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岡山シーガルズ102

2019-03-02 00:20:12 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 昨日の山陽新聞を見て、あっと驚きました。何とシーガルズが2部降格まで可能性の残るチャレンジステージに出場するそうです。これは認識不足でした。V1リーグはスタート1年目で、しかも12チームよりも1チーム少ないため、昇格はあっても降格につながる入れ替え戦は無い、入れ替え戦は来季からと思い込んでいました。うーむ、最初からそうだったのでしょうか。まだまだ勉強不足、リスペクトできていないですね。とりあえず、山陽新聞の記事を見てみましょう。
   
【シーガルズ結束 連勝を】
「下位3チームによる9~11位決定リーグ『チャレンジステージ』(3月9~17日)に回ったが、トップリーグ復帰最初のシーズンを2連勝で締めくくろうと、練習に熱を入れている。」
「同ステージは、両地区の5位だったシーガルズとKUROBEが勝ち点1、6位のPFUは勝ち点0でスタートし、総当たり1回戦で争う。V2の2位との入れ替え戦(3月30、31日)に回る。負けが許されない戦いとなるが、シーガルズの優位は動かないだろう。レギュラーラウンドでは両チームを相手にそれぞれ2戦2勝と実績で上回る。さらにセッター宮下とアタッカー陣との連係は尻上がりにかみ合い、後半戦8勝2敗と快進撃を見せたのも好材料だ」
「初戦のKUROBE戦を3-0か3-1で勝てば、まずはV1残留が決まる。」
引用:山陽新聞

【チャレンジステージ日程】
3/ 9(土): 岡山 - KUROBE / 開催地:岩手県花巻市
3/16(土): KUROBE - 岡山 / 開催地:埼玉県深谷市
3/17(日): 岡山 - PFU    / 開催地:埼玉県深谷市

 調べてみましたが、ネット上ではチャレンジステージについて、ほとんど出てきません。さすが山陽新聞さんです。シーガルズは昨季10勝10敗という成績でしたが、もし東西カンファレンス制ではなく、1リーグ制であれば6位フィニッシュで、今頃ファイナル8に出場になっていました。下の一覧参照。最終戦のインタビューで河本監督も言っていましたが、今回の東西リーグ制は欠陥ですね。来季は少しその点が考慮されそうだとも言っていました。実はBリーグも同様の欠陥を言われています。いっそのこと、Jリーグみたいに1リーグ制にすればいいのに。

【V1女子レギュラーラウンド最終成績(一部抜粋)】
〔西地区〕
 3位:トヨタ車体: 勝ち点:39、13勝7敗
 4位:東レ:    勝ち点:37、13勝7敗
 5位:シーガルズ: 勝ち点:30、10勝10敗
〔東地区〕
 2位:埼玉上尾:  勝ち点:32、11勝9敗
 3位:デンソー:  勝ち点:29、10勝10敗
 4位:日 立 :  勝ち点:21、8勝12敗

 さっきDAZNでこの週末のバレーの試合をチェックしていましたが、あれっチャレンジステージの放送ないの?と一瞬思いましたが、うーむ、来週からでした。でも、放送があればいいのですが。今回、岡山は有利な状況でチャレンジステージを迎え、まず降格に至る事は無いと思いますが、勝負というのはやってみなければわからず、可能性がゼロではありません。
 また、忘れもしない一昨年の入れ替え戦。1戦目で余裕で勝ったが、油断して迎えた2戦目で惨敗し、そのまま2部へ降格しました。つまり、油断大敵、やってみなければわかりません。今回もしっかりやって欲しいと思います。

 そして、1年目は免除かと思い込んでいた入れ替え戦。これからもずっとあります。今年は余裕でも来季は全然弱いかもしれません。大事な事はファイナル8に上がる力を持つ事。確かに地区編成に問題があるとは思いますが、安定した強さが必要。
 あと、個人的に提起したいのは「ポスト河本」です。現在65歳だそうですが、この記事を見るように「長過ぎ」です。体調不良等で突然指揮を取れなくなったら、誰が続くのでしょうか。余りナンバー2のような存在は見当たりません。当ブログとしては、後継者づくりを提唱します。

https://www.vleague.jp/final2018/women3#anchor01

コメント
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