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杜の都・仙台の旅 鳴子あれこれ

2010-04-22 22:08:37 | 国内の旅 2010年以前
「下駄も鳴子」
というコピーが鳴子にある。
鳴子の町の足湯や外湯を下駄履きでのんびりと楽しみましょうということだそうだ。
カランコロンと下駄の音が‘鳴る’のと‘鳴子’を描けた洒落たコピーだ。

私が鳴子を訪れたのは3月の終わり。
なのに鳴子には雪が舞っていた。
あまりの寒さで下駄のロマンチックは放棄することにした。


・・・ ・・・ ・・・ ・・・
駅前通りは「こけし通り」という名がついている。
その名のとおり土産物屋に混じってこけし店も多くある。
どの店もこけしの絵付けをさせてくれる。

我が家の娘が絵付けにトライしたいと言った。
娘はどちらかと言うと何にでも飛びついて興味を示すのだ。
何が面白いのかなぁと思った。
でも、絵付けをしている娘の姿を写真に撮りに行く馬鹿な親になってしまった。


・・・ ・・・ ・・・ ・・・
鳴子の通りには昔ながらの大衆食堂があった。
「ゑがほ食堂」という名前の昔の映画に出てきそうな食堂だ。
暖簾を手でよけて店の中に入ると、地元の人らしき先客が一人で酒を飲んでいた。
子供連れで入って来た私たちに気兼したのか、程なく店を出て行ってしまった。

「きのこそば」と言う地元で取れたきのこがたっぷり入った蕎麦をいただいた。
一人で切り盛りしているらしい店の女将さんは
「このきのこは全部地元で取れたものですよ」
と教えてくれた。
きのこ大好きな私には申し分ない一品だ。


・・・ ・・・ ・・・ ・・・
温泉卵を買った。
買うときに店の親爺に「温泉卵をくれ」と言ったら、これは「ラジウム卵だ」と言われた。
こだわりがあるようだ。
でも、宿で食べたが、正直どこが違うのか解らなかったよ。


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