冬芽 2011年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム 冬の植物観察の対象に冬芽があります。 葉が落ちた痕の葉痕も樹種毎に特徴があります。 オニグルミの葉痕は猿の顔。 ヤマウルシ キブシは互生 ニワトコは対生 トチノキは粘りのある芽鱗に覆われる。 ホオノキはコートのような芽鱗を纏う。 サワグルミは早々にコートを脱いだ。 タラノキは葉痕の中に冬芽 ウワミズザクラは赤い芽が出てきた。 シウリザクラは展葉が近くなった。 ヤマナラシ 幹には十字手裏剣が突き刺さる。