ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

雛岳

2015年05月31日 | 

    5月末、中腹までのブナ林はエゾハルゼミの大合唱で騒々しい。

 

 6合目が雛岳と小岳方面への分岐。 2万5千分の地図では、ここから南西側に道があるが、

 登山道は南東側に回り込む。

       

         ミネザクラがまだ花を残していた。

  

              登山道脇に、ミヤマスミレやツマトリソウが小さな群落をつくる。

 

山頂(1240m)には、ハイマツ、ミネザクラ、ミネヤナギなどが密生して、その上に赤倉岳。

      

          少し先に行くと、高田大岳、小岳、大岳などが一望に。

  

    群生するハイマツの雄花と雌花。 意外にも 花をつけているのは全体の2割ほど。

  

 帰り、 6合目分岐から小岳方面への道を辿ってみる。 予想外に道筋がしっかりしている。

          

                 深い沢に雪が残っている。


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