三角点マニアではないが、三角点のある低山、流山(ながれやま)に向かった。
一応独立峰で、山麓から山頂が見える。
柳の林になった麓の休耕田から新緑が始まった。
樹間から山頂が透かし見える。 しっかりした道があり、テープも結ばれているが
色褪せていて、訪れる人は少ない様子。
間伐、枝打ちがされた杉林と、 手入れされていない杉林があった。
手入れされた林にはカタクリ、キクザキイチリンソウなどが群生。
北側の斜面はまだ残雪が多い。 この時期の雪は、下に空洞があり
しばしば踏み抜いて膝上まで没する。
稜線は雪がないが、道筋も消える。 ギョウジャニンニクが高密度で群生。
山頂(228m)。 白い3等三角点がある。 展望は良くない。