20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

高級なフルーツ

2018年04月30日 | Weblog

          

          

          

 温室栽培の、季節外れの、高級フルーツです。

 完熟マンゴー、食べたい!

 でもお値段を見てびっくり!!

 

 シーズンでもお高いマンゴーが、さらにさらに目の玉が飛び出るようなお値段で売っていました。

 見るだけのお楽しみ、ということで・・・。

 

 今日は夕方から、新橋演舞場で、娘夫婦の女の子のバレエの発表会だそうです。

 夫と見に行きます。

 随分、遅い時間からの発表会です。

 母と妹ちゃんの娘は、朝早くから、会場でリハーサルや何やらで、大忙しとか。

 父と兄くんの息子は、きっと私たちと同じくらいの時間に新橋演舞場に行くのでしょう。

 

 新橋演舞場なんて、日頃あまり縁がないので、場所を知りませんでした。

 地図を見たら、娘夫婦の家からは、割合近いみたいです。

 これなら、帰宅が遅くなっても、朝からずっとで、きっとぐったり疲れたチビちゃんの女の子も、大丈夫でしょう。

 でも、明日は、幼稚園があるのかな?

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デザイン 

2018年04月29日 | Weblog

          

 デパートの地下のあちこちに貼られた、木の板とデザイン画。

 渋すぎて、気づかず、通り過ぎてしまう人もいるかもしれません。

 

 でもこのデザイン。

 芹沢銈介のデザインを思い起こさせる渋さに惹かれます。

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『飛ぶ教室』53(光村図書)

2018年04月28日 | Weblog

         

        

 春号の『飛ぶ教室』(光村図書)の特集は「好きの気持ち」

 なんだか、いいですね。

 

 私は、いつもながら、「児童書」の書評を担当させていただいております。

 今回、メインで取り上げさせていただいたのは

 『テディが宝石を見つけるまで』(パトリシア・マクラクラン著・こだまともこ訳・あすなろ書房)。

 

 サブは『満月の娘たち』(安東みきえ著・講談社)、

    『ソーリ」(濱野京子著・くもん出版)

    『なみきビブリオバトルストーリー』(赤羽じゅんこ・松本聰美・おおぎやなぎちか・森川成美・さ・え・ら書房)です。

 

 お読みになってください。

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マカロン

2018年04月27日 | Weblog

         

 マカロンといえば、「ピエール・エルメ」です。

(写真のは、ピエール・エルメではありません。三越本店・ラディレのマカロンです)

 

 先日、仕事仲間と青山の「ピエール・エルメ」に行ったとき、D社のSさんが、

「パリで、ナイフ・フォークで、マカロンを食べたのよね」と。

「ええ!マカロンをナイフ・フォークで!!」と、私。

 思わず、ぐちゃぐちゃに潰れたマカロンの姿が、頭に浮かびました(笑)。

 

 でも調べてみると、ラディレのパリ本店では、マカロンにナイフ・フォークがついてきて、パリの老婦人が優雅に召し上がっているとか。

 

 Sさん、今度はマカロンじゃなくて、美味しいフレンチにしましょうよ。

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『荻野吟子』(あかね書房)

2018年04月26日 | Weblog

         

 おかげさまで、『荻野吟子』(あかね書房)が、また増刷になりました。

 

 先日、たくさんの DVDなどを送ってくださった、「現代ぷろだくしょん」という映画の製作配給会社から、このたび、その「荻野吟子」が映画化されることになったそうです。

 地味ですが、とても素晴らしい映画をたくさん作っているプロダクションのようです。

『母 小林多喜二の母の物語」主演・寺島しのぶ

『幸子その愛」主演・常盤貴子

 などなど、たくさんのパンフレットとDVDを送ってくださいました。  

 

 今、シナリオライターの方が、「荻野吟子」のシナリオを書いてくださっているそうです。

 監督である、山田火砂子さんとも、お会いすることになっています。

 どんな、女優さんが吟子を演じてくださるのか、吟子を映画で見られるのが、とても楽しみです。

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マヌカ蜂蜜

2018年04月25日 | Weblog

           

 もうしばらく前から、マヌカ蜂蜜を舐めています。

 ピロリ菌は除菌して、もういないのですが、夫が除菌に2度失敗し、2度失敗すると、普通の医療機関では、もう相手にしてくれません。

 

 慌てて、北里大学の「ピロリ菌外来」に予約を入れたのですが、診察は3ヶ月後とのこと。

 その間、毎日、舐めてもらっていたのが、マヌカ蜂蜜と、梅肉エキスでした。

 3ヶ月後、夫は、やっと予約の取れた、北里大学の「ピロリ菌外来」に行きました。

 胃カメラを飲んで、いくら調べても、ピロリ菌はいないと・・。

 さらに、ひと月後、念のためにと、調べても、ピロリ菌が消えていました。

 マヌカ蜂蜜のおかげか、梅肉エキスのおかげか、いまとなってはわかりません。

 

 それ以来、私はピロリ菌はいないのですが、健康のために、マヌカ蜂蜜と、梅干し一個食べるのを毎日の習慣にしています。

   普通のティースプーン一杯を。

 ところが、先日、三越本店地下の蜂蜜専門店の方から、「金属製のティスプーンで舐めると、効果が半減してしまいます。必ず、木のスプーンにしてください」と、教えていただきました。

 ええ!

 思わず、のけぞりました。

 

 慌てて、その夜からは、木のスプーンに。

 私の友人も、何人もの方が、マヌカ蜂蜜を舐めています。

 でも木のスプーンでなくちゃ、いけないって、ご存知でした?

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文京区シビックセンター

2018年04月24日 | Weblog

            

 今年は、「いわさきちひろ生誕100年」です。

 それを記念して、日経新聞主催で、東京駅のステーションギャラリーでも、7月14日から原画展が行われます。

 

 「フォーラム・子どもたちの未来のために」でも、実行委員のお一人である、いわさきちひろさんのご子息である、松本猛さんの講演会を予定しております。

 7月19日(木)19:00から文京区シビックセンターで行います。

 

 今日は、「フォーラム」の実行委員であり、文京区シビックセンターを予約してくださった、岩崎書店の岩崎さんと、評論家の野上暁さん、加藤の3人で、シビックセンターに伺って、いろいろご相談してまいります。

 

 7月19日(木)、松本猛さんの講演会には、ぜひたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

 テーマは

「ちひろが描いた戦争と平和」です。

 福音館書店元編集者であり、絵本研究家の澤田精一さんが、ステキなチラシを作ってくださいました。

 それは5月になってから。

 

 ぜひ、7月19日、予定を開けておいてください。

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ペンタゴン・ペーパーズ

2018年04月23日 | Weblog

          

 昨日は夫と、日本橋シネマに映画を見に行きました。

 話題の「ペンタゴン・ペーパーズ」です。

 夫は韓国映画で、光州事件を描いた「タクシー運転手〜約束は海を越えて」を観たかったらしいですが、私が三越本店に行く用事があったので、「日本橋シネマでやっている映画限定でなくちゃいや」と、言ったので、夫がそこからチョイスして、座席予約をしておいてくれました。

「タクシー運転手〜約束は海を越えて」は、またべつの機会に・・・。

 

 スピルバーグは、この映画を、今この時期だからこそ、全世界の人たちに伝えたくて作ったと、記事に書かれていました。

 映画の内容は、下記の通りです。

1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。
ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は、残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。
しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた。


 日本でも機密文書について、「記憶にない」「残っていない」という、いまの政府特有の手法で、隠蔽が図られていました。

 ところが、真実が、次々と出てきます。

 一部のメディアの、そして、それぞれに所属している人たちの「良心」が、こうした真実へのきっかけを作ってくれています。

 

 映画の中で、「新聞社は政治家とも、個人的にも、いろんな意味で繋がりがある。だからと言って、真実より、情を選ぶのは、間違っている」といったような言葉が、語られました。


 日本児童文学者協会でも、昨年、大きな事件があり、それを議論していたとき、真実より、情を優先し、情から相手を忖度することが、あたかも「やさしい人」であるかのような価値観を持った一部の人たちがいました。

 情で判断し、動くのではなく、真実を見極め、そのことで、自ら傷つきながらも、民主主義を守り、風通しのいい会を作ること、会員の皆さんに納得してもらえる会を作ることを、私は今も大切にしたいと思っています。

 映画を見ながら、ラスト、彼らの究極の選択の場面に、涙がこぼれました。

 スピルバーグが描きたかった、この状況は、まさにいまに通じる、大切な視点です。


 今日は、夕方から「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。

 7月19日には、大きな講演会があります。

 そのお知らせは、また後日。

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キャンドルマニア 

2018年04月22日 | Weblog

           

 昔から、キャンドルマニアです。

 海外に行くと、必ず買うのが、珍しいキャンドル。

 写真のキャンドルは、平凡なものですが、それでも香りが好きです。

 外国の匂いがします。

 

                              

  このゴシック調のキャンドル(写真が、横になってしまいましたが)は、キャンドル好きの私に、息子がパリで買ってきてくれたものです。

   

 その息子が、このたび、著書『時がつくる建築:リノベーションの西洋建築史』(加藤耕一・東京大学出版会)で、「日本建築学会賞」と、「日本建築史学会賞」をW受賞したそうです。

 昨年の11月に受賞した、「サントリー学芸賞」に続いて、3冠受賞です。

 親が言うのも、親バカで、なんですが(笑)・・・。

 3冠も同時受賞してしまうなんて、もう・・・。

 

 また、おかげさまで、4月1日付で、東京大学・工学部の准教授から、教授になりました。

 http://www.history.arch.t.u-tokyo.ac.jp/kato/Professor.html

 

 すみません、親バカ丸出しで、息子に怒られそう・・・(笑)。

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クリスタル 

2018年04月21日 | Weblog

         

         

 

 blogネタ切れです。

 何度か、こちらでもご紹介していますが、新作です。  

 スエーデンのガラス彫刻家、マッツ・ジョナサンのクリスタルです。

 これ、後ろから掘ってあるんです。

 すごい技術ですね。    

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