ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

ブナ指標林

2013年06月11日 | 日記・エッセイ・コラム

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  八甲田の北麓に「八甲田ブナ施業指標林」がある。 昭和48年指定とあり、

  40年ほど経過しており、実験目的も終えたと思われるが、案内板が藪の

  中に残っていた。

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    一帯はブナの純林。       道路脇の林縁にはブナの幼木が密生。

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雪の下になった部分はまだ芽吹かない。  笹はブナ林更新の阻害要因。

                           笹の脇にブナの稚樹が密生。

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そこを通る林道は、雪や水溜りがあり、車が通っていない。 道路幅いっぱいの

水溜りには夥しい数のオタマジャクシや卵が見られる。

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  路面にフキタンポポ。          竹藪の中にミヤマスミレが群生。

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              道路沿いにタムシバが頻出。

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      鉄塔のある山に到達。 標高849mだが山の名前はない。

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林道をさらに進むと、崩落で通行禁止。  嘉瀬子内への分岐。こちらが崩落。

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堀子岳を目指したが、霧が出て展望きかず。 林道も藪になって引き返す。

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           オオバキスミレ、 コミヤマカタバミが慰めの頬笑み。


















































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