ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

みちのく松陰道

2015年05月13日 | 日記

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で、吉田松陰が安政の大獄で処刑された。 没年30歳。

松陰は22歳のとき、北日本歴遊で青森県の各地を巡った。

  

     今泉の十三湖岸公園に、「吉田松陰遊賞之碑」がある。

 

由来の碑文によれば、 嘉永5年(1852)津軽入りをはたした吉田松陰と宮部鼎三が、

北方海岸防備の視察のためこの地を通った時、十三湖と岩木山の絶景をめでた。

それを記念して昭和6年に記念碑を建立したが、その後、倒壊や破壊したため、

平成4年に3代目としてこの碑が建立された。

 

    海岸の国道脇に七ツ滝、 その近くに「みちのく松陰道入口」の標柱。

               

                   林道を2Kmほど入った所に案内板と標柱。

        

    

                 森林軌道跡もある。

 

          道端に山野草が群生。            花弁が緑色のニリンソウ。

        

      算用師峠(372m)。 展望はよくない。 この先、三厩へと通じる。

            


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