20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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女ともだち

2009年01月20日 | Weblog
 昨日は、高校時代の仲よし3人組で、銀座の和光で待ち合わせをしてお食事会でした。
 10年くらい前までは、2~3年に一度は近況報告をしあったりしながら、3人でお食事をしたり、おしゃべりを楽しんだりしておりましたが、このところお互いの忙しさにかまけ、すっかりご無沙汰しておりました。
 メンバーのひとりが、昨年、大学院を受験し合格したそうです。一段落ついたその彼女が、「久しぶりにお会いしましょう」とお声をかけてくれたのです。
 
 久しぶりにお会いした友人たちからは、これから先の人生へのありがたい助言などをいただき、たいへん勉強になりました。
 それにしても、お二人ともよく体を動かしていらっしゃるご様子。
 ひとりの友人は、水中ウオーキングを週二回と、あいまにゴルフでコースを歩いているらしいです。
 そしてもうひとりの友人は、やはり週二回の水泳と水中ウオーキング。そしてテニス。 
 それぞれ子どもたちもみんな巣立ち、充実した人生を楽しんでいるようでした。
 運動不足の私は、終始、煽られっぱなしでした。
 いつかやってくる夫のリタイヤ後の生活に向けての対策も、「甘やかしは禁物」と手厳しく。
 綾小路きみまろという漫談家の話を例に挙げ、「あと10年もしたら、1日出かけて3日寝こみ、になるわよ」など、大層恐ろしい話に震え上がるひと幕もありました。
 気がつくとお茶を飲んでいた銀座椿通りの「椿屋珈琲店」の窓から見える町並みの日も暮れて・・・。
 
 それにしても、幼なじみというのは不思議なものです。
 お会いすれば、一瞬で、あの17~8歳の頃の、自分に戻っているのですから。
コメント (4)
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