先週からの続きです。
平成二十八年修神会春季吟道大会 案(四月九日)
タイトル「発声練習五十音と偶成」 日酸TANAKA教場合吟 指方順龍、廣岡幸吟、柳田泰吟
五十音 北原白秋
あめんぼ赤いな あいうえお 浮藻に小エビもおよいでる
柿の木栗の木 かきくけこ 啄木鳥こつこつ枯れけやき
ささげに酢をかけ さしすせそ その魚浅瀬で刺しました
立ちましょ喇叭で たちつてと とてとてたったと飛び立った
なめくじのろのろ なにぬねの 納戸にぬめって何ねばる
鳩ぽっぽほろほろ はひふへほ 日向のお部屋にゃ笛を吹く
まいまいねじまき まみむめも 梅の実落ちても見もしない
焼栗ゆで栗 やいゆえよ 山田に灯のつく宵の家
雷鳥は寒かろ らりるれろ 蓮華が咲いたら 瑠璃の鳥
わいわいわっしょい わいうえを 植木屋 井戸換え お祭だ
以下URLが、youtubeに投稿した動画です。どうぞご覧下さい。
今日はこの五十音で失礼し、偶成の吟は、次回に続きます。