津軽藩祖光信の足跡を訪ねるツアーに参加した。
光信が築いた大浦城の跡。 本丸の土塁の一部が残るだけ。 手前が堀。
大浦から鰺ヶ沢へは、岩木山の南西を回る古道があり、その途中の黒森集落に、
光信が道中水を飲んだ「殿様の井戸」がある。
種里城に向かう旧街道ににある将軍塚。 敵の侵入に備えるものらしい。
光信が建立した種里八幡宮。 この周辺一帯に、多数の城郭遺構がある。
種差城跡に、歴史資料館として建てられた「光信公の館」。
館の右の黄葉した樹木はモクゲンジ。多数の実をつけていた。
本丸跡は標柱の右。 発掘調査で確認された柱穴をもとに、平面復元。
1526年に没した光信公の御廟所。