20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

二ヶ月に一度の美容院

2024年02月29日 | Weblog
            

日頃、二ヶ月に一度は美容院に行って、パーマをかけていただいています。

でも今回は、三ヶ月も間が空いてしまいました。
バタバタと忙しく、気になりつつも、仕事優先。

やっと、朝一番が、取れました。
行ってきます。

2月末締め切りの『飛ぶ教室』の書評も、3連休の初めに終わって、編集者のHさんにご確認いただいております。

まだまだいろいろ残っておりますが、少しばかり、肩の荷が降りたところです。

本当に忙しい2月でした。今年は閏年で、例年より、1日長かったのに(笑)。

そうそう、忙しさと、政治家を見ていて、すっかりやる気をなくした、確定申告も、領収書だけちゃんとまとめれば、夫がやってくれると・・。
夫は自分のは終えたようです。

・・・と、blogネタ切れです。
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二ヶ月に一度の歯科検診

2024年02月28日 | Weblog
          
 
今日は、午前中に、本郷三丁目の歯科クリニックに行きます。
二ヶ月に一度の歯科検診です。

電動歯ブラシの歯ブラシ部分、三ヶ月か、四ヶ月に一度は新しいのに変えないと、効果が落ちるそうです。
今日は、歯ブラシ部分を、夫と私、二本ずつ、先生にお願いしてあります。

口腔を清潔にすることが、いかに大事か。
この年になると、よくわかります。
認知症も、心臓疾患も、誤嚥性肺炎も、口腔の大量のウイルスが影響するところがあるそうです。

朝起きたら、まずはすぐに、口を何度もゆすぐ。
寝ている間に口の中は、菌でいっぱいだそうです。

夫は、太さの違う歯間ブラシを、まずは歯ぐきに入れ、一本一本歯石を落とす。
その後、電動歯ブラシで磨き、最後はタフトブラシでまた歯茎を磨く。
すごく歯磨きに時間をかけています。

私はタフトブラシは使っていませんが、ほとんど手順は一緒です。
朝、晩だけですが。

これだけやっているので、歯石というのが、たまったことはありません。
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お醤油さし

2024年02月27日 | Weblog
            

今日も、昨日に続き、冷たい強風が吹いています。

ガラスの、可愛いお醤油さし。
こんなのを見ると、また、お醤油さし、使おうかなと思います。

           

我が家には、こんなお醤油さしがあります。
でももう10年以上使っていません。

           

近頃は、手頃に使えるこんなお醤油があるので、お刺身でも、ここから直接、小皿に・・・。

そうそう、結婚したばかりの昔。
牛込の夫の家で、お夕食をするので、テーブルにいろいろ並べていて
「おてしょうは、どこにあるのでしょうか?」と義母に聞いたら、
「あら、ジュンコさん、おてしょうなんて、古い言葉、使うのね?」と驚かれました。
秩父では、祖母も母も小皿のことを「おてしょう」と言っていましたから。

今は、おてしょうなんて言葉、すっかり忘れていました。

いろいろ、だんだん、手抜き度が高くなります。
この手抜きの、気楽さが、日々の暮らしを、楽しくしているのですから、困ったものです(笑)。
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文学賞委員会

2024年02月26日 | Weblog
           

今日は、夜の7時から、リモートで文学賞委員会です。
文学賞委員会というのは、かれこれ10年以上前から行っている、日本児童文学者協会の、協会賞・新人賞の、選考のための、いわば下読みです。

2023年度に出版された、300冊近い本のリストを、事務局で作ってくださっていて、それを読まなくては行けません。
でも、全部は、なかなか読めません。

日頃ご献本をいただいているので、かなりの本は読んでいて、追加で読んだりしていますが、大変です。
7〜8人の委員の方がいらっしゃるので、「読んでない」というと、必ず、どなたかが「読んだけど」とフォローしてくださいます。
結果として、すごい数の本を、1冊1冊みんなで検討していくわけです。
かなりハードな作業です。

この委員会は、1度目はリモートで、2度目はリアルにと、二回行います。
そこで残った作品を、協会賞選考委員、新人賞選考委員に参考としてお渡しします。

私は、協会賞選考委員もやっているので、そういう意味では、助かっています。

ただ、月曜日の夜7時からというのは、月・金だけ夫が会社に出ている日。
帰宅が4時半くらいです。
ですから、サロンのお炬燵で、壁のテレビで夕方のニュースを見ながら、お夕食を済ませて終了かもしれません。

リビングに行って、大型テレビで、ネットフリックスの韓国ドラマを見にいく時間は、ギリギリなさそうです。
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iMac

2024年02月25日 | Weblog
            


          

昨日、ヨドバシから、iMacが届きました。

上の写真の、うしろから4番目。真ん中のピンクです。
下の写真も、ネットからお借りしたものですが、バックが、こんな赤い色です。

でもまだ梱包を解かず、そのままにして和室に置いてあります。

その前に仕事の仕上げと、仕事部屋の(特に机まわり)片付けをしなくてはいけません。

すっきりした空間で、新しいiMacと向き合いたいです。

3月の初めに、息子が来て、いろいろ作業をしてくれるので、それまでに、いろいろ急ピッチです。
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「読みたいラジオ」(日本ペンクラブ ・子どもの本委員会)

2024年02月24日 | Weblog
          


昨日の金曜日の夜に、日本ペンクラブの事務局の山本さんが、「読みたいラジオ」に、先日の私の収録分を載せてくださいました。↑、クリックしてください。
お恥ずかしい話ですが、今の時代になって、やっと気づいたことなどをお話ししています。

聴き手である、講談社の高島さんは、だらだら喋った私の話を、収録後、夜中の2時半までかけて整理してくださいました。

高島さんには、ペンクラブの後の飲み会でも、
「この話、前にもしたかしら?」と聞くと、
「うん、もう何回か。でも面白いから何度でもいいよ」と、とても紳士な方で、先日も
「また、同じ話を何度もしたら、注意してくださいね」とお願いしたくらいです。

でもリードのお上手な高島さんの、柔らかで、相手を尊重した聞き方に、思わずいろいろ話していました。

それにしても、原稿でいう「ゲラ」が、翌朝起きて、パソコンを開いたら、真夜中の2時半の時間に送ってくださっていて、
「高島さん、あれから、ゆっくりお休みになれたかしら?」と心配になるくらいでした。

今回もバタバタしている中、最終的に決めた、取り上げる本。
すでに絶版になっている本です。
それを気持ちよく、対応してくださって、感謝にたえません。

ありがとうございました。

皆さん、ぜひお聞きになってください。過去の回も素晴らしいです。
ぜひ、ぜひ。

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ドライアイ&眼精疲労・・そして寒暖差

2024年02月23日 | Weblog
            

           

            

銀座には、いろんな建物がありますが、特に目を引く建物。
上は、日産ギャラリーの入っている建物。
編んでいるような建物です。

銀座シックスは、谷口吉生+KAJIMA DESIGNのデザインだそうです。

3枚目は、MIKIMOTOビル2、設計は、伊東豊雄です。
花びらが、散っているような建物です。

blogネタ切れです。

夫は眼科に行っていても、花粉症ではないのに、確定申告のためにパソコンと細かい領収書などを見て、ドライアイがひどくなったといって、眼科でいただいた目薬をさし放題。

私も、来週の文学賞のために、本の読みすぎで、目が痛くなって、市販の目薬をさし放題。

寒暖差は激しいし・・・。
今朝はスカイツリーも見えません。これから雪とか。
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雨降りの連休前

2024年02月22日 | Weblog
          

数日前までは、あんなに暑かったのに、昨日から真冬の寒さ。

本当は今朝はカーブスに行きたいと思っていました。
玄関先で、会社へ行くために革靴を履いていた夫が、
「週に一回だと、現状キープ。二回だと、少し筋肉がつく。だからいったほうが、本当はいいけどね」
と、逡巡している私に行って、出かけて行きました。

雨の日に、外出を渋るのは、カートを転がしてそこに果物やお野菜をたっぷり買ってくるからです。
小雨なら、OK。
でも大雨なら、行きたくない。

窓から下を見ると、皆さん、傘をさして歩いています。

行っちゃおうかな。
さして、大雨ではなさそうだし。
濡れることを覚悟して、カートを転がし、傘をさして、やっぱり行こう

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余計なお節介と親切さ

2024年02月21日 | Weblog
            

アップルウオッチをつけ始めて、一年以上が経ちます。
この間、思ったこと。

腕のバイブがなるので、見ると、
「もう少し、自分のための時間を作りましょう。立って運動をしましょう」
とてもお節介です。

でも便利なところ。
先日もカーブスと、お買い物に行こうとしたら、玄関で、腕のバイブが。
見ると
「あと6分で雨が降ってきます」と。
慌てて玄関のクローゼットから、百円ショップの一番軽いビニール傘を出しました。

本当に帰りは、雨でした。
こういう「余計なお節介なところと、つい気になって親切にするところ」。

私みたい・・・(笑)。
くすっと笑いながら、傘をさして、カートを転がして、歩いてきました。

書き終えたばかりの、書評の本に出てきた一節(書評の文章には出てきません)。
「強引で迷惑な人だなあ、と思われながらも、おとながしなくちゃいけないことはすると、決めているおとなに。そういうおとなになれたら。ただのおとなの女の人になる」

ひと月くらい前、ある会の、終了後の飲み会に強引にお誘いした、その本の作者である彼女に、
「私のこと、嫌っている? めんどくさい人って」
と聞いたら(ご本人に、答えにくいことを平気で聞いちゃうところが、私なんですが)
「いいえ、そんなこと、思ったこともありません。私、誤解されやすい人間なんですね」と。

その本には、
「思ったことをすぐ、口に出す」ということは書いてありませんでした。
それが私の課題。
「直感的に思って、何か言いたくても、すぐ口にせず、一回飲み込む」。

そしたら、ちょっとは、マシな、おとなになれるかもしれません(笑)。
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永田治子さん・ガラス絵

2024年02月20日 | Weblog
          

           

           

先日、銀座で拝見させていただいた、永田治子さんのガラス絵です。

「どんどん、削ぎ落としていってるんですよ」
と、彼女が。
確かに、拝見するたびに、少しづつ構図が、進化していらっしゃるように思います。
テーマはお花。

これはかなり以前から、ずっとそうでしたが。
お医者さんが、ご趣味で集めていらっしゃる古美術に合わせた絵の空間。
その写真集を拝見しました。

私は、「書のように」思えたところもありました。

「削ぎ落とす」
本質がわかってきた人でないと、言えない言葉です。

額も、ご自分の絵に合わせた色で、塗ったり、石膏でその上から塗り固めたり、こだわりは細部にまでひろがっています。

昔話で、盛り上がり、ずいぶん長いこと、おしゃべりの楽しい時間を過ごさせていただきました。
うれしく、楽しい時間でした。
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