20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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紙芝居

2024年07月30日 | Weblog
             

紙芝居というのは、まだ2つしか、書いたことがありません。
その中の1編。
『とべとべたかく!』(たけがみたえ絵・童心社)

この紙芝居を、弟の娘のAちゃんのお子さんに、たくさんの絵本や小さい子向けの児童書と一緒に、お送りしました。

そしたら、その紙芝居を気にいってくれ、学校が夏休みになったので、じいじとばあばの家に行き、その紙芝居を、ばあばに演じてあげたそうです。

弟からメールがあり、知りました。

そのメールを読みながら、リビングでの、弟の一家の様子を想像し、こちらも嬉しくなって、ニコニコ。
どんな声色で、演じてくれたのかな。

姪からも「本が、大好きみたいです」とメールが。
以前も、お送りしたら、嬉しそうなメールが。

本が好きというのは、私たちにとっても、とてもありがたく、嬉しいことです。

ちなみに、この紙芝居の一枚目の、バッタのモデルも、数年前、私の仕事部屋の窓に、足の吸盤で張り付いていた子です。
バッタの足に吸盤があるのを、初めて知った瞬間です。

そして、あのインコちゃん。
管理会社に伺ったら、無事、近所にある大きな警察署の・・鳥籠の中だそうです。
とはいえ、警察官に懐いているらしいので、安心です。
今は、インコ探しのサイトがあるとかで、飼い主がその気になって探せば、すぐ見つかるそうです。

管理会社は、あれからもずっとインコちゃんの行方を追いかけてくださっていたようです。
ありがたいことです。

昨日、カーブスの帰りに、お詫びと、その後の情報がわかるか、ご挨拶がてら管理事務所に立ち寄ったら、スマホに入っている写真を見せてくださいました。
警察から、管理会社に送ってもらった、ピーちゃんの写真です。
「ああ、この子、この子です!」
涙が出そうになりました。

この暑さの中。
冒険好きのインコちゃんは逞しく生きていました。

昨日は、会社へ行っていた夫に、メールでその旨を伝えると
「よかった!!!!!」
と、いう返信が来ました。
夫も朝から、ベランダを見たり、気にしていたので、安堵したようです。
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