列車は少し遅れてアユタヤへ着いた。
事前の調査ではトゥクトゥクの運転手が‘ゴブリン'のようにしつこく付きまとうとあった。
何があっても「No!」と言って渡し舟まで突っ切るつもりだったのだが・・・
一声も掛けられなかった。
駅を出て真っ直ぐ川の方へ向かう。
途中に興味深い屋台もあったのだが・・・
しつこい‘ゴブリン’がいつ現れるかもしれないので自然と早足になる。
渡し舟の乗り場はすぐに見つかった。
一人3฿で自転車は2฿の追加料金。
料金を払って階段を降り船着場へ行く。
アジアの川だ!!
東南アジア特有の水量豊富な茶色い川に少し圧倒された。
日本でこの色の川を見るときは各地でかなりの被害が出ているだろう。
船着場
船は程なくやってきた。
何の案内もなく乗客は乗り込み、何の合図もなく船は出発する。
エンジン音だけを響かせて、急がずゆっくりと川を渡る。
川色からは想像もつかないほどに穏やかに。
向こう岸はアユタヤの町。
渡し舟
事前の調査ではトゥクトゥクの運転手が‘ゴブリン'のようにしつこく付きまとうとあった。
何があっても「No!」と言って渡し舟まで突っ切るつもりだったのだが・・・
一声も掛けられなかった。
駅を出て真っ直ぐ川の方へ向かう。
途中に興味深い屋台もあったのだが・・・
しつこい‘ゴブリン’がいつ現れるかもしれないので自然と早足になる。
渡し舟の乗り場はすぐに見つかった。
一人3฿で自転車は2฿の追加料金。
料金を払って階段を降り船着場へ行く。
アジアの川だ!!
東南アジア特有の水量豊富な茶色い川に少し圧倒された。
日本でこの色の川を見るときは各地でかなりの被害が出ているだろう。
船着場
船は程なくやってきた。
何の案内もなく乗客は乗り込み、何の合図もなく船は出発する。
エンジン音だけを響かせて、急がずゆっくりと川を渡る。
川色からは想像もつかないほどに穏やかに。
向こう岸はアユタヤの町。
渡し舟