20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

火蓋は切られた!

2018年02月28日 | Weblog

           

           

 クリスタルのバスケットと、その下は、小樽の北一硝子で買った、クリスタルのアップルです。

 夜、お玄関を拭くときに、大切に一緒に磨いています。

 パブリックスペースは、きれいにしておけるのに、プライベートスペースとなるとカオス状態です。

 ベッドルームの一角も、仕事部屋の一角も・・・。断捨離して一年経つと、またカオス状態になっています(涙)。

 

 今日で、2月もおしまい。

 月曜日から、時間を見てはキッチンのお片づけをしています。

 キッチンも私にとっては、プライベートスペースです。

 ですから、買い漁ったあれこれで、もうもう・・カオス状態!!

 ここをすべて空っぽにしなくてはいけないのです。

 ちゃんとやろうとしたら、気の遠くなるような作業です。

 いくら生涯最後の、リフォームと言ってはみても・・・。

 

 しまったまますっかり忘れていた食器が出てきたり・・・。

 一時、松花堂弁当に凝っていて、その器入りの箱が出てきたり・・・。

 松花堂弁当用の、木の蓋付きのご飯の器も出てきたり・・・。

 これは洗って別の部屋の食器棚にしまっておきました。

 若い頃は、ランチでお客様のときは、松花堂弁当などに、一つづつ丁寧にお料理を詰め込んだりしていたことを思い出しました。

 蓋つきのご飯には、ゆかりなどをふりかけて・・・。

 

 10年以上は使っていない、不要なものは、思い切って全部捨てる。

 そう決断しないと、前へ進みません。

 若い頃、大切に使っていた料理本も、一度捨てたのに、大切な本はボロボロになっても捨てたくありません。

 昔、一時凝っていたフォションのアップルティが、封も開けないまましまってあったり・・・。もう賞味期限切れです(涙)。

 

 泣いても笑っても、3月14日、朝9時から、キッチンリフォームが始まります。

 それまでに、上野の森の会議や、理事会や、フォーラムも2つ入っています。

 キッチンでゴミ袋を広げながら、出るのはため息ばかり。

 

 2年前の、トイレ、洗面所、バスルームの時は、楽勝だったのに・・・。

 人間の家のキッチンって、何かがこっそり隠れて住んでいるのではと、思うくらい、買いためた乾燥食材や、使っていない食器、お鍋などでぎゅうぎゅう詰めです。隠れて暮らせそうです。

 

 もう、こうなったら、ちゃっちゃか、ちゃっちゃか、捨てるしかありません。

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ラーメン

2018年02月27日 | Weblog

        

 たまに無性にラーメンが食べたくなります。

 でもラーメン通ではないので、おいしいラーメン屋さんを知っているわけではありません。

 

 たまたま東京駅に行って、ラーメン横丁なるものがあるのを見つけました。

 そこで、行列ができていたのが、この「ひるがお」という塩ラーメンのお店。

 環七にあって、行列ができるお店だそうです。

 

 でも、なんで人間は「行列」という言葉に弱いのでしょう。

 頼るよすががないと、ついその言葉に頼る・・・。

 並んで入ってみました。

 塩でもおダシのきいたスープが美味しく、麺は細めです。

 久しぶりに食べたラーメンは、とても美味しかったです。

 

 それにしても東京駅。

 歩いてみると、いろいろ工夫が凝らされているので、びっくりします。

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魔法のお出汁

2018年02月26日 | Weblog

        

        

 茅乃舎のお出汁は、とてもおいしいです。

 つい入っては買ってきます。

 日頃、和食が多くて、煮物も多いので、こちらのお出汁がとても役立っています。

 

 天井には、いかにもお出汁屋さん。

 樽が飾ってあります。

 平凡な、お豆腐とアオサのお味噌汁でも、特上のお味がします。

 出汁って、大切です。

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高島屋東館

2018年02月25日 | Weblog

         

         

         

         

         

 日本橋高島屋は、現在32階建の新館を建てるべく工事中です。

 そんな中、お客さまサロンが東館に移動になりましたというお手紙をいただき、M.A.Cのリップや、お魚やパンや、いろいろお買い物があったので、昨日は高島屋に行って、お買い物が一段落して、その東館とやらに足を運んでみました。

 これまではお客さまサロンは、本館の8階にありました。

 その32階建ての一部がオープンしたのかしらと思って行ったら、なんと東館というのは、このお客さまサロンと、ポケモンのなんとかいうのと、それしか入っていない建物のようです。

 写真一枚目が、その東館のエレベーター前。

 その下2枚が、お客さまサロンの入り口。

 一番下は、高島屋名物の「みかんジュース」です。

 オレンジジュースではなく、温州みかんのジュースで、とてもおいしいです。

 でも、これまでの紙コップからグラスに変わっています。

 

 これまではお買い物に疲れると、立ち寄って「みかんジュース」をご馳走になっていましたが、これまでのお客さまサロンの庶民性と比べると、なんだか居心地が悪いです。

 一気に飲み干して、退散。

 三越のお帳場サロンの方が、お友だちなどと一緒に、気楽に入りやすいです。

 実際、入って2〜3時間、おしゃべりしたこともありますし・・・。

 

 これって、デパートは完全に格差というか、階級社会のある一部の人だけしか対象にしませんという、宣戦布告の始まりでしょうか?

 うちのお買い物と言ったら、お魚を買ったり、パンを買ったり、お菓子を買ったり、お肉を買ったり、明治屋でいろいろ買ったり、キッズバーゲンがあると買ったり、私の化粧品を買ったり・・・。

 この程度のお買い物では、そのうち、高島屋のお客さまサロンには出入り禁止になるかもしれません。

 デパートのお客さんの対象は、だんだん一部の人たちだけに絞られていきそうな、高島屋東館を見ていたらそんな予感がしました。

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万華鏡

2018年02月23日 | Weblog

         

 これ、なんだと思いますか?

 万華鏡です。

 イタリアのマッシモという人の作った、とってもエレガントな万華鏡。

 中を覗くと、さらにうつくしく・・・。

         

         

 上の万華鏡も、とても綺麗でしたが、小さな万華鏡が、お誕生月ごとに、覗くと景色を変えています。

 写真では、よくわかりませんが、12月生まれのターコイズ。

 青の色が、とてもうつくしかったです。

 夫のお誕生日月の、9月のラビスラズリ、深い群青の色がとてもきれいでした。

 

 万華鏡で、こんな風に遊べるなんて、とっても贅沢な時間です。

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梅見

2018年02月21日 | Weblog

         

               八重唐梅 

         

                 鈴鹿の関

         

                    東雲

         

             呉服枝垂(しだれ梅)

         

              蠟梅

         

                白加賀 

         

               青軸冬至

         

                月影

         

               八重松島

  

 昨日は、税務署に確定申告に行ったついでに、恒例、亀戸天満宮で梅見をしてきました。

 さすが菅原道眞の神社です。

 境内にはたくさんの種類の梅が・・・。

 菅原家は、梅鉢が家紋ですから(笑)。

 

   春を予感させるポカポカ陽気の中、梅見を楽しんできました。

 

      しばらくは花の上なる月夜哉       芭蕉

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変顔水指

2018年02月20日 | Weblog

         

 これ、顔に見えませんか?

 困った顔?

 ちょっと怒った顔?

 

 実は、茶道の水指です。

 でも、この作者、遊び心のある方と、お見受けしました。

 

 今朝は確定申告に行きます。

 やっと夫も私も終わりました。申告が終えたら、亀戸天満宮で梅見を・・・。

 

 そして夜は6時から、文學賞委員会です。

 もう、そんな季節になったのですね。

 でも雪でなくて、よかった!!

 神楽坂へは、早めのお夕食をすませ、お出かけします。

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お魚

2018年02月19日 | Weblog

         

 開店早々、デパ地下に行くと、新潟の加島屋などが、鮭の切り身をサービスセールのようにして、お安く売っています。

 うちはお夕食のメインは、お魚がほとんどなので、美味しいお魚をいつも探しています。

 でもスーパーでは、なかなか見つけられません。

 ですから行ける時には、早朝にデパ地下に飛び込み、お魚の切り身を買ってきて、冷凍しておきます。

 

 近頃、魚久の粕漬けを、「ちょっと甘い」と、夫が言い出していますが、高島屋のデパ地下にいったときは、必ず朝一番乗りで、お買い得セットの切り身を買ってきます。限定発売なので、ちょっと遅くなると、売り切れです。

 私はこちらのお店の、イカの粕漬けが好きです。

 メインのお魚をたくさん保存してあると、あとが楽チンです。

 一枚、一枚で買うと、とてもお高いお魚が、こうした切れ端みたいになっていると、格別のお安さになるので助かります。 

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まゆのおみくじ

2018年02月18日 | Weblog

             

             

 

             

 

 ちゃんとした初詣もしていないので、昨日、人形町の小網神社に行ってきました。

 小網神社は、小さな神社ですが「強運厄除の神さま」として有名です。

 今回はおみくじも引きました。

 そのおみくじが、1枚目の写真、まゆのおみくじです。

 かわいいでしょ。

 大吉でした。

 仕事部屋の、スタンドのつまみに、このおみくじ入りの繭玉を引っ掛けています。

 

 その下の写真は、昇り竜の彫刻。

 さらに下は、獅子の彫刻です。

 参拝客も多かったです。

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第67期 創作教室

2018年02月17日 | Weblog

 日本児童文学者協会のHPから、貼り付けさせていただきました。

 十数年ぶりに、創作教室の講師を担当させていただきます。

 4月から開講ですが、まもなく満席だそうです。

 お申し込みを考えていらっしゃる方、お急ぎになったほうがいいかもしれません。↓


  ☆まもなく満席です。ご希望の方はお急ぎください!

 

 児童文学の創作を深く学びたい方、作家を志す方のための講座です。

 

 経験豊かな講師をお迎えして、受講生の皆さんの提出作品を、講師を交えて合評し合う熱気のある講座です。これまでの受講生から、丘修三、濱野京子、にしがきようこ・牧野節子・田部智子をはじめ多くの作家が誕生している歴史と実績のある講座です。講師には、加藤純子、次郎丸忍、中野幸隆の3人をお迎えしています。

 
◇2018年4月~2018年9月(土曜日)14:00~16:30 

 

 

 担当講師

 

 

 担当講師

4月

7日

 中野 幸隆

7月

21日

 次良丸 忍

21日

 次良丸 忍

8月

4日

 加藤 純子

5月

19日

 加藤 純子

18日

 加藤 純子

6月

2日

 次良丸 忍

9月

1日

 次良丸 忍

16日

 加藤 純子

15日

 加藤 純子

7月

7日

 次良丸 忍

29日

 中野 幸隆

 

〈会場〉  日本児童文学者協会 事務局 (JR東西線 神楽坂駅より徒歩1分)

〈定員〉  17名(申込先着順)

〈受講料〉 50,000円 (協会員は47,000円)

〈申込方法〉 氏名・住所・電話番号を明記のうえ講座係宛に、郵便振替にて受講料をお送りください。

  日本児童文学者協会講座係 〔口座記号番号〕 00130-2-264147

 

 

◇◆◇講師の紹介◇◆◇

 

◎加藤純子(かとう じゅんこ)

埼玉県生まれ。主な著書に『初恋クレージーパズル』『母と娘が親友になれた日』(産経児童出版文化賞推奨/いずれもポプラ社)。『超高層マンション、暮らしてみれば』(講談社)、「勾玉伝説」シリーズ(岩崎書店)、『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)など。  日本児童文学者協会・副理事長

 

◎次良丸忍(じろまる しのぶ)  

岐阜県生まれ。『銀色の日々』(小峰書店)で第14回新美南吉児童文学賞受賞。主な作品に『大空のきず』(小峰書店)、『れっつ!スイミング』、「虹色ティアラ」シリーズ、「おねがい恋神さま」シリーズ(いずれも、金の星社)などがある。日本児童文学者協会・事務局長。武蔵野大学非常勤講師

 

◎中野幸隆(なかのゆきたか)

東京都生まれ。主な著書に『夏はじめての旅だち』(小学館)、『炎の中からぼくを呼ぶ』(文研出版)、『十三等分 の時計の秘密』(教育画劇)、『子守唄誘拐事件』(文溪堂)、『黒いチョウの秘密」(小峰書店)など。児童文学同人「牛の会」所属。日本児童文学者協会/事業部長。

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