今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

次女宅で楽しい夕餉のひと時

2013-04-24 07:00:00 | 家族

一昨日、朝の家事が一段落着いたころでしたでしょうか。

携帯が鳴りました。

次女のMちゃんの、明るい元気な声。

「もし良かったら、我が家に遊びに来ない。珍しくのんびりした週末だから、夕食ご馳走するわ」

とのことでした。

 

後から聞いた話では、日曜日は、K君の少年野球クラブの体験入部の日だったようです。

待ちに待って、さぞ胸を弾ませていたでしょうに。

朝の雨で中止になってしまったとのこと。

K君のがっかりした様子が目に浮かぶようでした。

可哀そう~

 

次女家は家族揃って、大のカープファンです。

無論、我が家も同様です。

                  カープ麦茶 - Teddy Bear's Diary

K君のフォームは、保育園児の頃から、バットを構えた姿、ピッチャーフォームいずれも、ばぁばが感激するほど、格好いいんです。

スタイルにこだわる子なのかしら?(笑)

頼もしくて、ちょっと楽しみ。

R君の時と違い、グラウンドは近いので、応援に行く楽しみが出来ました。

ブログの題材にもなりますから、嬉しいです。

 

さて、そのお陰といってはK君に申し訳ないけれど、私達にお夕食のお招きの声がかかりました。

予定事が半日すっぽり抜け、時間的余裕が出来たからのようです。

無論大喜びの私。

是非相談したい、悩み事もありましたから。

 

悩み事とは?

その日の朝、余りに肌寒く、パネルヒーターではなく、エアコンをオンにしたところ、何と運転不能。

我が家の空調機の総取り替えが、いよいよ現実味を帯びてきた感じがしたからです。

 

                

 

夕方、お婿さんが車でお迎えに。

私はマンションの前で、先に降り、隣のスーパーでタケノコなどお買い物を数点してから、次女宅へと。

次女宅のリビングの雰囲気が、以前とはがらりと変わっています。

ダイニングテーブルが、ガラス板の正方形のものから、八人掛けの木のテーブルへと。

これまで使用していた想い出深い素敵なテーブルは、もう見当たりません。

結婚前、真夏の太陽が照りつける炎天下、こだわりの強いMちゃんにお伴して、やっとの思いで選んだ家具でした。

努力の甲斐あり、そのセンスの良さが、お部屋で光っていました。

 

しかし残念ながら家族が増え、お客さまを招くと、正方形のガラステーブルでは狭過ぎます。

そして次女の事ゆえ、長い期間かけ、色々な商品を検討したうえで購入したのが、オーダー注文のむくの木のテーブル。

椅子6脚は、、既存の物を今後も使用します。

以前もブログでご紹介したことがありますが、4脚のレザーの椅子は、有名建築デザイナーのものなのです。

ニューヨークの近代美術館に、永久保存の芸術品として展示されています。

 

                 

 

広いとは言えない居間ながら、大きなテーブルがうまく収まり、とても素敵でした。。

テーブルクロスよりランチョマットを敷いた方が、このテーブルが生かされると思い、一言お節介な意見を、

「かれんが、もう少し成長するまで1~2年は、クロスで辛抱するつもりよ」とのことでした。

 

お食事を頂いた時に、そのゆったり感に、感動を覚えた私です。

夫婦でこしらえてくれた夕食の数々が、いつも以上にテーブルの上で見映えし、美味しそうに感じられました。

夕食の後のイチゴは、私の手土産。

 

  

  

 

 

イチゴが大好きなかれんちゃんは、いったい何個ほうばったことでしょう。

 

                         

                                      最後の一個は、かれんちゃんのものよ!

 

さてお夕食が終わりかけた頃、私の悩み事の相談を持ちかけました。

実は、エアコンの総取り替えの事に触れた記事を先日、このブログに投稿後、早速ガス会社に、そのシュミレーションを立ててもらうべく、依頼の電話をかけました。

ところが、14畳の床置き式空調エアコンが1台、50万円と聞き、目が点になるほどの驚き。

我が家には大小併せて、8台もあります。

無論、いくらお人よしの私でも、定価で購入するつもりはありませんが。

お婿さんに、安く買うコツと心得を、詳しく教えてもらいました。

 

一昨日と昨日は早速それを実行に移し、老いた頭をフル回転。

数か所にに電話をかけまくり、さんざん苦労し、定価のほぼ半額ほどまで、値を下げることができたように思っています。

皆さまの参考にもして頂けそうですので、、このお話は次回、改めてさせていただきますね。

 

さて、また横道にそれそうですから、軌道修正。

この日の夕餉のひと時のクライマックスは、啓太君のバイオリン演奏です。

二曲弾いてくれましたが、しばらく聞かないうちに、とても上達していて驚かされました。

家庭での啓太君のバイオリン練習のお手伝いは、ママではなくパパです。

幼児のころから小学生高学年までお稽古に通っていたSさん。

長女のお婿さん同様、音楽愛好家で、車中では、いつもクラシック音楽が流れています。

 

  

 

ピアノの音色も好きだけれど、哀愁を帯びたバイオリンの音も、大好きな私。

K君の弾く曲は、さすがにまだ心に染み入るほどではないけれど、孫の成長が嬉しくて、違う感動で心が震えます。

かの有名なチャイコフスキーとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲は、特に私が好きな曲。

学生時代から聴き惚れてきました、

そいえば、我が家の音響機器も、長い間壊れたまま。

音楽恋しで、修理に出そうと思いつつ、まだそのまま。

その修理の話をしたところ、「

「修理代は結構かかりますよ。新しいものに替えた方がいいかもしれませんよ」

とのこと。

 

それでは、またまた出費。

悲しい~!といった心境でした。

でも音楽に飢えて耐えられない最近の私ですから、このことも検討しなければなりません。

 

  

    

さてバイオリンの演奏を聴いた後、早目でも8時半頃、娘宅を後にしました。

明日からまた夫婦そろって出勤です。

まるで戦争のような娘宅の朝の慌ただしさが想像され、長居は禁物、といつも思っています。

数時間ながら、とても楽しく過ごせた充実したひと時。

かれんちゃんとK君の可愛い元気な姿に、明日への活力を一杯もらって、家路に就きました。

 

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