かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.7.22 サッカーワールドカップ

2014-07-22 01:53:21 | 日記
激闘のブラジルサッカーワールドカップが、ドイツの優勝で幕を閉じた。日本が早々と予選で敗退し、ワールドカップへの関心もイマイチであったが、進化する世界のサッカーを目の当たりにする毎日だった。

テクニック、フィジカル、精神力、そして知性、全てを総動員しての激闘、死闘の連続だった。特にトーナメントに突入して以降の試合は「偶然」で勝てる要素はなく、「必然」勝利が続いていた。

ここでゴールしていればというシーンはあったが、ゴールにならない守備の仕掛けが必ずあったと思う。

勝ったところが強いのではなく、強いところが勝ったというのが今回のブラジルワールドカップの私の印象であった。

とにかく、全ての面において「タフ」でなければ勝てない。日本代表がこのレベルに追い付くためには、どれ位の時間が必要なのか分からないが、ユース世代以前からの組織的、戦略的な選手、チームづくりが必要であることは言うまでもない。

サッカー文化とその思想の深さの違いを、どのように埋めていき、日本独自のサッカー文化と思想を根付かせていくのかという大きな課題がある。

今回のワールドカップは、あらためて文化と思想の違いを見せつけられたという意味で、本当に勉強になった1ヶ月であった。

私的には、政治の世界も「タフ」でないとやっていけないのだが、体重と比べてまだまだ「タフ」さが足りない自分である。

「タフ」さを身につけるためには、なりふり構わない行動が必要であると痛感する日々である。こざかしい計算をする政治とはおさらばし、いかにして政治にダイナミズムを取り込めるかである。

昨日は、あいさつまわり。