ホトトギス

里山の野生植物等との出会い。

水鳥観察

2012年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

  3月末は渡り鳥が北に帰る時期。 

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  十三湖はまだ雪に覆われているが、一部現れた水面に添って並んでいるのは

  羽を休めているガンの群れ(マガンか)。 100羽以上いた。

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  上空では、”竿になり、鉤になり” のガンの群れがひっきりなしに飛んでいく。

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  川岸に白鷺を見つけてシャッターを切ったが、右側の雪の上にもう1羽いた。

  また、水際にはアオサギも写っている。

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         白鳥の足跡        十三湖岸の葦原、右の三角の山は靄山。

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  中空を舞っていた、ワシタカ科のミサゴが水面にダイビングし、魚を捕まえて

  飛び上がるところ。

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  ボラらしい大きな魚を掴んで飛ぶが、鴎が追いかける。 2羽の鴎に突き当ら

  れて、あえなく魚を落としてしまう。

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  輝く水面にはオオバン 。  水田の雪が消えた所ではオオハクチョウとヒシクイ

  が、長旅に備えて餌をとる。