小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ペンジョールが立ちガルンガンが始まる

2011-07-05 23:33:09 | バリ島
7/5(火)
 昨日辺から通りを行き来すると、新しいペンジョールを立てている。ペンジョールとは家の門に立てる竹竿に飾りを付けた物で、日本の七夕の様でもある。宿のスタッフも新しいペンジョールを作っていたので、祭りが有るのかと訪ねてみた。すると明日から日本のお盆に当るガルンガンと言う祭りが始まるので、その準備だと言う。このガルンガンはバリの暦に従っているので210日毎に廻って来る。昨年12月に滞在中もガルンガンの祭りに出会ったので、あれから210日経ったと言う事だ。ペンジョールは先祖の霊を迎える、寄り代の様な物であろうか。いろんな飾りを、植物の葉で作りうつくしい。そう言えばあちこちで、女性達がこの飾りを作っているのを目にした。しかし自分の所で作るのが難しかったりする家は、ペンジョール用の飾りを売って居る店が在った。
 バリ人はガルンガンの日はやる事が多くて多忙だ。しかし旅行者にとってはかなり不便な事になる。と言うのはバリ人の店は休みに成ってしまう。従業員がバリ人の店だと当然休みに成る。かろうじてコンビニやバリ人以外の経営する店が開いているだけ。何も出来なく成ってしまう。

          ペンジョール製作中

       飾り付け&組み立て

          飾りを売る店

    ペンジョールが立ち並ぶ通り
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アートフェステバル

2011-07-04 23:53:58 | バリ島
7/4(月)快晴
 朝日が射しているので目を覚ましたら7時過ぎていた。早朝日の出前からビーチを散歩&ジョキングをする積りだったが少し寝過ごした。まず市場へ行って朝飯を仕入れた。市場は夜明け前から開いており、1日の食材の買い出しの人達で混雑していた。

          朝の買い物客で賑わうシンドゥー市場
砂地のあるビーチまではビーチレストランやホテルの並ぶ、レンガを敷き詰めた遊歩道を歩いて行った。日が昇っているので朝から暑い。40分程歩くと人家が切れ田園風景となり、海側は砂地のビーチが続いているはずだった。しかし満潮に成っていて砂地の部分が波に洗われていた。これではビーチをジョキング出来ないので、護岸の上の遊歩道を走った。ここもレンガ敷きになっているが、表面がザラザラで素足では少々痛かった。砂地のビーチが現れていれば裸足で走るのに格好の場所なのだが。明日は日の出前に出かけて来る事にした。

          ビーチが一部冠水していた
 宿に戻ってシャワーや朝食を済ませデンパサールのアートセンターに行った。この時期6、7月にかけてアートセンターで芸能祭が開かれている。今年は6/11から7/09までの期間でバリやインドネシア各地芸能集団が集まり、多彩な芸能を演じている。時には外国の芸能集団も招かれる事が有り、日本からも幾つかの団体が招かれた事が有った。アートセンターは数カ所のステージがある、芸能公園になっている。このフェステバルの期間中は公園内に小屋掛けの大きな市が立ち日用品から高級品まで所狭しと並べてある。

       様々な日曜雑貨の出店が並ぶ巨大市場
アートセンターまでは乗合いバスのベモでも20分近く掛かる。貸し自転車が在ったので自転車で行った。着いたのら正午になっていて、二カ所のステージで既に始まっていた。建物の「Wantian」のステージでは何かの儀式の様なものが演じられていた。ガメランの伴奏はあるが、動きの無い物だった。もう一つの屋根だけのオープンステージ「Ayodya」からは賑やかなガメランの音が聞こえている。そちらに人だかりがしているので行って見た。女性の踊り子と飛び入りで観客がガメランに合わせコミカルに踊る演目が演じられていた。観客も飛び入りが上手いと声援が飛び盛り上がっていた。踊り子が何人か替わり、1時間程演じられていていた。


          踊り子と飛び入りの踊り
 帰りは大通りではなく、裏道を適当に辿って宿に帰って来た。シンドゥー市場の裏の屋台に昼飯を食べに行った。前から昼飯はここのナシチャンプルと定番にしていた。昼食後宿で一泳ぎした。

         人家の裏に広がる水田
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慌てて宿を探す

2010-12-29 23:55:07 | バリ島
12/29(水)雨
 今日も午前中は可成り強い雨と成った。散歩に出かける前に、土砂降りの雨音がしていた。ジョキングは中止にしようかと思って何時ものビーチまで行ったが、雨は止んでいたので走り出した。結局宿に帰るまでは降らずに済んだが、其の後又土砂降りの雨が続いた。部屋でブログを書いていると、スタッフが明日何時にチェックアウトするか聞きに来た。
「エッ?明日じゃないよ、あさってだけど」
妙な顔をしてスタッフが帰って行った。程なくマネージャーが来て
「Mr.小牧は明日までの予約になっています」
「あさってのフライトなので、もう一日必要なんだけど」
「明日は滿室で、あなたの出た後も次の予約済みです」
「エー困ったなどうしよう・・・・・」

今回現地にお住まいのパパスダイブのオーナーに、宿の予約をお願いしてありました。
8日から30日までと宿をとお願いしたのでしたが、私の思い違いで30日の夜まで
の積りでしたが、31日までと言うべきだったんです。
しかたなく急遽明日1日分の宿探しに出かけました。しかしこの年末、どの安宿も満室で見つけるのは難しいかと思いました。最悪の場合空港で1泊も有りかと覚悟しました。それでも4軒目に「空き室有り」の看板が出ているのを見つけました。しかし満室でも「空き室有り」を掲げている宿もありますので、半信半疑ながら訪ねてみました。
「部屋あいてる?」
「有ります、有ります。今丁度お客がチェックアウトしたので1部屋空いてます」
「但し、今日明日の2日だけですけど」
「ラッキー。明日一晩だけで良いから、泊まるね。料金も前払いしておく」
「ありがとう!」
と何とか宿を確保してホッと一息つきました。
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一日中雨

2010-12-28 23:53:43 | バリ島
12/28(火)雨
 朝散歩に出た時は雨雲が空一面に広がっていた。しかし降っては居なかったので、傘を持って出かけた。ビーチまで行きジョキングをして折り返してから雨が降り出した。可成り強く降ったが、傘をさしてのジョキングと成った。宿に戻ってから、土砂降りの雨が断続的に一日中続いた。食事に行く時だけしか外出が出来ず、部屋で過ごした。


          土砂降りの雨で水浸しに成った

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花市?

2010-12-27 23:36:37 | バリ島
12/27(月)曇時々晴れたり雨
 朝雷雨と成り、6時からの散歩を1時間程遅らした。何時も散歩に出る前に朝食のナシチャンプル(5KRp約50円)を朝市に買いに行く。戻ってからでは売り切れたりするので、出かける時に買う事にしている。たまには果物なども購入する。今日はランブータン(枝着き)を1Kg(15KRp約150円)で買った。

          朝食のナシチャンプル

        ランブータン(1Kgで30個程有った)
ふと奥を見ると建物の間の路地に人が出て店を出していた。今まで誰も居なかったのだが、行って見ると花を売る人達だった。そう言えば改築前のこの一角にはお供え用の花を売る人達が居た。今日から新しい市場のこの場所が使える様に成った様です。バリの人は毎日朝夕、門口や門柱、家のあらゆる所、氏神様等にお供えをします。これを作る手間も其れに添える花も、毎日の事でバカになりません。この為お供え用の全てが賄える様に、其れを売る人達が居ます。其の人達が集まった一角の花市?でした。

           お供え用の花市

           入り口のお供え
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半日観光を義理でする

2010-12-21 23:20:37 | バリ島
12/21(火)豪雨
 シーフード店に行ったメンバーの彼が観光案内もすると言うので、仕事がなさそうなので頼んだ。既に何回もバリに来ているので、主な観光名所は見ている。バリの舞踊でバロン・ダンスと言うのがある。首都デンパサールから北の方に少し行った所にバトブランと言う村が有り、そこに大きな舞踊ステージ館がある。ここにツアー客を集めて常時開演している。ここも既に来た事が有り何度か見ていた。車を出した彼は観光名所を廻らせたかったのだろう。まあ付き合いの積りで、バロン・ダンスを見る事にした。客席には結構観光客が入っていた。バロンとはこの世の善を象徴した物で、大きな獅子舞です。これに対するこの世の悪の象徴ランダとの戦いを表した舞踊です。午前中の部、1時間程を見て次に移動。


     バロン・ダンス劇場
次に蘭園に行った。洋蘭を中心に多数の蘭が咲いていて雨の中ながらこれはそれなりに楽しめた。この後バードパークに行こうとした。しかしこの当りから大荒れの天気と成った。雷は鳴るは、ドシャ降りで道路は川と成って、たちまち渋滞と成った。これではバードパークに行っても仕方が無いので、レストランで雨が弱く成るのを待つ事にした。食事が済んでも雨は止まずバードパーク行きは止めて戻る事にした。

         蘭園
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パサール(市場)竣工セレモニー

2010-12-20 23:35:40 | バリ島
12/20(日)雨後曇
 昨日夕方から降り始めた雨は一晩中降り続いた。朝には上がっていたが、ジョギング途中から再び降り出した。そのまま午前中は雨の日と成ってしまった。昼食を済まして何時も行くパサールの方に行って見た。今日は祭壇や飾り物が沢山作ってあった。大勢晴れ着に着飾り、角の祠に供物を捧げている。何事かと見ていたら、一人が説明してくれた。昨年までこのパサールは改築中であったが、其れが完成して既にオープンしていた。しかし竣工祝いは良い日を選んで其れが今日なのだと言う。中々盛大なお祝い行事で、このパサールに関係している人々が参加しているようだった。

       新しく成った市場

          朝市




       竣工祝い
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クニンガン(送り盆)

2010-12-18 23:25:41 | バリ島
12/18(土)曇時々晴れ
 今日はガルンガンから10日経ったクニンガンと言う、バリの重要なお祭り日だった。ちょうどガルンガンが日本の盆の入で、クニンガンは送り盆の様な行事です。バリ人は盛装して神社や祠、海辺や街角、神聖な場所にお参りに行きます。家々の門柱や通りに立てられた飾り竿(ペンジョール)に様々な飾りを付けます。車や船にも飾りが付けられます。この日は皆休みなのですが、都市部では午後から店を開けている所もあります。他所から来た人の屋台や店は、バリのお祭りには関係しないので通常通り営業しています。

      海辺の祠

      街角の祠

      海辺の寺院

     船にもお供え

      浜辺で祈る

      街角で祈る

     門の飾り

    ペンジョール(通りの入り口の飾り竿)
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渡し船

2010-12-17 23:38:01 | バリ島
12/17(金)高曇
 毎朝散歩に出る海岸から、向いの島レンボンガンに船が出る。この船桟橋が無いので、満ち潮の時しか出港出来ない。今は明け方が満潮なのでほぼ定刻の8時頃に出発している。便数が少ないので屋根の上まで人が乗っている。リーフ内は波の静かで穏やかだが、海上が荒れている時はちょっと怖い気がする。

     満載の渡し船
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晴の日が2日続いた

2010-12-16 23:55:00 | バリ島
12/15・16(水、木)晴
 日課の朝のジョキングが満月に近付き、可成り潮が満ちて来てビーチが狭く成った。ビーチでは散歩やジョキング、地引き網をしている漁師さんや、海岸脇で神事をしている家族など様々な人達が居る。今日は何時にも増してビーチに漂流物が打ち上げられていた。川の上流から流れて来た物か、はては他所の島で大荒れの天気で流れ出したのか、流木やヤシの実が多かった。日本の沿岸の様にペットボトル、瓶、缶、漁網類のような人工物は少ない。
 午後は日射しが有って暑い。海岸沿いをノンビリ2時間程散歩した。ようやく各リゾートホテルにも滞在客が少し増えて来た。夕方にはやはり激しい雷雨があった。

       地引き網漁

      家族で刺し網漁

     海岸に設けられた祭壇

      家族で行う神事

     打ち上げられた漂流物
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