20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

感謝をこめて・・。

2013年12月31日 | Weblog

      

 2013年もあと少しで暮れていきます。

 今年もたくさんの皆さんに、拙blogにお越しいただきましてほんとうにありがとうございました。

 6年目を向かえた拙blogには、今日現在で250万人の皆さまがお越し下さっています。

 

 いろいろな場所で初めてお目にかかった方たちに、今年も「blog、拝見しています」何度、そう言っていただいたでしょうか・・。

 今年もBlogが、人と人とをつなぐ役割を果たしてくれていました。

 また、昨年からはFacebookも始め、そこでもたくさんのお友だちと巡り合いました。そしてたくさんの皆さまに背中を押していただいたり、いろいろなことを教えていただいたり、さらに世界が豊かにひろがっていくような日々でした。

 

 来る年2014年も,変わらずおつき合いくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

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年の瀬

2013年12月30日 | Weblog

         

 お正月が近づき、お花屋さんも大賑わいです。

 店頭には、お正月用のお花が陳列されています。

 昨日は青山フラワーマーケットにいって、お正月用のお花を買ってきて、和室に生けました。

 2014年へ向けてのお花はスタンダードな花材を、スタンダードに生けました。

 来年は自身の作品も、基礎からもう一度きちんとやり直すという決意からです。

 

 2013年も今日を入れて、あと2日。

 近頃はうかうかしていると、一年が駈け足で過ぎていくような気さえします。

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カイユボット展

2013年12月29日 | Weblog

        

 京橋のブリジストン美術館で今日まで開催されている「カイユボット展」を昨日、見てきました。

 10月くらいからその展覧会をやっているのは知っていましたが、カイユボットという画家に対する知識をなにも持っていないため、触手を動かされませんでした。

 

 ところが先日の「日曜美術館」で特集していて、それをみて俄然、興味が湧きました。

 最終日前日とあって、会場は大賑わい。じっくりみることもできないくらいでした。 

 カイユボットはモネやルノアールと共に印象派を代表する画家です。

 けれど彼が有名なのは、そのモネやルノアールをスポンサーとして支えた経済力です。

 若くして父を亡くし、その膨大な遺産を兄弟と共に受け継ぎ、それで印象派の画家たちの絵の収集をしていたのです。

 45歳で没後、その収集された絵のほとんどは、パリの駅舎が美術館になったオルセー美術館に展示されています。

 

 カイユボットの絵は、漫然と見ていたら、きっとさほどの印象は残らない絵かも知れません。

 けれど日曜美術館でやっていた彼の絵画へのスタンスや、興味を持っていた写真などについて知ると、そこには深い物語性があることに気づきます。

 多用している遠近法にしても、家族の食卓にしてもどこかゆがんでいます。それがみる人の心をざわつかせます。

 まるで写真のような俯瞰した視点からの絵だったり、近代都市パリの新しい風俗や都市風景を光り溢れる繊細な筆致で描いた作品だったりと・・・。

 それらが「都市の印象派」として、近年ではカイユボットへの関心が高まっているのだそうです。

 これが今回の、日本初回顧展につながっていったようです。

 

 お正月の準備もなにもせず、こうして展覧会などを見て歩いていることに罪悪感を覚えたのか、気がついたら帰りに雑踏の高島屋で、黒豆などおせち料理のものをいろいろ買っていました。

 今日もお正月準備で、忙しい一日になりそうです。

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フェーブ

2013年12月28日 | Weblog

        

        

 お正月に新年を占う、フランスの焼き菓子「ガレット・デ・ロワ」に入っている、「フェーブ」。

 陶器でできた、豆粒のようなお人形です。

 この「フェーブ」は毎年新しいコレクションが発表され、もはや種類は数えきれないほどだそうです。

 小さなかわいらしさや奥深いテーマ性に惹かれたコレクターも数多くいらして、好みのフェーブを少しずつ集めていくのもまた、このイベントの楽しみ方のひとつだそうです。

 そのフェーブのお店を発見。

 ミニチュアってなんでも、どうしてこんなに可愛いのでしょう。

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最後の一葉

2013年12月27日 | Weblog

       

 オー・ヘンリーの短編小説をもじったタイトル。

 このところ、格別の寒さが続いています。

 

 公園の桜並木の木の葉も、はらはらと散り落ち、気がついたら最後の一葉に・・・。

  透明感のある、抜けるような青い空に一枚の枯葉。

 

 夫も今日で、仕事納め。

 私自身のことで言えば、やり残したことの多い、来年への課題を山積みしたままの年の暮れです。

 

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今夜は暮れの集会

2013年12月26日 | Weblog

         

 昨日は、ほんとうに何年ぶりかでお誕生会をしてもらいました。

 子どもたちがまだ家にいたころは、それぞれのお誕生会をやっていましたが、ふたりとも結婚し、夫とふたりきりになってからは、お誕生会なんて外でお食事会をするだけになっていました。

 

 昨日は結局、娘が、高島屋で前日チェックしておいた「トナカイ」がのったモンブランのケーキを買ってきてくれました。

 ○ くんがトナカイが欲しかったようです。

 お夕食後、みんなでハッピーバースディを歌い、○くんとロウソクを消すと、彼からお手紙が・・・。

 そんな、正統派のお誕生会をやってもらい、なんだかとても感激した夜でした。

 昨晩はクリスマスなのに、土鍋での水餃子。水菜と長ネギをたっぷり入れて。

 それと焼き餃子と、トマトとキュウリと鶏のささみの棒々鶏、ゴマたっぷりのわかめスープ。

 チビちゃん子育て中は、なかなか餃子作りは大変ですから・・・・。

 案の定、○くんも娘も大喜びでぱくぱく食べてくれました。

 

 今夜は「この本だいすきの会」の暮れの集会です。

 市川のホテルに、たくさんの会の皆さんや各社編集者の皆さん。お招きいただいた作家・画家たちがたくさん集まります。

 この会が終わると,2013年の仕事はすべて終了です。

 いよいよ、まさに年の暮れです。

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銀座のクリスマス

2013年12月25日 | Weblog

         

         ブルガリ

         

         カルティエ

         

         ミキモト

 今日は私のお誕生日です。

 先週の土曜日から昨日にかけてたくさんのカードをお送りいただいたり、今朝Facebookをのぞいたら、たくさんのお祝いコメントが!!(涙)

 うれしいお誕生日を迎えることができました。

 ありがとうございます☆

 

 今日は娘が子どもたちを連れてお泊まりにきてくれます。

 幼稚園が冬休みになったので、ちょっと息抜きを。

 夫が会社の帰りにケーキを買ってきてくれて、みんなでハッピーバースディで、ロウソクをフ~と☆

 

 23日には夫とふたりで、銀座でひと足早いお誕生日のお食事会をしてきました。

 写真はその夜の、銀座のうつくしいクリスマスイルミネーション。

 またひとつ年をとってしまいました。詮無いことではありますが・・・。

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クリスマス・イブ

2013年12月24日 | Weblog

       

       

 スカイツリーのライトが、赤いクリスマス仕様になっています。

 東京タワーも、カラフルなクリスマス仕様。

 

 我が家でも祝日の夕べは、昨年友人にいただいた蜜蝋を灯し、イブモードに・・・。

 クリスチャンでもないのに、クリスマスというとイコンなどを出してきて、一年の感謝の祈りを捧げたくなります。

 モーツアルトの「レクイエムニ短調」でも聴きながら・・・。 

       

 ↑は、ヨーロッパの教会で買ってきた,イコン。

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白鷺

2013年12月23日 | Weblog

        

 アオサギの王国は、いまや20輪くらいのアオサギが日向ぼっこをしています。

 それに比べ、白鷺は単独行動。

 でも、その立ち居振る舞いの優雅さがなんともうつくしいです。

 

 立ち居振る舞いのうつくしさといったら、朝の連ドラ『ごちそうさん』のイケズなお姉さん。

 最初は、「なんて怖い人!」と反感を感じていたのに、見ているうちに私は、あの女優さんのうつくしい関西弁と、立ち居振る舞いの優雅さに、すっかり首ったけになっていきました。

 彼女の悲しさに同情したわけではありません。

 鼻に抜けるような、うつくしい関西弁と、緩急の効いたセリフ回し。

 関西弁って、なんてきれいなんでしょう。

 毎朝テレビを消すとひとり、その関西弁を真似ています(笑)  

 どうも気になって、先日理事会に関西からいらして下さったNさんに伺ってみました。

 すると彼女も「あれは、京都弁でもないし、大阪弁とも違うし・・・」と。

 残念なのは、農家にお嫁にいったとかの設定で、近頃はまったく出演していないこと。

 

 それにしても白鷺から、あのお姉さん役の女優さんを思いうかべるなんて、あの人の台詞回しや立ち居振る舞いのうつくしさは桁外れなのかもしれません。

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弟夫婦来訪

2013年12月22日 | Weblog

          

           

 今日は建築家の弟が夫婦で我が家に来てくれ、娘夫婦も子どもたちを連れてやってきて、大人6人チビちゃん2人で我が家でランチ会をします。

 娘夫婦の二人目の子どもの出産お祝いに来てくれるのです。

 久しぶりのお客さまなので、昨晩からお料理の下ごしらえをしたりリビングのお掃除をしたり、今朝は早くからキッチンに立ったりとばたばたと大忙しです。

 

 ♪ちゃんが生まれたちょうどその頃。弟は保育園や民家などの設計などで多忙を極めていて、「落ち着いたらお祝いに伺います」と連絡がありました。

 

 娘夫婦のところも息子の○くんの幼稚園があるときは忙しくてなかなか我が家に来られないので、冬休みに入ったばかりでちょうどいいタイミングです。

 

 以前、弟がメインで出演したTVの2時間スペシャル・・。

 朝日放送(テレ朝)の「大改造!!劇的ビフォーアフター」という番組。

 その中で弟を賞が受賞したそうです。

 久しぶりに会う弟から、今日はテレビに映らなかった裏話なども聞かせてもらえるでしょう。

 

 ↑は、弟の自宅事務所の、薪ストーブが置いてあるコーナーの写真です。

 南向きの温かい部屋なので、昼間はストーブのお世話にならなくてもすむ日もあるようです。

 ひと冬分の薪を調達し、ストックして使っているエコ住宅です。(ついでなので、宣伝してあげました。笑)

 薪の燃える色は、心まで温かくしてくれます。

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