ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

流山

2014年04月17日 | 日記・エッセイ・コラム

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  三角点マニアではないが、三角点のある低山、流山(ながれやま)に向かった。 

  一応独立峰で、山麓から山頂が見える。

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            柳の林になった麓の休耕田から新緑が始まった。

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樹間から山頂が透かし見える。 しっかりした道があり、テープも結ばれているが 

色褪せていて、訪れる人は少ない様子。

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 間伐、枝打ちがされた杉林と、 手入れされていない杉林があった。

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    手入れされた林にはカタクリ、キクザキイチリンソウなどが群生。

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     北側の斜面はまだ残雪が多い。 この時期の雪は、下に空洞があり 

     しばしば踏み抜いて膝上まで没する。

 

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   稜線は雪がないが、道筋も消える。   ギョウジャニンニクが高密度で群生。

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        山頂(228m)。 白い3等三角点がある。 展望は良くない。











無名山

2014年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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         平沢の人工4段滝。 この先に橋があり、そこから山に入る。

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  キツツキの採餌痕やタヌキの溜糞など動物の痕跡がそちこちに。

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高地場山(459m)。 名前と三角点のある山。 その先は稜線の雪庇を進む。

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         前方の存在感のある山は、去年登った 640mの無名山。

         今回は、左側に白い山頂が小さく見える681m峰を目指す。

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       両峰の鞍部に達すると東側が開ける。 遠くに野辺地烏帽子岳。

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  681m 山頂はやや平坦な稜線状。 無名山で山頂票などはない。 

  地図では三角点があるが、雪の下。

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    南側一帯の大展望。折紙山(920m)連山の上にかすかに高田大岳。 

    目前の640m峰は上から見下ろす。

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平沢周辺のフキノトウは伸びた。    オオバヤシャブシの雄花も大きくなった。











  

 













小松山

2014年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム

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  浅虫ダム展望所から取り付き、左側の稜線を登る。 径はなく、少し藪。

  この写真は、標高100m程のピーク。

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 標高180mに 26番鉄塔。       高圧線管理道の上に高森山。

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 小松山山頂(244,9m) 展望は良くない。   三角点はある。

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  西側に進み、谷地山への周回ルートを辿る。 途中の24番鉄塔下。

  芝生状のきれいな管理道があるが、右側の藪の稜線に進む。

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  谷地山は八十八観音菩薩群のある山。 湯の島、 裸島、鴎島を俯瞰。

  この日は風が強く、海面に白波が見えた。

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谷地山の麓で初めて花に巡り会えた。  ピンクのキクザキイチリンソウもあった。

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   エンレイソウはようやく開花。          シウリザクラは芽吹いた。



































高山稲荷神社

2014年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム

    何10年ぶりかで高山稲荷神社を訪れたら様変わりしていた。 

   神社復興120周年記念事業で平成の大修造が行われたようである。

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  入口の大鳥居。 その前に狛犬があるのが意外。 キツネではないのか?

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   案内図によると境内は広い。             高い石段を登る。

 

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海上安全も祈願する拝殿。 こちらの両側には真新しい稲荷神社のシンボル。

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変った鳥居の奥に高山神社の元祖三王神社。   欄間に精巧な透かし彫り。

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    南側一帯に龍神庭園があり、龍神を祀った竜神宮がある。

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       緩い斜面をくねる千本鳥居(実際は2百本位)の景観は見事。 

       花木もあり、新緑の頃がすばらしいことであろう。

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      各地の稲荷神社で現役を退いたキツネたちが余生を送っている。

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 近くに、チェスボロウ号遭難慰霊碑もある。 展望台から七里長浜沖が見える。











早春の森

2014年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム

  4月になったので、早春の花の様子を見に森を歩いた。

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        雪が消えたばかりの水辺に、フキノトウやトリカブト

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              キクザキイチゲは開花が3株

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      早春の花の代表 カタクリは株は多数あるが開花は数株だけ。

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              シュンラン、イワナシは未だ蕾

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 翔んでいた蝶が地面に止まってくれた。 帰って調べたら ヒオドシチョウ。

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森を歩くとパチッという音が聞こえる。     ヒメオドリコソウも蕾。

フジの堅い実が割れた音。