NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で、吉田松陰が安政の大獄で処刑された。 没年30歳。
松陰は22歳のとき、北日本歴遊で青森県の各地を巡った。
今泉の十三湖岸公園に、「吉田松陰遊賞之碑」がある。
由来の碑文によれば、 嘉永5年(1852)津軽入りをはたした吉田松陰と宮部鼎三が、
北方海岸防備の視察のためこの地を通った時、十三湖と岩木山の絶景をめでた。
それを記念して昭和6年に記念碑を建立したが、その後、倒壊や破壊したため、
平成4年に3代目としてこの碑が建立された。
海岸の国道脇に七ツ滝、 その近くに「みちのく松陰道入口」の標柱。
林道を2Kmほど入った所に案内板と標柱。
森林軌道跡もある。
道端に山野草が群生。 花弁が緑色のニリンソウ。
算用師峠(372m)。 展望はよくない。 この先、三厩へと通じる。
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