20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

雨の土曜日

2009年01月31日 | Weblog
 激しい風雨の土曜の朝です。
 今日は「子どもの本・九条の会」の運営委員会です。このところ毎回、他の用事と重なってしまい欠席しています。関係者の皆さま、ご迷惑をおかけしています。
 4月には一周年記念の大きな催しが行われるそうです。
 詳細についてのお知らせはまた後日。
 
 さて、今日は息子夫婦が、娘夫婦の家を訪ねアフタヌーンティを楽しむらしいです。
 お互いにお引っ越しすると、それぞれの家を訪問しあっているらしいですが、娘夫婦は出産前に我が家の近くに引っ越してきたのですが、その新しい家へは初めての訪問らしいです。
 出産やなにやらの忙しさや、その後の赤ちゃんを囲んでの生活のリズム作りやなにやらで気ぜわしく、招待が遅れていたようです。
 けれど息子が4月から地方の大学に赴任することになったため、急遽、慌ただしくご招待とのこと。
 
 一週間ほど前に息子から、
「R子の家の帰りに、うちに寄るね」
 と、電話。
 すかさず夫は、
「じゃあ、R子たちにも一緒に来てもらったら?」
 と、夫はお正月以来会っていない○くんに、会いたくてしかたのないご様子。
 そこで娘夫婦に、
「みんなで一緒に、お夕食にいかが?」と
 メールを入れたところ、
「お相伴にあずかります」
 との返事。
 そんなわけで夕方には、娘夫婦の家からみんなで我が家にやってきて、お夕食を囲むことになっています。
 
 今夜は、日ごろからそのお料理本を愛読している、お料理研究家・辰巳芳子さんの家庭料理メニューからお献立を。
 
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猫のすみか

2009年01月30日 | Weblog
 雨の金曜日です。
 
 マンションの敷地内の小さな茂みに、どうやら猫のすみかがあったようです。
「あったよう・・・」と書いたのは、春から秋にかけての頃、ここを通りかかると、「みゃー」と、ときどき黒い猫が顔を覗かせて鳴いていたからです。
 マンション内のルールがあるので餌などはあげておりませんでしたが、野良猫であっても、「みゃー」と声が聞こえると、なぜか安堵したものです。
「ああ、猫ちゃんたちは、今日も元気そう」と。
 
 ところが、北風が吹くようになり、寒さが身にしみるころから、猫たちの姿をめっきり見かけなくなりました。
 もちろん、「みゃー」という鳴き声も聞きません。
 この寒空に、あの猫たちはいったいどこへいったのでしょう・・・。
 この道を通るたび私は、ちょっと立ちどまり、いつもそんなことを考えてしまいます。

 猫好きの桃華さん、猫ちゃんのこと、お気づきでした?
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荒川

2009年01月29日 | Weblog
 朝、ベッドルームのカーテンを開けたら、東の空になにやらあやしげな雲が。
 お天気の日は、ここからぱーっと朝日が差し込み、寝ぼけまなこを直撃するのですが・・・。
 どうやら夕方あたりから、お天気が崩れそうです。
 
 写真の下を流れているのは荒川です。
 ふるさと秩父の山奥、大滝村あたりから流れてくるこの荒川は、こんなところまでつながっているのです。
 そしてまもなく、川は東京湾の大海原に流れ込んでいきます。

 子どものころ、友だちと泳ぎにいっておぼれかけた、浦山口のキャンプ場を流れていたあの川が、こんなところまで流れてくるのだと思うと、とても不思議な気持ちがします。
 そんなことを思っていると、ふるさとがすごく近くに感じます。
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小学一年生からの手紙

2009年01月28日 | Weblog
『家庭教師りん子さんが行く!』を読んでくれるのは、小学校高学年あたりの子どもとばかり思っていました。
 実際、そういった子どもたちからの反応が多く届いておりましたし。
 
 ところが先日、なんと小学校一年生の女の子から、かわいい女の子の絵の封筒に入ったお手紙をいただいたのです。
 一年生らしい、ひらがなだらけの手紙で、自分がすごく悩んでいて学校がきらいになりかけたこと。
 でもお母さんに買ってもらった『家庭教師りん子さん』を読んだら、みんな、自分と同じように悩んでいるんだということを知り、それから少しだけ学校が好きなったこと、などが書かれてありました。
 「じゅんこさんの本を、もっと、もっとよんでみたくなりました」
 と、最後に書かれてありました。
 読んでいて、うれしくなりました。
 
 作家というのは、子どもたちからの手紙にすごく励まされます。また書き続ける勇気や元気をもらえます。
「りん子さん」が、そんなふうにたくさんの子どもたちの、たとえちょっとであっても、生きる力を励ますことができたのなら、作者としてこれ以上うれしいことはありません。
 私もいま、写真の封筒の女の子のように、にこにこ微笑んでいます。
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お年玉つき年賀はがき

2009年01月27日 | Weblog
 喪中でしたが、その母が高齢で天寿をまっとうしたということもあり、皆さまからお年賀状をいただきました。 
 例年と比べれば、わずかな枚数ではありましたが。
 せっかくだからと当選番号を調べたら、それでも切手シートが一枚だけ当たっていました。 
 
 ずいぶん昔のこと。
 加藤の母がまだ若かったころのことです。
「毎年、500枚くらいいただくお年賀状が、一枚も当たっていない年が一回だけあったのね。その年は悪いことばっかり起きて・・・」
と、母が臨場感をこめて話していたことがありました。
 それ以来、そのときの母のことばが呪文のように脳裏にはりついていて、私は毎年、必死に当選番号を調べるはめに・・・。
 そしてたとえ一枚でも(それが切手シートであっても)当たっていると安堵で胸をなで下ろすのです。
 
 今年は、喪中だったからと自分に言い訳をしながらも、一枚でも当たっていたことに、どこかほっとした思いがしていました。
 なにげない瞬間に母がつぶやいたことばだというのに、まるで呪縛に捕らわれるかのように引きずっていて、いまだ脳裏から離れずにいます。
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表紙の色校正

2009年01月26日 | Weblog
 2月6日に見本、13日に配本予定の新刊の、表紙の色校正というのをはじめて体験しました。
 とてもかわいい本が出来そうです。
 いままでは本が出来上がった段階で見せていただいていたので、本作りの最終チェック(ラフのチェックや、ゲラの再校、表紙色校正のチェックなど)をしたことがありませんでした。編集者のKさんのご厚意で、今回、あれこれ口だしをさせていただき、本が誕生していく過程をつまびらかに観察することができ、感激しました。
 
 今回の作品は、『13歳のハローワーク』の物語版です。
 第一巻目は、いまブームの「ネイリスト」になる、ビンボー一家のももこちゃんのお話です。
 また本のうしろからお読みいただくと、ネイルや、ネイリストについての知識がイラスト満載の解説つきで、それも楽しめます。
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湯島の白梅

2009年01月25日 | Weblog
 今日は学問の神さま、菅原道真公のお祀りしてある、湯島天神の「うそ替え神事」に行ってきました。
 合格祈願の人たちで、狭い境内はごった返していました。
 歌にも歌われている「湯島の白梅」は、日当たりのいい場所にある木は、8分咲き。
 青い空に、白い梅の花がとてもきれいでした。

 実は昨年、作家のKさんに、その湯島天神の木造りの「うそ」をお贈りいただきました。
 開運のお守りだそうです。
 木のぬくもりのある「うそ」はオレンジ色の愛らしい顔をしていて、机の上で一年間、私の仕事ぶりを見守ってくれていました。
 今日から一週間弱(品切れになったらおしまいとか)「うそ替え神事」といって、その木造りの「うそ」が買えるという情報をKさんからうかがい、初日から早々と行ってきたというわけです。
 学問の神さまに見守られ、今年も一年、前向きにがんばりたいと思いました。
(昨日も皆さんに励ましていただきうれしかったです。洗脳されやすい、影響を受けやすい単純な性格なので、お陰さまで前向きになろうと元気をいただきました)
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合同ミーティング

2009年01月23日 | Weblog
 元気がもどってきました。
 ご心配をおかけしてすみませんでした。 
 
 さて、明日はお茶の水で、今年で三回目になる児文協の各部・委員会合同ミーティングです。
 わかりにくいと言われている会場までの道のりが不安な皆さん。
 13:30に、お茶の水駅「聖橋口」改札を出たところで待ち合わせをしております。ぜひそちらへお集まり下さい。会長もこちらにお集まりになります。
 みんなで地図を見ながら会場を見つけて歩きましょう。
 念のため「地図の読める女」の、作家・HKさんとTTさんにご案内をお願いしてありますが。 
 
 合同ミーティング一部は、著作権部の元部長であるAさんが、日ごろとっつきずらい著作権の現状や、今後の展望などについてお話して下さるそうです。 
 お話の導入には、小室哲哉事件なども出てくるようです。
 二部は、各部・委員会からのアピール。
 
 終了後はお茶の水駅近くに移り、恒例の親睦会です。
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限りなく曇天に近いブルー

2009年01月23日 | Weblog
 こんな私だって、こころがブルーの日くらいあります。
 今日はそんな日です。 
 理由はわかっていますが、ここには書きません。 
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咳とマスク

2009年01月22日 | Weblog
 2~3日前から、ときどき咳が出ます。熱もなにもないのですが。
 早め早めが信条の私は、今朝、朝いちばんに(順番もいちばんでした)近所の診療所に駆け込みました。
「喉もさほど赤くないし、だいじょうぶです」
「あのぅ、ホグス(PL)とビタミンCも出していただけませんか?」
「ビタミンCは必要ありません」
 若い女の先生は、私の喉を見て『また神経質な患者が来た』とでもいいたそうな顔で、容赦ない返答。
 咳が出るから総合感冒薬と、ビタミンCを出して欲しいなどと要求する厚かましい患者はそうそういないかもしれません。
 結局、風邪薬の「ホグス顆粒」と、うがい薬の「イソジンガーグル」を処方してくださっただけでした。
「先生は、ああ、おしゃるけれど・・・」
 別に、重篤です、と言われることを期待していたわけではありませんが、あまりにも素っ気ないので・・・。
 そんなことを考えながらお会計を待っていたら、なおもこんこん咳が。
 意識しはじめたら、咳がとまらなくなってしまいました。
「カトウさん、これをしてみたらいかがですか?」
 看護師さんがマスクを手に、私に近づいてきました。
「空気が乾燥しているので、マスクをするだけで、咳がとまりますよ」
「え、頂戴してもよろしいのですか?」
 マスクをしたとたん、口中がじわっと湿気にくるまれ、ぴたりと咳がとまりました。
 それにしてもあの看護師さん、すてきです!とってもやさしいし。

 帰宅すると早々に、今年はまだ使っていなかった卓上用の、ペットボトル加湿器を取り出しました。
 ぽこぽこぽこ。
 雨だれみたいな音を聴きながら、すごくいい気分で、今日も原稿に向かっています。
 不思議なことに、あれから咳もとまっています。
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