小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ドイ・デン・チュー・パゴダ

2016-01-24 23:51:27 | タイ
2016/01/24(日)
 昨夜アイシャーさん達と楽しく飲んだので、8 時前に寝てしまった。其の所為で4時半に目が覚め、そのまま起きて画像のアップロードを続けた。昨夜アイシャーさんが、ドイ・デン・チュウ・パゴダがミャンマーのチャイティーヨー見たいで、行って見ると良いと勧めてくれた。グーグル地図のアプリでルートを探して置いてくれた。オフラインで使えるので、iPadを持参して出かける事にした。朝食の用意が無いので、何か腹に入れ無いと長距離にサイクリングはきついと思った。GHの近くを探したが、まだ朝からやって居なかった。少し足を伸ばすと、飯屋があった。鳥飯で客が何人か入っている。ご飯の上に鳥の切り身を乗せた物でスープが付いて居た。
 9時前にGHを出発。国境方面に向かい、国境手前の信号機の有る所で、右折して北に向かった。良く舗装された道で、この舗装道路を辿って行けば良い様だ。モエイ川に接近し緩やかな登りを行った。大きく分岐する所は無く道なりに進んで行った。警察の検問所の有る所で二股に道が分かれて居る。右側には門が在った。道を確認の為、お巡りに尋ねた。右側に行けと言われた。此処からあと7Kmとも教えて呉れた。道は緩やかな下りや上りが有り、下りは良いが帰る時はしんどそうだ。道なりに行くと、途中舗装したばかりの所があった。其の先が一部分舗装が痛んで悪路に成って居た。其の先は又良い舗装状態の道だった。

           目指すパゴダは左の山の向こう側


              パゴダへの道
 人が歩いて居たので、パゴダに行くのはこの道で良いか尋ねた。するとここがそうだと言う。まだまだ先だと思っていたが、思って居たより早く到着した。参道の入り口にドイ・ディン・チュの看板が有った。参道は森の中で、家々が点在して村の様に成って居た。森が切れると寺院がありその後ろに石段が続いて居る。何人かのグループがその石段を上がって居た。石段は真ん中に手摺が有り、登り下りを分けている。その手摺で子供達が遊んで居た。この石段は800段有るそうで、かなり登り甲斐の有る石段だった。

              入り口

              参道の周りは集落

               登り口

               順路案内板

             手摺で遊ぶ子供達
 途中で老年の女性達を追い越して行った。杖を突きながら登って居たので、大変そうだった。可成りな急勾配でだが、ゆっくり休まずに登って行った。中程で水平な道に成り、洞窟に仏像が祀ってあった。そこを通り抜けると、さらに200mの指導標があり、また石段が続いて居た。そこを登り切ると岩峯の上にパゴダとお堂が有り、仏像が安置されて居た。アイシャーさんがお勧めの、転がりそうな金箔を貼られた岩は見当たら無い。お参りに来て居た人に、写真を見せて尋ねると下の方だと言う。岩峯から下りに成って居て、竹林の中の小道が続いて居た。その先にその岩が有った。子供達がその前でお祈りをしていた。ここからの眺めが良いので、笛を吹いて居るとの先に追い越した、老婦人達が居てその一人が日本人で、「五木の子守唄」をリクエストされたので、応じた。こんな所で日本人に会うとは予想外だった。40分ほどこのドイ・ディン・チューパゴダで過ごし帰途に着いた。
帰りは途中から、来た道とは別ルートで戻り10分程早く着く事が出来た。

            途中の洞窟

             さらに上に続く石段



            岩の上の二つのお堂

             竹林の下り

            転げ落ちそうな岩
午後バスの時間まで部屋を使って良いと言ってくれたので、ブログの更新や画像のアップロードをしながら過ごした。
 8時にバアスターミナルまでバイクで送ってもらった。何台かのバンコク行きのバスが来たが、チケットを見せると、別のバスだと言わたれた。チケットの出発時間の9:40の所にタイ語と数字の14と印刷されて居た。このあタイ語の意味が分からず、マネージャーに聞いても彼がミャンマー人らしく解らなかった。チケットを示し尋ねている内にこの14と言うのはバスの入ってくるホームの番号だった。そこに待って居ると13番ホームに入ってきたのが、私の乗るバスだった。

 バスはほぼ定刻に発車途中二度程検問があり、パスポートチェックを受けた。ミャンマー人の女性には検問所に呼び、可成り厳しくチェックをしていた。途中食事休憩で休んだだけで、午前5時半にバンコクの北バスターミナルに到着。
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