ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

みちのく潮風トレイル

2014年06月13日 | 旅行記

震災復興の一環として指定された、「みちのく潮風トレイル」は八戸から福島まで

総延長700Km。 そのうち、蕪島から久慈市小袖までの100Kmが開通したので

その一部を歩いた。

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八戸線の陸中中野駅から歩きだし、1Km先に高家川渡渉ポイントがある。

靴を脱いで渡る積りだったが、前日の雨で増水、渡渉は危険なので迂回路に回る。

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                   迂回路は落石や倒木がある。

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 2段に流れ落ちる白瀧。       白瀧大明神。 この上に立派な社殿がある。

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 迂回路の表示がなく、国道45号や草藪道を歩いてようやく本来のルートに辿り着くが、

 2時間かかって、川の渡渉ポイントの対岸に達しただけ。

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 その後は多数の表示板に導かれて進むが、既存の車道を山径で繋いで別の

 車道への繰り返し。 農家の畑に、各種山菜が栽培されていた。

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          田子の木歩道に入り、ようやく快適な海岸沿いの道になる。

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南部利直公が、慶長9年の大波の被害を巡視した折に休憩した、と説明がある「侍石」。

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 この日は、スタート地点での時間ロスがあったので、この先の、侍の湯きのこ屋で

 遅い昼食をとり、バスで久慈に移動した。