雪虫 2011年03月16日 | 日記・エッセイ・コラム 晴れた日に、川の近くの雪の上を歩き回る黒い虫はセッケイカワゲラ。 体長8mmほど、黒くないと見つけにくい小さい水生昆虫の成虫。 保護色と反対だが、この時期、彼らの天敵がいないかららしい。 せわしく動き回って、雪の上にある有機物片や微生物を食べている。 長いものは葦の茎 傍の穴はキツネの足痕 やみくもに雪の上を歩き回っているのではなく、川の上流方向に移動している そうで、春先に川辺に下りて産卵します。