小牧の旅のあれこれ

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ナムハ(自然保護区)トレッキング5日目

2009-01-07 23:02:51 | トレッキング
ガイドが朝食と昼飯を作っている間にアカ俗の村に行って見ました。


               アカ族の村
村人が大勢でコンクリートの柱を運んでいるのに出会いました。村の上の方に大きな建物(多分学校)を作る為です。大勢の人達が集まって作業中です。その傍らで、皆に出す炊き出しを行う鍋が掛けられていました。突然犬を一匹捕まえようとして、犬が逃げ暴れまわるのを取り押さえ、縛りつけました。犬は嫌がりもがいて、一旦は逃げ出しましたが、取り押さえられ、憐れ皆のご馳走となってしまいました(合掌)。

 この日は昨日下ってきた小川を遡り途中から別の沢に入って行きました。この沢を何度も何度も丸木橋を渡り、詰めて行きました。両岸が狭まり岸壁状になって滝に出ました。NAM LAIの滝とでも言うのでしょう。滝を高巻き沢の水がなくなるまで詰めて行きます。それから尾根の急登に取り付き、巨木の生える森や竹薮のジャングルを行きます。やっと尾根上に出て、仙小屋に着きました。

                  倒木の橋

                 沢を詰める


 ここで昼飯の心算だったのですが、反対からのトレッカー8名が既に休んでいました。仕方なく尾根上を少し行った道の上で、食事にしました。何時も昼食はガイドが森の中から、大きな葉を捜して来て、テーブルや皿にします。食事は朝ガイドが調理したのを手にぶら下げて運んできます。ご飯(主にオコワ)とローカルフードのオカズです。昼食後延々と尾根を歩き、下って沢に出てこれを越えて他の尾根を越えて行きました。すると立派な高速道路に出ました。中国からラオスを縦貫してタイにでるインドシナ縦貫道路です。この道路を30分程歩きカム族のChaleunsouk村に到着。この村のある家にホームステイしました。道路脇の売店(多分この村唯一の)で一休みして民泊の家に行きましたが、留守で1時間程待ちぼうけをさせられました。



              Chaleunsouk村
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