花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

2018年海外気になる展覧会。

2018-01-10 20:47:35 | 展覧会

2018年海外の気になる展覧会です。

Mantegna and Bellini」展(ロンドン・ナショナル・ギャラリー)

  2018年10月1日(月)~2019年1月27日(日)

マンテーニャもベッリーニも大好きな画家です。はっきり言って、できたら観たいです!! ベルリン国立美術館群との共同開催のようで、見応えありそうな予感がするのですよね。 

Rubens」展(シュテーデル美術館)

 2018年2月8日(木)~2018年5月21日(月)

国立西洋美術館の「ルーベンス展」はルーベンスがイタリアの画家たちに与えた影響にもスポットライトを当てるようですが、一方、シュテーデル美術館はルーベンスが影響を受けた画家たち(勿論イタリアを含む)の作品が充実していそうで、ふたつの展覧会を観比べられたら面白いかもと思ってしまいます



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2 コメント

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ルーベンス (山科)
2018-01-11 06:55:38
フランクフルトの特別展は、今 ウィーンでやってるものが巡回するもののようです、いくらか出入りはあるとは思います。

動画
https://www.youtube.com/watch?v=e8RkChQKhwc

Kunsthistoricheのプレスリリース
https://press.khm.at/fileadmin/content/KHM/Presse/2017/Rubens/PT_Rubens_engl.pdf

 まあ、ルーベンスは、アントワープでみてプラドでみたら、おなかいっぱいという感じです。ルーブルのマリー メディチス連作なんか量産品にしかみえません。あとはミュンヘン  アルテピナコテークには瞠目すべきものがあるようですが、、

  もし、ルーベンスを系統的にみるなら、20⒛年以降(2019年にリニューアルオープンだそうですがいまいち信用できない)アントワープ王立がちゃんと再開した時点で、まずアントワープからというのが無難かと思います。


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山科さん (花耀亭)
2018-01-12 01:31:55
ウィーンの「ルーベンス展」動画&Pリリースのご紹介をありがとうございました!! なるほど、シュテーデルは巡回展だったのですね(^^ゞ
で、確かにルーベンスは工房で大量生産しているので、質的にバラツキがあるように思われます(^^;
今回のウィーン→フランクフルト展ではティツィアーノからの影響にスポットライトが当たっているのが私的に興味
深かったのですが、観に行くか?と言われれば、やはり躊躇してしまいます(^^;;
山科さんのおっしゃる通りアントワープの再開を待つ方が良いかもしれませんね。
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