2015.8.26 夏の甲子園大会を終えて

東海大相模の優勝で幕を閉じた夏の甲子園。全国各チームの実力が加速度的に上がってきている。特に打力、守備は著しい進歩である。

バッティングマシンが普及し、１日に何百本も打てる練習環境があり、バッティングマシンの技術革新もある。

こんな状況ではピッチャーは、たまったものではない。多彩な変化球を習得しても打たれてしまう。

打力アップが凄い。さらに夏の暑さがもの凄くなり、投手に対しての負担が大きくなっており、甲子園で優勝するためには最低でも２人、できれば３人のピッチャーが必要となってきている。

走塁、さらにスピードある作戦の進化、特に序盤戦はノーアウト１塁から簡単にはバントをしないチームが増えてきていることも見逃せない。投手にとって本当に厳しい時代が来ている高校野球の夏である。

強いチームがより強くなってきている。私学の優位性も明確になってきている中で、わが母校富岡高校野球部をはじめとする県立、公立高校も、打倒私学に向けて、さらに創意工夫が必要となってくる。

私学と比べて選手集め、施設、コーチング、練習時間など、不利な材料が満載である。しかし、それを理由にしていては、いつまでたっても甲子園の扉を開くことはできない。

一発勝負の高校野球、強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い。私学との格差が広がる中で、甲子園のキップを掴んでこそ甲子園の価値が上がる。

この秋の大会は、群馬県は県立、公立高校に大いに期待したい。

2015.8.25 高橋光成 初完封の心配

前橋育英高校出身で、夏の甲子園優勝投手の高橋光成が、ロッテ戦で高卒ルーキーとして西武では松坂大輔以来の完封勝利をあげた。

１年目から高卒で完封は確かに凄いが、大きな心配事がある。高卒ルーキーを１年目から使ってしまうと、肩、肘が壊れることが多々ある。

西武も当初は高橋を１年目はファームで鍛える方針だったが、チームが連敗続きで、やむなく高橋を１軍へ。

そこで高橋が３勝をあげてしまい、これからも使い続けざるをえなくなった。

体が出来ていない高橋のこれからが非常に心配である。１９歳のオーバーワークは、ケガをしてしまえば致命傷になる。西武の逆境を救って、高橋が壊れたら元も子もない。

田辺監督には、ここは自省をのぞみたい。投げるなら、せめて１０日に１回にしてほしい。

ルーキーは大事に育てないとアカンです。群馬の宝でもありますから。

2015.8.24 朝鮮半島の緊張

南北朝鮮での緊張が高まっている。戦争の危機に発展するかもしれない危機である。この危機の回避に向けての話し合いが続いている。

同じ民族で２つの国家があり、今、尚戦争をするかしないかの瀬戸際にある韓国と北朝鮮の悲劇。

日本は朝鮮国を侵略し、併合した。そして日本は敗北し、朝鮮は解放されたと思った瞬間に朝鮮は暴発し、冷戦の影響を大きく受け、朝鮮半島は２つの分断国家になってしまった。

その後２つの国家は、韓国が軍事政権から国民の力と闘いで民主主義国家へ。北朝鮮は、さらなる独裁、強権国家として存在している。

朝鮮半島の２つの国家の危機を見るにつけ、日本の過去の侵略が、この悲劇を生み出していることへの責任を感じる。

１つの民族、１つの国家へ、朝鮮半島の悲劇を乗り越え、民主的に統一を果たしてほしい。

しかし、今の危機を取り敢えず乗り越えるためには、国連に登場してもらうしかないと思うのだが・・・。

2015.8.23 高崎百年

高崎の歴史を勉強しています。

１９００年から２０００年を、写真で追いかけています。

高崎の街並みの風景が記憶の中で蘇る。

2015.8.22 田んぼ

本日もあいさつまわりに精を出します。

田んぼを見る、山を見る、そして川を見る。

暑かった夏も夜になれば少しゆるくなってきました。

コツコツ歩くこと。歩く中から何かを学び取っていくのが議員の仕事である。

夜は、お仲間の方と一杯の予定。明日も日本酒を飲む会があります。

歩いて、歩いて、お酒を美味しく飲みたい週末であります。