20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

プリザーブドフラワー

2015年06月30日 | Weblog

             

 バラのプリザーブドフラワーは、加工されたものなので、一年くらいはこの状態が保てます。

 ↑の写真は、そのブリザーブドフラワーのお店に置いてあった、ドライフラワーのバラ。

 ブリザーブドフラワーの、あまりにも本物的なキラキラ感。(↓の写真が、ブリザーブドフラワーです)

            

 長持ちするからと、以前はプレゼントなどにも使ったことがありますが、近頃はむしろ、昔ながらのドライフラワーのほうに温かみを感じます。

 でも所詮、生きた切り花のバラとは違います。

 人間は強欲なものです。うつくしいものをより長く楽しむために、こうしたさまざまな手法をみつけだすのですから・・・。

 

 今日は夕方から、神楽坂の事務所で、日本児童文学者協会の常任理事会です。

 先日の理事会で、棚上げになっていたたくさんの問題を、来月の理事会で提案できる状態になるまで、議論してまとめあげなければなりません。

 来年は、日本児童文学者協会も70周年です。いろいろ準備に追われています。

 

 この季節になると、お夕食に作り置いていくものが限定されてしまい、たいへん困ります。

 今夜はフライパンに中華丼を。

 うずら卵も茹でて入れました。

 中華丼のうずら卵。これが意外と好きなんです。

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梅雨の夕暮れ

2015年06月29日 | Weblog

         

 気まぐれなお天気が続いています。

 からっと晴れたかと思えば、豪雨。

 また、じめじめと湿気を帯びた、五月雨がふったりします。

 

 五月雨といえば、春の雨かと思いましたが、実は今ごろの梅雨の雨を言うのだそうですね。

「いまでしょ!」の、塾の先生が、TVで話していました。

 

 梅雨の夕暮れは、雨ですっかり景色が煙っていたり、どんよりとした雲がたれ込んでいたり・・・。

 でも、こんなきれいな夕暮れに出会うこともあります。

 土曜日の夕暮れです。

 そんな日は、ちょっぴり、うれしくなります。

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イベントのお知らせ

2015年06月28日 | Weblog

               

            

 先日、拙blogでもご紹介した、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会編『10歳の質問箱』(小学館)

 その、刊行記念のイベントが行われます。

 ひとつは、日本ペンクラブ会長の浅田次郎さんと、副会長の下重暁子さんとのトークショー。

 7月17日(金)18:00~19:00

 

 また、もうひとつは、この本をお買い上げ下さった先着50組の小・中学生たちからの、作家たちへの質問を受け付けます。

 日にちは、7月26日(日)14:00~15:30

 いずれも、三省堂書店神保町本店・8階特設会場です。

 子どもたちの疑問・質問に、作家たちがお答えします。

 当日は、ここには載っていない、たくさんの作家の皆さんもご参加下さいます。

 ぜひ夏休みの一日を、三省堂神保町本店で楽しく過ごしてください。 

 お待ちしています。

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くちなしの花

2015年06月27日 | Weblog

           

 くちなしには、お気の毒ですが、「くちなしの花」というと、つい歌謡曲を連想してしまいます。

 そう、あの歌です。

 たいして歌詞を知っている訳ではありませんが、「今では指輪がまわるほど、痩せてやつれて・・」というような、悲しそうな歌です。

 

 そのイメージを抱いていたら、実際に見たくちなしは、モダンでステキなお花ではありませんか。

 悲しさや、はかなさは、感じませんでした。

 むしろ、意志的な強さを感じたくらいです。

 

 先入観や、思い込みで決めつけない。

「くちなし」を見た、今日の教訓とでもしておきましょうか(笑)。 

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名刺

2015年06月26日 | Weblog

           

 初めてお目にかかる方が多くなったのか、ここ数年、名刺があっという間になくなります。

 いつも100枚、印刷をお願いしていますが、一年は持ちません。

 

 近頃はご自分で、おしゃれな名刺をお作りになる方も多いですが、その技を持っておりません。

 それでつい、印刷屋さんへ・・・。

 名刺でも私は、印刷屋さんにメールの添付で、ゲラを出してもらいます。

 明日か、明後日にも,新しい名刺を、印刷屋さんが持ってきてくださる予定です。

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デザインコレクション

2015年06月25日 | Weblog

           

 今日のデザインコレクションは、スワロフスキー(クリスタル・ガラス)のカモの親子です。

 かわいいです。

 キラキラしています。

 

 下に敷かれた緑の布が、池のようできれいです。

 この写真では、光の感じで、スワロフスキーのキラキラ感が伝わりませんね。

 スワロフスキーのクリスタル・ガラスは灯りに照らされると、ほんとうにきれいです。

 

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学習会のお知らせ

2015年06月24日 | Weblog

 評論家の野上暁さんのFBでのお知らせを、こちらにもはりつけさせていただきます。

 

「フォーラム・子どもたちの未来のために」が、テレビ朝日系「モーニングバード!」のレギュラーコメンテーターで気鋭のジャーナリストの青木理さんをお呼びして、【「特定秘密保護法」と日本の未来像】と題して、お話をお聞きします。

 いま、安保法制をはじめとして、沖縄基地問題や原発再稼働など、安部政権による国民と国会無視の政策決定手法は目に余るものがあります。おまけにマスメディアにも圧力をかけ、報道表現の自由も危機に瀕していると言えるでしょう。
 「抵抗の拠点から」「抵抗の視線」「ルポ国家権力」などの近著のある青木理さんに、昨今の政治状況を絡め、特定秘密保護法がそこでどのように機能し、日本の今後がどのようになっていくのかを、率直にお話しいただきます。
 お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ちしています。...

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 日時:7月6日(月) 午後6時~8時(5時半受付開始)
 会場:専修大学1号館地下1階14号教室(地下鉄九段駅及び神保町駅から3分)
 講演:青木理「特定秘密保護法がめざす”未来”像」
 定員:190名(先着順)
 資料代:500円(学生は無料)
 申し込み先:日本児童図書出版協会(FAX:03-3267-5389)
     Mail: kodomo@kodomo.gr.jp
 あるいは、このフェイスブックメールか個人メールで、上野明雄(野上暁)にお申込みいただいても結構です。
 当日は、青木理さんお近著の販売も行います。

 現代新書『日本の公安警察』2000年1月刊 本体800円

 『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』2014年12月刊 本体1400円

 『青木理の抵抗の視線』(トランスビュー)

上野 明雄さんの写真
上野 明雄さんの写真
上野 明雄さんの写真
 
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キングプロテア

2015年06月23日 | Weblog

           

 不思議なネーミングと、形の、お花です。

 南アフリカ共和国の、国花だそうです。

 学名も、ギリシャ神話の変幻自在の海の神「プロテウス」にちなんだものだとか・・・。

 近頃は、遠く異国を思いうかべるような花々が、お花屋さんの店先を彩っています。

 

 今日は、午後から児童文学者協会の、6月の定例理事会です。

 今月の議長(司会)は、私がお当番だそうです。

 理事会で議論すべきテーマは、総会での討論を踏まえ、70周年にむけての課題山積です。

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さながらミニギャラリー

2015年06月22日 | Weblog

            

            

            

             

 銀座の伊東屋が、16日にグランドオープンしました。

 昨日、さっそくいってきました。

 文房具屋さんというより、海外のおしゃれなギャラリーみたいです。

 インテリアで飾られている本も、すべて英語で書かれたものです。

 入ってすぐには、カフェが・・・。

 そしてエスカレーターで一階、一階あがっていきましたが(階段ではなく、エスカレーターができたのは便利になりました)

 それぞれのフロアーが、まるでミニギャラリーです。

 「文房具屋さん」というカテゴリーから、どうやら伊東屋はおりてしまったようです。

            

            

            

            

            

 あんまりおしゃれなので、お店の人に「暮れのカレンダーフェアって、もうやらないのですか?」と聞いてみました。

 だって、フェアとかが似合わない、お店の作りなのですから・・。

「それとも大衆性のある催しは、仮店舗でおやりになるとか?」

「仮店舗は、もうクローズしました。やるとは思いますが、ごく小規模になると思います」

 このギャラリーのようなゆったりとした空間と、美意識を、損なわない程度にということなのでしょう。

「じゃあ、<三ヶ月カレンダー>は、置いてくださいね」と。

「ああ、次がおわるとミシン目を切っておりまげるやつですか?」

「そうです。あのカレンダー、伊東屋さんにしかなかったものなので、あれはその小規模の中に入れておいてくださいね」と・・・。

 

 昨日は「父の日」。

 私は「母の日」に、夫からはなにも、もらっておりませんが、(息子夫婦からは、紫陽花の鉢植えをもらいました。アメリカにいる娘は、すっかりアメリカ脳になっていて「父の日」「母の日」など、頭からすっかり消え去っているようです)・・・、

 そこで昨日の「父の日」、私から伊東屋オリジナルの、ゼブラの「シャーボ」という、赤いボディのシャーペンを、夫にプレゼントしてあげました。

             

 「友がみなわれよりえらく見ゆる日は」・・・ではなく「妻がわれよりえらく見ゆる日」だったのでは? 

 実は、たいしたお値段のものではありませんでしたが、気は心と申しますので・・・↑の写真、羽衣を纏っておりますし、なんと申しますか、ジュンコ観音菩薩・オン・バサラ・・・とでも。(笑)

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『10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち』(小学館)

2015年06月21日 | Weblog

            

 日本ペンクラブ「子どもの本」委員会編集で、鈴木のりたけさんが絵を描いてくださった『10歳の質問箱』(小学館)が、発売されました。

 

 子どもの「なぜ?」に作家が答える人生相談

「元気がないときは、どうしたら良いですか?」

「大人は楽しいですか?」

「努力はムダではありませんか?」

「死のうと思ったことはありますか?」

 などなど、子ども素朴な疑問、悩みに55人の作家が好き勝手に答えます。

 どれもこれも、考え方は人それぞれ。一つの質問に答えは、必ずしも一つだけではありません。ここでは、何人かの作家の考えをのせています。

 大人の真っ正直な言葉を子どもたちに届けます。

 答えてくれる作家は、日本を代表する作家たち、あさのあつこ、森絵都、角野栄子、朽木祥、越水利江子、中島京子、森村誠一、吉岡忍、山田真など55人です。・・・アマゾンより抜粋。

 

 私も2つの質問に、答えています。

 おもしろいですよ。ぜひ、お読みになってください。

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