ザ・インタビュー / The Interview

2015-01-18 | 映画






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観る前から分かっていたけど、もう徹底的におバカ映画。
セス・ローガンのやりたい放題。
ジェームス・フランコも、こんな映画でなくてもいいのに、コメディとセスが好きなのかな。
「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」でも、彼と組んで、バカ騒ぎしてたし。
北朝鮮の脅迫やテロには、決して屈してはいけないけれど、オバマ大統領はじめ、アメリカ中で言論の自由で大きく議論された作品がこれだとは、ちょっとトホホ。
とは言うものの、僕はこの手のおバカ作品は大好きなので、観れて満足。
Phoenixで唯一上映を決めたテンピの映画館は超満員だった。
それにしても、これが僕の2014年締めくくりの作品になるとは。

ちょっと話はそれるが、ジェームス・フランコの出演作品を調べてたら、2014年に、「Child of God」、「Third Person」、「Palo Alto」と上映館が一桁で、興収も一億円が最高で、「Child of God」に至っては400万円と、全く売れてない作品が三作もあった。もう一作の「Maladies」は上映すらされてない。
ちなみに、彼が監督、脚本も兼ねた「Child of God」の予告篇をYoutube(クリック)で見てみると、これがとっても面白そう。
そして「Third Person」は、リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、エイドリアン・ブロディ、キム・ベイシンガーの豪華は役者が出ている。
何か不思議。
そして、2013年にさかのぼると、やはり彼が監督もした「Sal」は70万円、監督、脚本も兼ねた「As I Lay Dying」は170万円の興収。(タイトルをクリックするとYoutubeにリンクする)
何なんだこの人は。
ちなみに彼の「ザ・インタビュー」でのギャラは6億5千万円。不思議な人だ。 


トリビア
ポスターの作品タイトルの上に書かれた韓国語は、「この馬鹿なアメリカ人を信じるな」

セス・ローガンのギャラは8億4千万円


セス・ローガンがトークショー出演


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