昨日の記事の続きになりますが、できるだけ手短に、と思っています。
このブログにも数度登場していただいている、夫の従兄弟にあたるN先生のお話です。
80歳過ぎまで開業医としてご活躍されたので、私は退職された今でも、先生とお呼びしています。
タイトルに医学博士と書いたのは、訳があります。
去年のことです。
お盆で帰郷した時、お寄りした先生のお宅で、電話番号の載った名刺をいただきました。
メモした番号にお電話をしても、通じなかったお話をしたときのことです。
その名刺にに書かれていた、「医学博士」の肩書が、とても印象的で、先生の矜持を見る思いがしました。
その矜持を感じさせる、微笑ましいエピソードも伺っています。
とても感動したのですが、このお話は、またいつかさせていただきますね。
奥様も、80代後半になられます。
長い間、いろいろな病を患われ、一つ一つ気丈に乗り越えてこられた奥様。
今も喉頭がんが完治したばかりでいらっしゃいます。
N先生の至れり尽くせりの手厚い看護があればこそのこと。
私は美しい夫婦愛に感心するとともに、お医者様が夫の奥様が羨ましい。
心からそう思っています。
ご高齢のお二人暮らし、いろいろご苦労もおありでしょうに。
いつお会いしても、ご両人とも明るく、凛としていらして、その清々しいお人柄は変わることがありません。
私が敬慕してやまないご夫婦です。
お盆に夫の墓参で帰郷した時は、お宅訪問を私は恒例にしています。
今年もお会いするのがとても楽しみ。
旦那様がそのようにしていましたから、夫の遺志を私が受け継いだ感じです。
むろん私は毎年、年始のご挨拶状は必ず出します。
ところがどうしたことか、N先生から年賀状が、今年は届きませんでした。
ご年齢のことも考え、とても心配した私です。
お具合でも悪いのかしら?、と。
けれど、すぐ思い直しました。
きっと終活の一環として、年賀状書きをお辞めになったのに違いない、と。
ところが何と、昨日(2月11日)になって、年賀状が届きました。
どういうことでしょう。
この続きは次回に回します。
すみません。
また中途半端な終わり方ですね。
ブログつづりに疲れを感じ、息切れ寸前です。
一人暮らしで、お出かけもあまりしない私。
話題が乏しくて困ります。
ですから、適当なところで切って、短い文を心がけ、更新を続けられるように努力しています。
ご理解いただけると幸いです。
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ありがとうございました。
花のように泉のように