2015.8.5 高校野球三原則

夏の甲子園で群馬県予選中に齋藤章児元農大二高監督が、上毛新聞において健大高崎の戦いについてのコラム記事の中での指摘が頭に残った。

高校野球の作戦は「無理なく、無駄なく、無謀なく」だと書いていた。健大高崎の機動破壊が、ともすれば強引な走塁で失敗し、試合のリズムを崩すことに対しての指摘であった。

「無理なく、無駄なく、無謀なく」は、特に力の上のチームが弱いチームや同格のチームと戦う時には、特にこの三原則は当てはまる。

しかし、力が上のチームには「無理、無駄、無謀」な作戦も必要となることもある。

こんなことを考えつつ、私の政治活動をふり返ってこの三原則を当てはめてみると「無理、無駄、無謀」だらけの政治活動だったと思う。

だから「無理なく、無駄なく、無謀なく」が私の政治活動になってしまうと、私の政治家としての意味はゼロになってしまう気がする。

やはり私には「無理、無駄、無謀」が良く似合うし、これがなくなったら私が政治家でいる意味がなくなってしまうと思うのだが、みなさんいかがでしょうか？