ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

津軽藩祖

2013年10月15日 | 日記・エッセイ・コラム

 津軽藩祖光信の足跡を訪ねるツアーに参加した。

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  光信が築いた大浦城の跡。 本丸の土塁の一部が残るだけ。 手前が堀。

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  大浦から鰺ヶ沢へは、岩木山の南西を回る古道があり、その途中の黒森集落に

  光信が道中水を飲んだ「殿様の井戸」がある。

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  種里城に向かう旧街道ににある将軍塚。 敵の侵入に備えるものらしい。

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  光信が建立した種里八幡宮。 この周辺一帯に、多数の城郭遺構がある。

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  種差城跡に、歴史資料館として建てられた「光信公の館」。 

  館の右の黄葉した樹木はモクゲンジ。多数の実をつけていた。

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     本丸跡は標柱の右。   発掘調査で確認された柱穴をもとに、平面復元。

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             1526年に没した光信公の御廟所。





























暗門の滝

2013年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム

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 白神山地が世界遺産登録20周年で、白神山地を訪れる行事が多い。

 決められた日程は天気に左右される。 前日の雨で川が増水。 暗門の滝へは、 

 350円の貸し長靴を履くことで、第3の滝までの通行を許された。

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             両岸の崖に、常時はない滝が出現。

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     橋脚には巨大な流木。           欄干の柱はへし折られる。

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   狭い歩道が冠水。                淵の渦。

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                 流木にナラタケが群生。

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  増水に弱い単管橋。            第2の滝、第1の滝へは通行止め。

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時折降る雨に、増水を警戒しながら到着。    水量が多く肥大した第3の滝。



































栗駒山

2013年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

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 台風接近で雨を覚悟の登山。宮城県のいわかがみ平から登る。 中腹の紅葉が盛り。

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天馬尾根の先に秋田県の秣岳(まぐさだけ)。 栗駒山頂から下の黄色の斜面は草紅葉。

カメラのモード設定を間違えて不鮮明な写真を撮り続けた。

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 岩木山より2m高い 1627mの山頂。 空模様が怪しくなる。 下山は岩手県側へ。

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昭和19年のガス爆発でできた昭和湖。 乳白色で強酸性の水が湛えられている。

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  ゴールが近くなった頃、カメラのモード切り替え。 かろうじて鮮明な紅葉を撮れた。

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           夏にはお花畑となる名残ヶ原湿原。

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    幸運にも雨は免れ須川温泉に到着。        熱水の源泉。



























2013年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

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  栗の木は成長が早い。 畑の隅に植えた栗が、10年足らずで樹高10mほどになった。

  実はあらかた落ちて、木に残っているのはまばら。

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            栗は食べるよりも、栗拾いの方が楽しい。

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          こちらは山栗。 林道に落ちた実は車につぶされる。

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            大きい栽培栗より、小さい山栗の方が旨い。












裏岩手

2013年10月01日 | 日記・エッセイ・コラム

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           八幡平駐車場からほど近い畚岳(1577m)。

          ハイマツの間のナナカマドなどが色づいた。

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 山頂から岩手山展望。             焼山の左に森吉山

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  秋田県の澄川地熱発電所から立ち上る蒸気。 原発に換えて最近できたものかと思ったら、

  平成7年からの営業運転とか。

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      諸桧岳(1516m) の山頂一帯は平坦地。

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     浅い沼に大小の石がある、庭園風の石沼。

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     下って登り返したところが嶮岨森。その先が大深岳への稜線。

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            嶮岨森山頂(1448m)から鏡沼を俯瞰。

  この先の大深岳を経て、松川温泉まで縦走するのが望ましい行程だが、

  車を回送する手段がなく、ここから引き返す。

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   帰路途中から駐車場を遠望。 駐車車両が輝いていた。

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 リンドウの咲き残り              ツルリンドウは花と実が一緒。

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   クロウスゴの実は完熟。           ツルツゲは鮮やかな赤実。