平成二十八年修神会春季吟道大会が四月九日に横浜市青葉区公会堂で開催されます。
それに先立ち、修神会日酸TANAKA教場が3名で合吟を予定している
「発声練習五十音と偶成」の私個人の練習を公開します。
本来は3名でそれぞれ担当部分を吟じますが、ここでは私一人での練習です。
ナレーション、「五十音」及び「偶成」を合わせて4分~5分程度です。
タイトル「発声練習五十音と偶成」 日酸TANAKA教場合吟 指方順龍、廣岡幸吟、柳田泰吟
ナレーション
廣岡 私たちは不本意ながら脳卒中という大病をわずらい、
「片マヒ」や「言語障害」の後遺症に悩まされています。
柳田 しかしこれを不幸とは思わず、また克服しようとは思わず、
私たちの身についたものと、あるがままを受け入れ、日常生活を送っています。
指方 しかし、少しでも健常時の会話に近づく為の訓練は欠かせません。
廣岡 詩吟練習時「五十音」は発声訓練に最適で、常に座右に置き、口ずさんでいます。
以下URLが、youtubeに投稿した動画です。どうぞご覧下さい。
今日はこの導入部だけのナレーションで失礼します。
五十音と偶成の吟は、次回に続きます。