山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

やはりスパットボウリングに落ち着くのか!?

2024-01-15 | ボウリング
 前回ピンボウリングに移行した経緯を投稿しておりました。(参考:「後方重心だった!~そしてドットボウリングからピンボウリングへ」)
 ショック療法で遠方をターゲットとすることで、スパットを見ることが苦にならなくなったようです。そこでブレイクポイントとスパットを試合においてターゲットとした場合もやってみました。
①ピンをターゲット(4ゲーム)
②ブレイクポイントをターゲット(3ゲーム)
③スパットをターゲット(4ゲーム)

その結果は
①アベレージ:164.25 10ピンカバー:5/5(100%)
②アベレージ:155.33 10ピンカバー:3/3(100%)
③アベレージ:183.25 10ピンカバー:3/8(37.5%)
となりました。
 ①と③は同じオイルパターンです。②は異なるオイルパターンですが、前回同じパターンではドットボウリングで198.67打ってました。
 ②の時は1投目はブレイクポイント狙い、10ピンはピンボウリングの混合で投球しております。
何れの場合もドットボウリングに比べスコアが落ちております。ただ、理由は分かりませんが10ピンに限ってはピンボウリングが勝っております。
 ノーヘッド率は①、②とも20%程度ありましたが、③の場合には0%とポケットヒット率が向上しております。
 投球してみた感触は、ブレイクポイントはあまりに漠然とし過ぎるように感じました。というのも縦90cm、横7cmといった奥行きのあるターゲットゾーンを狙ったとき、目標が明確に定まらず、目線が前後方向に移動してしまうようです。どうもそれが悪い結果をもたらしているのでしょう。

  総合的にはスパットボウリングの方が良さそうですが、10ピンが惨憺たるものがあります。10ピンカバーの向上は魅力ですので、もうしばらく①か②に取組んでみる価値もありそうです。さてどうしたものか!

 悩んでみても結論が出そうもないので、もう一度、一通り試してみて後は自分の直感で決めようと思い、昨日練習に行ってきました。
 結論は標題の通り、スパットボウリングに戻ることにしました。元々スパットボウリングをやっていた訳ですし、スペアコンバージョンシステムも変更するする必要がありません。最もスムーズに移行できるはずです。後は10ピンカバー率を上げれば良いだけのことです。

 これまで紆余曲折あって、ターゲットをスパット⇒ドット⇒ピン⇒ブレイクポイントと変えてきましたが、結局のところスパットに戻って来ました。
 しかし、この変遷を辿ることで、ただ単にターゲットを通すことに集中するのではなく、ターゲットはボール軌道ラインの一通過点に過ぎないというイメージをより明確に持てるようになった気がします。

 さて、今夜からスキルアップリーグ第4節の始まりです。暫くはスパットボウリングに取組んでみることにします。


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