ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

里山6月・草

2015年06月21日 | 里山

 

        ノアザミは草丈が高い。

  

      独特の色彩のシュロソウ。

  

 草丈1,5mほどのマムシグサ。          葉に白い斑が入ったもの。

  

  ギョウジャニンニク、 ルイヨウショウマの実はみごとな造形。

  

切られたエゾニュウ、 茎は充実。        むしられたオオハナウド、茎は空洞。

  

毒蜘蛛の カバチコマキグモ がヨシの葉を折って巣を作り産卵していた。

         


里山6月・樹木

2015年06月21日 | 里山

  

     ハシドイはライラックの仲間だが今頃咲く。

         

          多数の蝶が群れていた。

 

      ケナシヤブデマリは実になった。

        

隣り合わせてあるヒロハゴマギは、鮮やかなサンゴのような花柄に実が疎ら。

ケナシヤブデマリと違って、飾り花をもたないためであろうか。

  

 ヤマモミジの実は舞姫。             カラマツは小坊主の趣。

 

 エビガライチゴとナワシロイチゴ、 ほとんど同じ実になるが、花の趣はまるで異なる。

         

      キイチゴの仲間ブラックベリー。 実は赤から黒に変わるとか。

         

            ヤマグワの実は赤から黒に変化中。