小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

マングローブツアー

2013-12-17 23:21:43 | マレーシア
2013/12/17(火)晴
 ランカウイ島の北部に広がるマングローブ地帯を巡るツアーが有ったので申し込んだ。朝9時過ぎに迎えの車が来て、北部のツアーボートが出る船着き場まで運んでくれた。ツアーボートは沢山有り、いろんなツアー会社が募集した人達が集まって来る。私の乗ったボーとは家族連れを含めて、総勢20人程が集まった。

         ツアーボート


         総勢20名程
船着き場を10時過ぎに出発。広い水路を進み海に出た。北側にタイ側の島々が見えた。一つの島に近付くとロクセンフエヤッコの群が集まって来た。何時も此処で餌付けをしているらしく、エンジン音がするとボートに魚が寄って来る様に成っている。ガイドが全員にビスケットを配り、餌付けが出来る様にした。群がる魚に家族連れには好評の様だった。

       外洋に出る

        向うはタイ側の島

        魚の餌付け(ロクセンフエヤッコの群が来る)
 海から湾の様な水路に入った。前方に塔の様な岩峰が聳えていた。ガイドの説明では、上部がゴリラの顔に見えるとの事だった。良く見ると確かにその様だった。

        ゴリラの顔に見える岩峰
やがてマングローブの水路を進みと、林の中にサルらしき動物が居た。ツアーボートが沢山集まって居る所では、鷲鷹類が沢山舞っていた。頭が白い白頭鷲が多かった。段々狭い水路を進んで行くと、サルが群れている場所が有った。ガイドがピーナツを配り、投げてやると次々に現れて拾っていた。

         サル?

         ツアーボートが集まる鷲が群れる場所

           白頭鷲

         狭い水路を進む

         ピーナツに集まって来た猿

          ボートの屋根にもやって来た。
更に進んで行く浮き舟で魚の養殖をしている所で、トイレ休憩と餌やりを見物した。マグロの生簀では餌を投げ入れると、水しぶりを上げて突進するので飛沫が見物客まで飛んで来た。その他アジやハタ、クエ、エイやウツボなども生簀に養殖されていた。其の後更に進み鍾乳洞を潜り抜ける一周する場所に寄る。洞窟内部には沢山のコウモリが天井一面に止まっていた。どうくつの出口は踝まで冠水していて、足を濡らした。

         生簀で魚の養殖場を見物

          鍾乳洞

         出口は冠水
其所を出で水上レストランでランチタイムとなった。ジュースとス-プ付きチャーハンが出た。食後にタンジュン・ルーのビーチに行きここで1時間半程過ごしてから、各宿に運ぶと言う事になった。ビーチは美しいがマングローブの有る海は透明度は良く無い。他の客も泳ぐ気はなかった様だ。私は時間潰しに笛でも吹きながら、過ごそうと思った。少し離れた所で吹いていると、ガイドがやって来て皆直に引き上げる事に成ったと言う。他の人達は早引き上げていて、私と一家族連れが残って居た。暫く舞って迎えの車が来て、宿までは混んでくれた。三時に宿に到着、それなりにおもしろいツアーだった。


         タンジュン・ルービーチ
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