文章を綴ることへの苦手意識は相変わらず。
書くことが好きとは、とても言えない私です。
ですのに、拙文の私のブログを、日々多くの方達がお訪ね下さいます。
素直に喜び、綴る励みにさせていただいています。
皆様、本当にありがとうございます。
私は、いつも七時前後、或いは、もっと早く投稿することがほとんどですが。
その時間帯にも、ご訪問下さる方が結構いらっしゃいます。
その方々に、一言お断りしたくて、今日の記事を書くことに致しました。
今日投函するつもりの、葉書きの絵柄です。
春を待つ今の時節にふさわしいので、記事の画像にもしてしまいました。
画像不足ゆえ、窮余の策です。(笑)
早朝の7時前後に投稿するとき、拙いながら、記事の文章を完成したつもりに私はなっています。
ところが、一旦パソコンを離れ、朝の家事をしながら、時々読み直すと、アラが次々に見えてしまって。
恥ずかしさで一杯によくなります。
誤字、脱字はむろんですが、私がよくすることは、同じ文章を、少し間をおいてまた綴ってしまうこと。
他では、同じ言葉を幾度も繰り返すこと。
語尾がいつも同じ助動詞で終わること等々。
このようだと、間が抜けたリズム感のない文章になってしまいますね。
でも投稿の時点では、なかなか気が付きません。
公開することは、私の手元から一旦文章が離れることを意味するのでしょう。
気持ちに、客観的な視点が生まれるようです。
それまで幾度読み直しても目に留まらなかった、文章作法における私の欠点がいろいろ見えてきます。
誤字を訂正したり、同じ言葉は違う表現に置き換えたり、似た内容の文章は、片方を削除したりと。
大慌てな推敲を投稿後も、私は時折します。
文法的な間違いまで見抜くのは、私の国語力では無理。
ボキャブラリーと教養の貧弱さは、今更どうすることもできません
諦めています。
毎日、私のブログを読んでいる娘たちが間違いを指摘してくれると、ためになるのだけれど。
その点は、実におおらか。
そのような忠告は、一切してくれません。
妹も同様です。
今後も恥のかき捨てで、ブログライフを愉しむしかない、と思っています。
こんな具合ですから、早朝に投稿した記事は、まだ完成したものではない、と思っていただきたく、今日の記事を書きました。
推敲しても、推敲しなくても、さして変わりない拙い文章の私のブログ記事です。
こんなお断りをすると、恥をかくだけかもしれません。
私の憧れの文体は、村上春樹氏の文章かな。
実に分かり易くて、無駄な表現がありません。
難しい言葉は皆無と言っていい。
淡々とした情景描写は臨場感に溢れ、まるでそこに居合わせているような気持ちにさせてくれます。
読んでいて心地よく、疲れない。
私も、読者の方がすぐ理解できるような記事を、下手な文章ながら、めざしたいもの、と願っています。
またまたおこがましいことを書きました。
失礼を重ね、ごめんなさい。
簡単ですが、今日がこれで終わりにします。
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ご訪問、有難うございました。
ありがとうございました。
花のように泉のように