私が伝えたい日本現代史1960-2014

2014-10-05 | 
この人の取材力と上質な小説のような、人を引き込ませる文体に、一気に読んでしまった。
気骨ある政治家と、官僚の情報操作に踊らされるバカなマスコミ。
田中角栄、小泉元総理がどれだけ自分を持っていたか。
反対をすることだけで存在していた無能な野党の悲劇。
すごい、エンターテイメントな一冊。


From ありぞな読書



  

今日のジョギングの風景 2014年10月05日

2014-10-05 | アリゾナ
まだ先週の大雨の爪痕が


何の花かわからないけど
From ありぞな ライフ


サボテンの花
From ありぞな ライフ


本来なら土に少し埋まっているはずの岩が
From ありぞな ライフ


水を供給するパイプもむき出しに
From ありぞな ライフ


スワロサボテンの根っこって初めて見た
From ありぞな ライフ



  

イコライザー / The Equalizer

2014-10-05 | 映画






オフィシャルサイト

1985年にCBSの同タイトルのテレビドラマのリメイク。
邦題は、「ザ・シークレット・ハンター」だったが、この映画では「イコライザー」になってる。

大ファンのデンゼル・ワシントンに、これまた若手注目のクロエ・グレース・モレッツ共演の映画。
まだ女の子だと思っていたクロエ・グレース・モレッツは、ロシア娼婦の汚れ役。
デンゼル・ワシントンが演じるのは、元CIAのトップエージェントで今はHomeDepo(作中のストア名は違うけど)に勤める、真面目な男。
元または現、特殊工作員のアクション作品は、数多く観てきたが、今回のデンゼル・ワシントンは、間違いなく今までで一番強い。
スターローン、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィルスの力ずくの強さじゃなく、スティーブン・セガールに近いけど、彼のニコ刑事より、この映画のロバート・マッコールの方が数倍強そうだ。
デンゼル・ワシントンの引き込まれるような目力の演技と、残酷だがスマートなアクションが、とってもよかった。
ここまで強いと笑ってしまう。
それと、ホームセンターの商品を使っての、マフィア退治も笑いがこぼれてた。
デンゼル・ワシントン映画に外れなしの、僕のジンクスがまた証明された。

ロバート・マッコールは、ホームセンターに勤める几帳面で真面目な男。
彼は、毎晩通うコーヒーショップで、テリーという少女と言葉を交わすようになる。
彼女は、ロシア人で小さい頃からマフィアに囲われる娼婦で、毎晩嫌々お客をとらされていた。
ある日、テリーが救急病院に運ばれたと連絡が入る。
仕事に遅れたテリーを、マフィアの連中が、見せしめのため半殺しの目にあわせたのだった。
病院で痛々しい姿のテリーを見たマッコールは、マフィアの事務所に向かう。
彼の夜の仕事は、弱いもののために、悪人に制裁を加える仕事人だった。
そこには、銃やナイフを持った5-6人の男がたむろしていた。
マッコールは、マフィアのボスに対し、$9800が入った封筒をだし、テリーを自由にするように頼む。
彼らは、マッコールを笑い飛ばし、追い払う。
マッコールは、自ら部屋の扉をロックし、そこにいる全員を19秒で殺害する。
事件はすぐにロシアの大ボスに報告され、テディという残忍な男が、犯人を捜すためにボストンに到着する。
テディは、地元の刑事をも使いながら、徹底的な暴力で犯人捜しをはじめる。
ロシアマフィア対マッコールの戦争がはじまる。 


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