20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

水晶

2016年02月29日 | Weblog

           

 先日、児童文学作家であり、占い師である、TさんのFBに、水晶のお話が書いてありました。

 水晶の中に、何かが見えるとか。

 

 友人の作家・赤羽じゅんこさんが、新刊『水晶玉を見つめるな!』(講談社)をご出版されました。

 その作品も、水晶玉がうつしだすものを、子どもたちの心模様に絡めながら描いた、とてもおもしろい心理戦のドラマでした

            

 そういえば・・・・。

 家にある、二つの水晶を、眺めてみました。

 一つは、仕事部屋にある、いただきものの、とても透明度の高い水晶オベリスクという石柱で、先が尖っています。(写真上)

 もう一つは、アメリカの、ネイディブアメリカンの土地で買ってきた、水晶クラスターです それは玄関に置いています。(写真下)

            

 その水晶を眺めてみました。

 両方に、なんと、美しい虹が見えます。

 なるほど・・・。

 水晶と言うのは、物語にしたくなるような神秘性を感じさせる石なのかもしれません。

(写真では、上手に虹を捕まえられませんでした)

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Wi-Fi

2016年02月28日 | Weblog

            

 

 パソコンのWi-Fiの調子が、時々おかしくなります。

 足元の機械の電源が外れていたり、その他、理由もわからず・・・。

 そうすると、メールもネットも開けません。

 

 そのたびに、「便利さと不便さは隣り合わせ」という言葉が、頭に浮かびます。

 あれこれいじったりして、やっと繋がることがあります。

 朝、繋がっていないことに気づくと、ほんとうにやる気をなくします。

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丸い飾り棚

2016年02月27日 | Weblog

        

 丸い飾り棚に興味を惹かれます。

 デパートで見つけた、シンプルな丸い棚。

 我が家のより、ちょっと大きめです。

         

 和室に飾ってある丸い飾り棚は、中国の骨董品、鼻煙壺を飾りたいという、そのためだけに見つけたものです。

 

 以前、中国や台湾に行った時には、骨董品屋さんや、蚤の市を歩いては、鼻煙壺の古いものを探したものでした。

 バカラが、この中国の鼻煙壺を真似て、香水瓶を作ったと言われるくらい、鼻煙壺の、うつくしいものはうつくしいです。

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アサイーベリー

2016年02月26日 | Weblog

             

 パソコンと読書のせいで、眼精疲労が激しいです。

 目の保護のために、「ルテイン」はもうかれこれ二~三年飲んでいます。

 

 先日も眼科にコンタクトレンズを買いに行ったら、「視力が落ちています。検査をしましょう」と。

 眼科に行くと、いつも必ず検査をさせられます。

 視野検査、眼底検査などなど・・・。

 そのつどなにもなく、結局時間の浪費。

 

 確かに、夜、間接照明の薄暗い部屋で本を読んでいると、目がチカチカして、細かい活字が読みにくいことがあります。

 そのたびに、眼科で処方していただく「ティアバランス」という点眼液をつけます。

 それでも、なかなか改善されません。

 これは困ったと、ネットで探し出したのが、「アサイーベリー」というサプリメント。

 ブルーベリーの4,6倍あり、成分の62%がポリフェノールとのこと。

 それまで飲んでいたルテインも、ビタミンAも入っているそうです。

 

 ジムなどに行くと、「白内障の手術をした」など、年を重ねるごとに、目の不調を訴えられる方が多いです。

 ここは試しに、早めにと、今はせっせと、このアサイーベリーを飲んでいます。

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ミモザとスミレの砂糖漬け

2016年02月25日 | Weblog

         

 ミモザと、スミレの花の砂糖漬け。

 少女の頃からのあこがれです。

 

 スミレの花をどうやったら、砂糖漬けにできるか。

 ミモザの花もどうやったら砂糖漬けにできるか。

 真剣に考えたことがあります。

 今のようにインターネットなど、ない時代です。

 

 なんの影響で、ミモザやスミレの砂糖漬けにあこがれを抱いたのか、そのところは記憶が曖昧です。

 でもこうしてミモザの花を見ると、あの少女の頃のメルヘンティックな感情を、突然思い出すのです。

 思い出って、不思議なものです。

 思い出って、いとおしいものです。

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一年に一度の・・・。

2016年02月24日 | Weblog

         

 今年も届きました。

 土佐の文旦が。

 

 文旦好きの、姉が、土佐からお取り寄せして送ってくれるのです。

 姉から送ってもらうまで、文旦なんて知りませんでした。

 やさしい香りと、甘さです。

 お蜜柑とはまた違った、おいしさです。

 食後に毎日、食べています。

 以前は、グレープフルーツみたいにして食べていたこともありますが、ここ数年、そのおいしさに、すっかり目覚めました。

 

 一年に一度の、姉からのご挨拶です。

 「お元気ですか?」と・・・。

 とはいえ、姉は東京に住んでいるのですが、なかなか会う機会がありません。

 メールという便利なものができてからは、お互い、メールでやり取りをしています。

 時間に関係なく連絡が取り合えるので、それが便利なので、つい。

 

 姉と二人で銀座でランチをしたのも、もう十年以上前です。

 親戚が銀座で個展をやっているというので、二人で待ち合わせして見に行ったのです。

 あとは親戚の冠婚葬祭の時くらいしか、会えません。

 両親が亡くなった後の姉弟って、案外、こんなものなのかもしれません。

 そういうことを配慮して、長女である姉は、毎年こうして、文旦を送ってくれるのでしょう。

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小手毬

2016年02月23日 | Weblog

           

 まるで樹木に雪が積もったように白いお花をつけるのが、小手毬。

 固まりで咲いていますが、バラ科のお花なので、花びらひとつひとつはとても愛らしいです。

 公園にこの花が咲くと、そろそろソメイヨシノが咲き始めます。

 

 写真の小手毬はお花屋さんのです。

 桜はまだまだ蕾も膨らんでおりません。

 今日も寒い朝。

 

 あといくつ、この寒さをくぐりぬけると、本格的な春がやってくるのでしょうか?

 

 今日は午前中から、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。

 4月16日(土)に、また、講演と朗読の会などを予定しております。

 詳細は、また後日。

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あんびるやすこ原画展

2016年02月22日 | Weblog

          

 人気作家のあんびるやすこさんの原画展が行われます。

 あんびるさんには、『きらきら宝石箱』(文溪堂)シリーズ(全5巻)と『ぞくぞくびっくり箱』(文溪堂)シリーズ(全5巻)の表紙絵を描いていただきました。

          

 お忙しいあんびるさんに、無理やりお願いして、描いていただいたのです。(写真上、第1巻表紙)

 おかげさまで、特に『きらきら宝石箱』シリーズは大人気シリーズになりました。

 今回の原画展では、そのシリーズの原画も展示してくださるそうです。

 ぜひ、皆さま、足をお運びください。

 

 場所・ハックルベリーブックス(店長さんは、皆さんご存知の、児童文学評論家の奥山恵さんです)

 〒277-0005 千葉県柏市柏3-8-3

(JR常磐線柏駅東口から徒歩8分)

 TEL / FAX 04-7100-8946

  日時・3月21日(祝)~4月2日(土)まで。

 

 なお、3月26日(土)の3:30から、あんびるやすこさんのトークショウが行われるそうです。

 私もその日に伺えたらと思っております。

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フォーラム「子供たちの未来、子どもの本の未来」

2016年02月21日 | Weblog
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 昨年、日本は戦後70年という大きな節目を迎えました。子どもたちを取り巻くさまざまな環境も大きく変わろうとしています。このような時代に、戦争、原発、命といった問題について、作家はどう考え、何を伝えようとしてきたのかを、広島の地で語り、子どもたちの未来、子どもの本の未来について討議します。そしてまた、様々な情報が飛び交う中で、子どもにどんな本を与えるべきかと悩んでいるお母さんの声や、何を読んだらいいかわからないという子どもたち(若い人たち)の声にも応えながら、参加者とも意見を交換したいと考えています。多くの皆様にご参加いただけますことを願っております。

 主催:一般社団法人日本ペンクラブ
 後援:NHK広島放送局、出版文化産業振興財団、中国新聞社、中国放送、
     テレビ新広島、日本国際児童図書評議会、広島市教育委員会、
     広島テレビ、広島ホームテレビ

 日時:2016年3月13日(日)午後2時 ~ 午後4時
 会場:広島国際会議場 会議室ダリア
     (広島市中区中島町1番5号 平和記念公園内 ℡082-242-7777)
 対象:一般(中学生以上)
 参加費:500円
 定員: 200名 ※要申し込み
〈プログラム〉
   第一部 基調講演「広島で考える戦争と文学、そして子どもたちへ伝えたいこと」
    講師=浅田次郎
   第二部 パネルディスカッション「作家たちが語る、過去のこと、これからのこと」
    パネリスト=浅田次郎、朽木祥、那須正幹、森絵都
    司会=野上暁

〈お申し込み方法〉
 事前申込制です。往復はがき、または電子メールのいずれかでお申し込みください。
 ①往復はがきの場合...氏名、住所、電話番号、参加希望人数を明記の上、下記住所までお送りください。(3月7日必着)
 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町20-3 日本ペンクラブ「子どもの本」係
 ②電子メールの場合...タイトルに「子どもの本」参加希望、とお書きください。
 本文に、氏名、住所、電話番号、参加人数を明記の上、以下メールアドレスあてにお送りください。(3月10日必着)     secretariat03@japanpen.or.jp 
 ※折り返し予約券をご返送いたします。参加費は当日受付にてお支払いください。
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雪月花  辻村史朗展

2016年02月20日 | Weblog

             

             

 三越本店で陶芸家、辻村史朗展をやっていました。

 芸術的な書も、彼の作品だそうです。

 奈良の山奥で現世と一線を画すかのように自身と向き合って焼き物を作っている陶芸家だそうです。

 

 力強さと、切なさ。

 書とのコラボが、胸を打ちます。

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