2014.7.9 高まる緊張、夏の高校野球群馬県大会

７月３日の日刊スポーツ全国高校野球地方大会版は、わが高崎市にある高崎健康福祉大高崎高校野球部。４番バッターの脇本直人外野手が大きくとりあげられていた。

脇本選手は沼田出身で明確なプロ志望を持っている。私も公式戦で何度かバッティングを見たが、あのフライの角度と高さのあり方は、最近の群馬県のバッターとしてあまりいない長打力の持ち主だ。夏の大会の活躍を大いに期待したい。

７月１２日から、いよいよ夏の高校野球群馬県大会が始まる。私の中で緊張が高まってきている。

今年は序盤から好カードが目白押しだ。特に春の優勝校樹徳ＶＳ高崎商。また、両校が勝てば３回戦で激突する健大高崎ＶＳ前橋育英だ。そして、わが母校富岡高ＶＳ高崎高も好カードのひとつ。

いよいよ夏の応援スタンドの太鼓の音のシーズンが来る。私の選挙時代も含め、グラウンドとスタンドに向かいながら聞こえてくる応援の太鼓の音は、私の心臓の鼓動の音と一緒だ。

高まる緊張感、灼熱の太陽、これが夏の高校野球の持つ独特の雰囲気である。

群馬の球児たちよ、このクソ熱い夏の光に負けるな、３年間の全てをこの夏に懸けろ。その先に一生の思い出が残るぞ、ガンバレ。

昨日は函館。