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山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

パズルでひらめく補助線の幾何学

2012-07-14 | 本と雑誌

 サブタイトル「”魔法の補助線”を見つけよう」 中村義作著 講談社(ブルーバックス)に最近はまっています。昔から数学の中でも図形は苦手でした。このような問題に挑戦することを喜びとしている人種(失礼)がいること自体が信じられませんでした。ましてや難しい図形の問題をいとも簡単に解ける人には一種畏敬の念をいだいたものです。そして彼らは羨望の的でしたし、自分とはかけ離れた人々のカテゴリーに分類してきました。

 この本は、初級編、中級編、上級編の3編で構成され、中学生レベルから難解な問題まで、補助線を有効に活用することによって上手く解ける問題を集めてあります。図形の問題を考える際、何でこんなところに補助線を引くことを思いつけるのだろうということが良くあります。このセンスの良さは、どこから来るのだろうかと常々考えてきました。そんな時、この本に出会ったのでした。要は、補助線を引くセンスを磨きたいといった助平心にヒットしたのでした。

 以来、折りに触れて問題にチャレンジしております。ブルーバックスですから持ち歩きにも便利です。出先で時間がありそうな時には、カバンに潜ませております。未だ、中級編の途中までですので、今から本格的なチャレンジといったところです。

 さて、図形問題に対する能力はアップしたのでしょうか?

 


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