控室に入る。人数は決して多くななかったですが、去年並みか。ベテラン勢の顔が全然無かったのがちょっと残念。ブラインドサッカーの事務局で、語る会メンバーでもある福女史と歓談。当ブログの「友情寄稿」をお願いしておきました。資料を見ると、募金箱設置の文言があり、やっと運営面で市民権を得たのかなと思う。(前から載っていたのかもしれませんが)
この日のポジションはAゲート。勝手知ったる所。試合前はとにかく寒かったですね。突風も吹いてきて、雨も降って来てちょっと混乱。でもすぐに雨は上がりました。この天気とTV放送で、また観客動員数を心配してしまう。卒業生ご招待イベントという事で、ミーティングで「ピンクのオリジナルギグバンドを腕に巻いた学生さんには、『卒業おめでとう』と声をかけましょう」と言われたので、ひたすらピンクのバンドが観えたら「ご卒業おめでとうございます!」と声掛けしました。スルーした学生さんより、「ありがとうございます」と応えてくれた学生さんの方が多かったかな。
この日はIPUさんの日。マーチングバンド部のパフォーマンスもあったし、ボランティアにも大勢来てくれました。サッカー部の1年生とかが多かったようですが、いいイメージでした。撤収時にメンバーさんから「用事があったら帰ってもいいよ」と声をかけるが、OKですとみんな最後まで活動してくれました。未来のJリーガーもいたかもしれません。
それ以外のイベント情報です。
卒業生招待イベントで、「ワークショップ ボタンづくり」がありました。新しいファジステージでは、卒業証書授与式があり、北川社長から卒業宣言で選ばれた3名に賞状が授与されました。他に「NHKトークショー」が行われ、この日の解説者である早野氏が登壇したようですが、そういえば柏の1回目のJ2降格の時の監督だったなと思い出す。
前座試合で、ファジアーノ岡山サッカースクールに通う小学6による年生が、卒業交流戦はあったそうです。ピッチ前ではチアダンススクールの小学6年生の卒業セレモニーもあったとか。
「岡山県議会議員選挙・岡山市議会議員選挙」PRブースがあり、模擬選挙があったそうです。看板を見ると「Jリーグを使おう」という文言に目が留まりましたが、もう少し心を動かすシャレンをやって欲しいと個人的に思いました。ファジステージ付近の休憩テーブルが、こたつに変更されていました。試合前に一雨来た時に、真っ先に「こたつ布団が心配だ!」とごく身内でざわつきました。本当に大丈夫だったのでしょうか。と、そんなところか。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「運動量で圧倒した岡山が勝利をものにした。立ち上がりから激しいプレッシャーを掛け続け、相手のパス回しの機能を停止させると、前半15分に上田の鮮やかな直接FKから先制。一気に試合の主導権を握る。しかし、後半に入り、福岡にペナルティエリア内を崩され、同点に追い付かれてしまう。それでも、激しいプレスは衰えを見せず、後半20分に勝ち越しに成功する。その後はチャンスを作りながらも、守備時には強固なブロックを形成して集中を切らすことなく対応。最後まで攻守に奔走」 引用:スポーツナビ
【ELGOLAZO採点】
上田選手:6.5 左足を一閃。今季一発目の直接FKを決める。
今朝の山陽新聞朝刊の「有馬ファジ開花の時」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は一人一人が躍動するようにゴールを目指すアグレッシブさを前面に、J1昇格争い常連の福岡を撃破。攻守に積極的だった。高い位置からの守備と意図的なゴールへの迫り方-。今シーズン就任した有馬監督がチームに植え付けてきた二つの指針を体現した。多くの決定機が生まれたのは偶然ではなく、複数の選手がかかわりながら狙いを持って相手守備をうまく崩した。今季から採用している4バックも試合を重ねるごとに安定感を増している。」
引用:山陽新聞
16位からこれで10位までジャンプアップ。まだ序盤戦では上がり幅も大きいが、落ち幅も大きいので油断は禁物。次節は柏戦ですね。今季4連勝で現在2位の強豪ですね。次節勝てば最良で6位まで上昇するが、負ければ最悪で15位あたりまで落ちます。広く無料招待した割には観客数は7,677人とちょっと寂しい。昨季の同じ3月後半のホーム戦では8千人とか1万人とか入っています。なかなか増えませんね。
確かに昨日の試合は快勝だったかもしれませんが、試合後「福岡はチームの調子が良くないから」(監督か)という声が聞こえたし、上田選手のFK(風もありましたね)も決まって良かったですが、毎年終盤にスカウティングされ、「FKを与えないように、ファウルに気を付けろ」という指示が出ていましたが、見方を替えればまだ研究されていない段階かもしれません。ここからは有馬監督の引き出しの中が問われますね。まだ口にするのは早いですが、今季は残留してくれたらいいという声が多いですが、もし化けなければ夏に交代もありと思います。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 仲間選手 2位: 上田選手
oketsu氏: 上田選手。フリーキックのビューティフルゴールはすごかった。
松ちゃん君: 仲間選手。ドリブルでの仕掛けに相手が手を焼いていたし、何と言っても決勝ゴール。
応援団浅口・メグミさん: 上田選手。ドンピシャのFK。スタジアムが沸いた。
山やん君: 仲間選手。キレのあるドリブルで相手に脅威を与え続けました。
シマカズ氏: 仲間選手。決勝点をあげたことと、ドリブルがかなり効いていたところですね。