今日は、男性の方はあまり興味を持たれないお料理についての日記です。
私の一日の大半は、調理の時間が占め、時々心から解放されたい、と思います。
でもお料理は、主婦の宿命。お一人暮らしの方であれば、主婦に限らず、男性も、避けられない家事でしょう。
そうならば、楽しく励むほうが、幸せと言うものですね~
他人任せにできるなら、日々どんなに気ままに楽な生活がおくれるかしら、と思いは致しますが、決してこの作業が、私は嫌いではありません。
ですから、主婦の平均並みの時間より、はるかに多くの時間を調理に注いでいると思います。
それが多少なりとも、家族の健康には貢献したのでしょうか。
今でこそ、夫は病気を抱えていますが、我が家は子育てを始めてからも久しく、健康家族で通してきました。
夫は無論、娘達も、幼稚園は毎年皆勤賞でしたし、就学後、社会人になるまでも、恐らく学校を休んだのは五本の指で数えられるほどでしょう。
長女が、会社勤めを始めてから私に話した言葉が、今も忘れられません。
風邪が流行っていたころのことだったと思います。
「周りがみんな風邪でお休みなのに、私だけうつらないの。自分に可愛げがないと思うわ。風邪ぐらい引いて、お休みしたいのにね。」と。
夫も、会社を休んだことは思いだせないほど。
若い頃、八度台の熱を押してでも出勤し、帰宅すると熱も下がり、いつもと変わらない暮らし。
そんなことも数回ありました。
よく考えますと、健康だったわけは、私の供する食事が良かったのではなく、家族の性格によるところが大きいのかもしれません。
夫は寡黙で辛抱強く、弱音を吐いたことがないほど強靭な性格です。
娘達は、幼い時から、前向きの頑張り屋さん。
その性格が、病気を寄せ付けなかった、と言えるかもしれません。
風邪程度であるなら、気力で撃退できるのかもしれませんね~
その点、私は、娘時代に無力体質と診断された自分の体と、いかに折り合って、日々を充実させるかに苦慮し続けた人生ともいえるでしょう。
疲労感は、ただ事ではありませんでした。
よく、はいたくなるほど疲れてしまった、と心の中でつぶやくことが常でしたから。
口にこそ出さないよう努力はしましたけれど。
「疲れた」という言葉は、伝染しますからね。
私は、弱い心の持主だけに、子供達には優しさと共に強い精神力を身に付けてほしいと願ながら子育てをしました。
それは成功したのではないかしら。
婿達は、恐らく認めてくれることと思います。
とにかく家族の中で、私だけが劣等生で~す。(笑)
今さら頑張っても仕方ないので、開き直っていますけれど、孫達にとっては素敵なばぁ~ばでいたいですね。
あら!どうしたことでしょう。お料理の話をするつもりでしたのに、健康の話から子育てまで、と様変わり。
日々文章構成を全く考えることなく、気ままにPCのキーを打っていますから、時々、いえいえ、しばしばこのような事に。
私の文章は起承転結なんて無縁なな世界ですから、本当にお恥ずかしいです。
さて、また料理のお話しに戻します。
特別取り柄もない主婦の私ですから、今後も料理ぐらいは頑張らなくては、と思っています。
すでに昨日の料理ブログに載せた物ですが、私の自信作の献立に入りますから、こちらにもご紹介させていただきます。
夫は、料理にはむとんちゃくな人。おいしいとも、まずいとも言いません。
ですから私一人で自己採点。
載せた料理の献立は、食べ終わって、思わず美味しかったわね~と、言って無理やり夫に賛同を求めてしまったほどです。
作り方も簡単ですので、ぜひお試しになって見て下さいね。
四点のお料理を組み合わせると、味のメリハリもなかなかで、美味しさが一層引き立つと思いますよ。
レシピは料理ブログに載せることに致します。
一日かけてぼつぼつ記述しますので、遅れがちですが、ご了解ください。
この作業が結構大変です。
娘が、私の料理ブログを見ながら夕食を作ったわよ、と言ってくれた時は本当にうれしくて・・・
娘と自分のために書いている気ままなブログですが、お暇な時にお立ち寄り下さい。
皆様のお役にも立てば、なおさらうれしく存じます。
http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403
経済的で、美しい食卓が私のモットーです。
このおすましは前日の残り物でしたが、献立にとてもよく合っていました。
今日もご訪問有難うございました。